INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

どうでもいいですよ(29)

2012年01月14日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづく)
福岡市東区の「アイランドシティ中央公園前」バス停。



バス停の名称としては長い部類に入る。
2行に分けて表記してもよかったのでは?と、まずどうでもいい話

もともとは、人工島内唯一のバス停であり、名称も単に「アイランドシティ」だったが、約3年前、人工島内にバス停が増えるのを機に、下に「中央公園前」が付いた。
もし、この人工島が、産業や人々の生活が島内だけで完結するくらいにまで発展すれば(実際そこまでいくのはなかなか大変でしょうけど)、上に付く「アイランドシティ」すら不要となり、単に「中央公園前」でもよくなると思われる。
「バス停を命名する際の視座」というものは、「まちの成熟段階」と連動していて、成熟とともにピントが絞られていくと言え、バス停の名称の面白いところのひとつだと思う、と、またどうでもいい話



郊外向けのバス停と、



都心向けのバス停。



これは人工島千早駅を結ぶシャトルバス(現在は「1番」として運行中)についての掲示。

この「1番」のほか、「21B」「22N」「22T」「29番」「29N」「210番」「220番」などが運行されているが、それぞれの本数は少なくて、「とても便利」という感じはない。
人工島にバス営業所を設置する計画もあるようだが、営業所ができたら、また何らかの変化が見られるかもしれない。

なお、この「アイランドシティ中央公園」は、わが家では“グリッピ公園”という呼び方がされており、「青葉公園」や古賀の「グリーンパーク」とともに、子供たちを遊ばせることが多い公園である、と、最後にまたどうでもいい話

こうやって書いていると、このブログの全てが「どうでもいい話」に思えてくるのだが、それは言わない約束ということで(笑)。
(つづく)
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シューテングスター(71)

2012年01月13日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡市早良区の「西油山ハイツ」バス停。



現在は「3番」「14番」「114番」の「狭義の終点」のひとつであり、かつては「12番」もここまでやってきていた



ひとつ下ったところにあるのは「野芥六丁目」で、さらにそのひとつ先が「早良妙見東口」だが、



「早良妙見」自体は、「西油山ハイツ」よりも上にある。

「油山」といえば、油山観光道路が行き着く先、油山市民の森や油山牧場(もーもーらんど)等がある「東油山」をイメージする人のほうが多いのではないかと思うのだが、こちらも立派な(?)「油山」。



バス停から少し上ったところに折り返し場があり、



折り返し場そばのこの店舗は手芸用品店ではない(子供の頃は、ここで駄菓子を調達して、徒歩や自転車で連れだって徳栄寺方面を目指していた記憶がある)。



夜景がキレイなことで有名な「西油山中央公園」もすぐ近く。

地下鉄七隈線「梅林」駅からも距離的には近い住宅地なのだが、道路条件から、バスは「早良妙見東口」方面に下りていくことしかできない。

橋本駅循環バス」の登場以来、同様のケースを他地区でも展開できないかということをつい考えてしまうようになっているが(笑)、この地区についても、
「重留三丁目~日の丸団地~西油山ハイツ~野芥五丁目~梅林七丁目~梅林駅~梅林三丁目~七隈六丁目~干隈一丁目(レッドキャベツ)~城南郵便局前~野芥一丁目(野芥駅、グルメシティ、福西会)~梅林五丁目~梅林駅~…~重留三丁目」
のようなルートが思い浮かぶ。
ただ、「木の葉モール橋本」のような大型商業施設がないことがネックかも。



(つづく)
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く・ふ・う(39)

2012年01月12日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
博多バスターミナル4番乗り場の時刻表。
「80番」の終点は「中央ふ頭(博多港国際ターミナル)」なのだが、表記は「天神方面」。



「中央ふ頭(博多港国際ターミナル)」へ向かうバスは、バスターミナル外の「E乗り場」から多く出ており、また、「80番」は天神を通るため中央ふ頭へはかなり遠回りであることから、中央ふ頭に行きたい人が乗ってこないようにという工夫と言えそうだ。



バスの行先表示でも「中央ふ頭」は明示されず。

消滅と復活を繰り返しながら、天神と築港地区を結ぶ路線として40年近い歴史を持つ「80番」の歴史については、「93番」の記事を参照のこと。
(つづく)
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LED REAL(38)

2012年01月11日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
「95番」の側面表示。

「95番」のルートは「片江営業所~西片江二丁目~福大病院七隈七丁目七隈四角金山団地口~茶山~別府六丁目~中村大学前~荒江四角祖原脇山口~西南中高前~医師会館・ソフトリサーチパーク前福岡タワー南口(TNC放送会館前)」。
もともとは、脇山口交差点で左折して、藤崎まで運行されていたが、現在は交差点を直進して福岡タワーに向かう。

「95番」誕生の経緯については、「東七隈」の記事で取り上げた。

画像の「福岡タワー←脇山口←荒江四角←茶山」は、福大病院バス停における表示。
どうでもいい話」の部類だが、「脇山口」は、西新地区の一角を占めており、イメージとしては「西新以外の何物でもない」と思う(←あくまで個人的感想)のだが、「脇山口」のみに停車して「西新パレス前」に停車しないバスは、律儀に(「西新経由」ではなく)「脇山口経由」と表現されている。
「脇山口」しか通らないものについても「西新経由」でよいのでは?という気もするのだが、このあたりは判断が分かれるところなのかも(「六本松二丁目」しか通らないものでも「六本松経由」でよいのでは?というのと同様)。

なお、「脇山口」というのは「脇山」への入口の意味であり、東西軸(明治通り)と南北軸(早良街道)が交差する交差「点」を指すのだが、バス停は南北軸上にしかなく、同じ「口」でも、「早良口」とは異なる。
(つづく)
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続・ひっそりと(20)

2012年01月10日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
1月5日、町内巡回バス「やまばと号」に代わって久山町にひっそりと(?)登場したコミュニティバス「ひさやまイコバス」の「下山田公民館前」バス停。

運賃は、4月以降は100円だが(イコ=150円という意味ではないもよう)、3月いっぱいまでは無料で乗車できる(私はまだ実際には乗車していませんが)。



ルートはかなりきめ細かく、さらに、1系統で全てのバス停を結ぶため、かなり乗り応えがありそうな感じである。

ルートは、西鉄バスの「27B」JR九州バス直方線と重複する区間も多いのだが、コミュニティバスなので久山町域を一歩も出ることはない。
仮に、「既存のバス路線との重複」を理由に西鉄やJRの路線バスが廃止…などということになってしまうと、久山町内には鉄道の駅が一つもないため、公共交通機関で町外へ出ることができなくなってしまう。
なので、この「イコバス」は、あくまで既存の西鉄&JR九州バスとの共存が前提ということになりそうだ。

でも、ここまできめ細かいルートなので、「久山町域を一歩も出ることはない」ことがもったいないなぁとも一方で思う。
もう少しだけ足を延ばせば、隣接市町である、福岡市東区の「名子」「みどりが丘団地入口」、篠栗町の「篠栗北」(もしくは「篠栗駅前」)、新宮町の「佐屋」や「高速立花山」、粕屋町の「上脇田」などにたどり着くことから、それが実現できれば、移動の選択肢にもかなりの多様性が生まれそうではある。

北九州市久留米市から高速立花山で乗り換えて「トリアス」とか、新宮の「イケア」からマリンクスとイコバスで久山の「コストコ」…とか、地図上ではいろんなことが思い浮かぶのだが、需要があれば既にトリアスが単独でシャトルバスか何かを走らせているだろうから、実現可能性としてはかなり低そうだ。

 
(つづく)
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どうでもいいですよ(28)

2012年01月09日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡市南区の「皿山一丁目」バス停。



大池通り高宮通り大正通り明治通り(かつては昭和通り)経由で天神~県庁方面に向かう「51番」をベースとして、百の位に1が付いた急行「151番」(かつては「153番」)、5を「区」に変えた区役所連絡バスである「区1番」(かつては「区役所51番」)、薬院駅博多駅方面に向かう1を引いた「50番」が停車する。



なお、バス停の路線図は、一応「地図」の体裁を成してはいるものの、相対的な位置関係はかなり適当

このバス停がある通りは、かつては、福岡市中心部から自動車免許試験場に向かうメインのルートであったが、近年は、タテ軸ヨコ軸ともに充実がみられ、この道路の相対的な重要度も低下している。

以前の記事で、“「52番」下りのバスに乗っていると「このバスは自動車免許試験場には行きません」という自動アナウンスが頻繁に聞こえてくるが、これは、「52番」がかつて自動車免許試験場を経由していたことの裏返しである”と書いた。

天神から自動車免許試験場に向かうバスといえば、かつては「51番」と「52番」がメインであり、「51番」が「皿山経由」、「52番」が「長住経由」という呼び方が用いられていた。
都心方向から来ると、「野間大池」の先で「51番」と「52番」のルートが分かれ(「52番」はさらに寺塚経由にも枝分かれする)、自動車免許試験場の手前で2つの路線が再び合流していた。
「51番」は、「野間大池」から先は、柳河内、皿山一丁目、皿山二丁目、皿山四丁目の順で停車するのだが、このうち、「皿山四丁目」は、「52番」のルートと合流した後に存在することから、“「51番」が「皿山経由」、「52番」が「長住経由」と言いながら、「52番」も皿山を通るじゃないか”と、どうでもいいことをよく思ったものだった。

なお、現在の「52番」は、長住六丁目から先で、松本池方面に向かうルートに変更されており、「皿山」を通らず、また、「自動車免許試験場には行きません」(ただし、深夜バスは除く)。
(つづく)
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チラシのオモテ(70)

2012年01月07日 |    ┣ チラシとキロク
(つづき)
4月1日ではないので予め断りを入れておくが、あくまで架空の路線です。

こんな路線、実現しませんかね??。

…とは言いつつ、香椎駅の東口に折り返せる場所があるのか、とか、全区間ハイエースサイズの「バス」がちゃんと通れるのか、など、怪しい部分は多々ある。
あくまで、「橋本駅循環バス」的なものの次なる展開に関する「方向性の提示」と思っていただければ。

香椎駅の東側の細い道路が入り組む“迷宮”の中で、私も何年か生活したことがあるのだが、その頃にこんな路線があればきっと楽しかっただろうな。

ただ、現在建設中の国道3号「香椎バイパス」(千早駅の裏から東部青果市場付近まで)が開通してしまえば、このような路線も必要なくなるのかもしれない。



香椎バイパスの建設現場(勅使道香椎宮しょうぶ園前付近)
(つづく)
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アウトレットモール(12)

2012年01月06日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の12回目。

今回は、4回に分けて五十音順でご紹介…の4回目。


バスセンター


畑ヶ坂


羽根戸


光が丘四丁目


平野中学校前


広川


二又瀬(大井中央公園前)


真鶴町


南本町


箕面


室住団地


姪浜小学校前


元城町


門司駅前


八千代町


やよい坂
(つづく)
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アウトレットモール(11)

2012年01月05日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の11回目。

今回は、4回に分けて五十音順でご紹介…の3回目。


篠原公園


白銀町


城浜団地


神社下


陣の原(踏切


大里桃山町


竹下


千鳥


天神(ソラリアステージ前)


東郷駅


戸ノ上神社前


中間南小学校前


西神原


西新商店街前


西鉄小郡駅


二本木町
(つづく)
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もっと愛をください(21)

2012年01月04日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
愛をください(38)」で取り上げた一匹目の龍、「もっと愛をください(19)(20)」で取り上げた二匹目、三匹目の龍(竜)に引き続き、遠賀郡岡垣町の四匹目の龍。



岡垣町コミュニティバス「ふれあい」の「龍王団地」バス停。
JR海老津駅は、旧国道3号から坂を上った高台にあるが、駅の裏手にまわってさらに急な坂を上った場所にある。



「ふれあい」は、外見は(?)岡垣町のコミュニティバスなのだが、



バス停の時刻表は通常の西鉄バスのものであり、また、西鉄のサイトでも「コミュニティバス」としては扱われていない(この記事を書いている2011年12月中旬現在)、不思議な位置付けの路線である(なお、路線によっては、西鉄以外も運行を担当している)。
201番」「202番」という番号に、なんだか親しみを覚える(笑)。

こんな感じで(?)、今年もどうぞよろしくお願いします。
(つづく)

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もっと愛をください(20)

2012年01月03日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
愛をください(38)」で取り上げた一匹目の龍、「もっと愛をください(19)」で取り上げた二匹目の龍(竜)に引き続き、東京都文京区の三匹目の龍(竜)。

この写真を撮るためにわざわざここまでやってきた訳ではありません、念のため(笑)。




(つづく)
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もっと愛をください(19)

2012年01月02日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
愛をください(38)」で取り上げた一匹目の「龍」に引き続き、辰年ということで、北九州市八幡西区に居る二匹目の「龍」(ただし表記は「竜」)。



「鉄竜」の北行きのバス停には「80番」「82番」「197番」が停車するが、



南行きは「82番」と「197番」のみであり「80番」は停車しない
「このような非対称性に興味を抱くかどうか」、そして、「“鉄竜”という地名に興味を抱くかどうか」、というのは、バス路線や地理に興味を抱くかどうかの一つのメルクマールと言えるかも。

干支シリーズ、あと2回ほど続きます。
(つづく)
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エンギモノ(37)

2012年01月01日 |   ┣ お宝と縁起物
(つづき)
新年明けましておめでとうございます。

元旦ということで、福岡市東区西戸崎の「日の出町」。

バス停の表示は「日の出町」だが、



バス停の路線図や西鉄のサイトでは「の」がない「日出町」。

…と、こんなことばかり言い続けてこのブログも足かけ8年目。
今年もどうぞよろしくお願いします。

明日からは「辰年」シリーズです。
(つづく)
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