山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

春の香りを食べるかい ! 3

2010-04-05 20:14:30 | 食彩・山菜・きのこ
 野草で満腹にした最後は、生豆を焚き火で焙煎したトラジャコーヒーでした。
 「隊長」が生豆を焦がさないよう丁寧に炒ってくれたので、おいしくいただきました。
 また、壊れかけたコーヒーミルをあきらめずに直してくれたマロンさんの集中力も特筆です。
 さらには、手間のかかるセリの処理を地道にやってくれたカネゴン・花ちゃん・まあちゃんのおかげで、セリの春の味を満喫できました。

翌日、和宮は、一人でかまどに石を積んで鍋を置き、火を点け、ゼンマイを茹でることができました。
 転がっていた雑木をツルで縛った三脚とかまどは、わがひなびた家のたたずまいとぴったり寄り添って、野外彫刻のように鎮座しておりました。
 仲間に感謝!!

 
コメント
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