山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

控えめなウスギヨウラク

2010-04-23 15:08:55 | 植物
林道脇には思わぬ宝が発見されます。
 このツツジ科の「ウスギヨウラク(薄黄瓔珞)」も、近づいてみて初めて目に留まったものです。
 肉眼では白に近い黄色という控えめな色なのですが、釣鐘型の花はじつに高貴なたたずまいです。
 そのためか、「ヨウラク」というのは、仏像の胸にある首輪の飾りをさすとのことです。
 別名の「ツリガネツツジ」というほうが、わかりやすい名前ですね。

 二日連続で雨模様でしたので、畑仕事はお休み。ただし、食事は毎日山菜づくしで、やや胃が重くなってきました。
 念願だったタケノコの味噌バター焼きやシオデのベーコン巻き炒めも今年初めて食べることも出来ました。おかげで、メタボが気になります。

 雨が降る前に、いただいたヤマウド・ヤブレガサ・サンショウ・クロモジを道草山にフル回転で移植しておいて正解でした。
 また、畑の近くに、これまたいただいたアジサイ・クレソン・ヒメシャラなども移植しておいたので、雨の中でいきいきしています。
 道草山が少しずつ山菜の宝庫に変わろうとしています。
コメント (2)
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