山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ナスの枯枝・支柱を片付ける

2015-02-01 21:18:49 | 農作業・野菜
 晴れやかな天空が山並みを際立たせる。
 日当たりのある場所で作業するのは気持ちが良い。
 といっても、ときおり寒風がうなりをあげ冬である現実を突きつけられる。
 そんななかで、やりっぱなしだったナスの枯枝を処分する。

       
 枝はまるで樹木のようにたくましい姿をしている。
 これは燃やさないと場所をとる。
 秋ナスは思うほど採れなかったが家庭菜園としては適度な収量だった。

                     
 竹の支柱も大活躍だった。
 となりの師匠の山にあった「しの竹」を使い回したり、裏の道草山の「破竹」を支柱とした。
 すぐそばに竹林があるのがサイコーだ。
 市販の野菜用のパイプを買えば労働も楽なのだが、竹林のためにも伐採したほうがウィンウィンの関係になる。

 イスラム国に捕縛された後藤健二さんが殺害された。
 たしかに理不尽なテロ行為は弾劾されるべきだ。
 ただし、日本が湾岸・イラク戦争に加担してきたことが見落とされている。
 イラク戦争加担は間違っていたとはいまだ答弁していない。

 同盟関係とは曲者である。
 敗戦国の従属的関係がまだ清算されていない。
 その意味で、「NOと言える日本」に自立しなければならない。
 
コメント (2)
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