山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

陽気は春、されどいまひとつ

2015-02-26 21:53:57 | 植物
 わが家で唯一開花した「ヤブツバキ」。
 蕾も膨らんできた。
 春を敏感に捕捉している。

                     
 春野町の中心部はすでに「河津桜」が2分咲きで開花し始めた。
 中心部とオイラの山間部とではえらく「植層」が違う。

 道草山の小梅は咲いているが日陰なので実の成りがいつも悪い。
 花がやっと咲くようになっただけでもおおいに前進なのだ。
 それまではツル植物の餌食にもなっていて花も咲かなかった。

     
 日本列島最初に咲くという「カンヒザクラ」を5年前に植樹したが、まだ固い蕾を保持したままだ。
 でも、油断していると雑草軍団があっというまに陣地を形成してしまう。
 春の到来はうれしいが気がついたときはいつも追い越されている。
 今年こそ、準備オウライといきたいものだ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする