山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

石の大家族に出会う!?

2015-02-03 21:04:53 | 農作業・野菜
 はびこってきたハーブ(オレガノ)を除去して、それを畑の隣の荒地(自称果樹園)に移植することにした。
 1時間足らずで終わるはずだったのに、でかい石にバッタリ、それを掘り出すのに半日を費やしてしまった。
 バスケットボールより大きい。
 さいわい、石の位置が浅かったので地表に取り出すのは手動でできた。

                         
 問題は、この石を取り出すためにはその周りにぎっしり詰まったカボチャくらいの石5個をまずは取り出さなければならない。
 いつかこの作業をやらなければならないので、舌打ちしながらツルハシとスコップでホジホジする。

                 
 掘り出してみると小石もザクザク。
 これが小判だったらと妄想する。
 この場所はやはり河原だったのだ。
 川床は20mくらい下方にあるが、数万年前だろうか河岸段丘で隆起したものであることは明白だ。

 二日分くらいの労働をいっきにやってしまったので、午後は街へ買い物に逃亡することにした。
 風もない穏やかな日和のなか、汗をしっかりかいたので下着を取り替える。
 
 
コメント
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