山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

アリ・カメムシの避難場所

2015-02-08 20:57:58 | 生き物
 冬はめっきり昆虫の姿が見えない。
 しかし、いつのまにか身近な所で発見する。
 荒地の土の中からデッカイ「アリ」が出てきた。
 普通のアリの倍くらいはある立派な仲間だ。

                     
 「クロオオアリ」というのだろうか。
 刺されたらいかにも痛そうなアリだ。
 冬では土の中は暖かいのだろう。
 ただし、動作が緩慢だったのは寒さのせいかもしれない。

           
 家の中では小さな昆虫がときおり徘徊している。
 炬燵の近くで黒いカメムシを発見。
 よく見ると足が1本欠けている。
 カメムシのファッションはこのような地味な者から派手な者もいてじつに多様なのだ。
 カメムシ図鑑を入手したいのだが、数万円もしてしまう。
 
 このカメムシの形はカメムシらしいオーソドックスなスタイルをしている。
 よく観察すれば、細いのやら太いのやら肩のところが尖っているのやら、図鑑ができるくらい種類が多いが、なにせ人間からは嫌われ者でもある。
 昨年は異常発生して農作物を食い荒らした輩でもある。

 そんなカメムシでも隙間だらけのわが家は暖かいのだろう。
 ダルマストーブは暗くなったころ火をつけるのだが、昨日大量に薪をもらったのできょうは朝からを焚いているのだから。 
コメント
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