山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

冬越えした赤カブはエライ

2015-02-19 20:46:24 | 農作業・野菜
 成長が止まっていた赤カブがちょっぴり大きくなったのでいくつか収穫してみる。
 冬は真っ最中なので冬越えとは言えないかも知れない。
 しかし霜や寒さによく耐えたものだと感心する。
 12月にはビニールフイルムで覆っていたが強風がなんども襲ってトンネル支柱まで壊してしまう。
 
                         
 仕方がないのでベタがけでなんとか命をつないでもらう。
 それが良かったのかもしれない。
 いちじは収穫を諦めかけていたがここまできたことだけでもありがたい。
 風は冷たいが陽気は初春の兆しがわずかに感じられる。

          
 娘が風邪をひいたらしくネギの根っこが欲しいという。
 前々からネギの根っこが風邪にいいとの話を聞いていたので、ネギを収穫して送ることにする。
 ネギを掘ってみたら小さなネギの赤ちゃんがいくつも埋まっていた。
 世代がつながるのはすばらしいとネギを多めに収穫する。

 青空が美しい。
 浮世絵の空のブルーだ。
 夜も天空一面に星が降る。
 星には興味ないがそれでもしばらく星に見とれる。
 冬には冬の美しさがそこにある。
コメント
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