山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

石を並べハーブを移植する

2015-02-12 19:18:36 | 農作業・野菜
 隣との境界にある畑の石が埋もれてきた。
 以前並べた石が雨で土砂が流れたせいだ。
 これをやるにはいくつかの手順が必要となる。
 ハーブなどの移植、移植先の整備、石の確保・運搬、雑草の除去など。
 のんびりやるしかない。

                      
 農作業とは総合舞台芸術のような気がしてならない。
 一つのことをやるには、その関連する周辺から一つ一つ解決しなければならない。
 埋まった石を堀りあげ、その周りの雑草を除去する。
 雑草とハーブが混じっているから始末が悪い。
 雑草の除去がいちばん時間がかかる。

        
 きれいに並べた石の隣に「ジャノヒゲ」を植え込む。
 ジャノヒゲは敷地のいろんな場所に生えているので、それを掘り起こして移植する。
 根が絡んでいるので手では仕分けできないので、ナタとかなづちで分けていく。
 植え込む前にストーブでできた大量の灰を土と混ぜ込む。
 これも循環型農業のつもり。

 家の中より外のほうが暖かい。
 これが続けばいいのだけれど、自然は人間の思うとおりにはならない。
 外国に比べ日本人の暴動が少ないのは、そうした自然の脅威・災害を体験してきたからこそではないかと思う。
 

コメント
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