明後日の桜コンサートのお弁当の食材ともなる「ヤブカンゾウ」を収穫する。
午前中はわが裏の畑にあるヤブカンゾウを収穫するが、生育がいまひとつ。
それにしても甘味のある白い根っこの部分を丁寧に採らないと失敗する。
したがって午前中いっぱいかかってしまった。
午後は尾上さんらが収穫したヤブカンゾウと合わせて、水洗いしゴミを取り除いていく。
さらに伸びすぎた葉の先端をカットする。
この作業は、収穫よりも時間がかかり、夕方を迎えてしまう。
なにしろ150人分というからこれでも少ないが、ほかの食材でカバーしてもらう。
予定ではヤブカンゾウを茹でてから酢味噌あえにするというオーソドックスな調理。
すぐ調理できるように仕込んでから近所のお弁当屋さんに届ける。
ほかにも、ノビルのてんぷらも目玉だ。
じつに手の込んだ心づくしの里山弁当となる。
頼んでおいたタラノメの成長が遅く、収穫が間に合うかどうか。
当日の雨プロ仕込みの運営も心配だが、明日、雨天の中で準備を行う。