雨の合間に尾上ガーデンのサクラの花をいただきに行く。
毎年、サクラの花の塩漬けをするのだ。
今年は天候のせいで花の開花が少ない。
サクラの塩漬けもまた手間がかかる。
ゴミを取りきれいにするだけでも一日仕事。
さらには、それを天日干しするのだが、ここ連日雨で作業が中断。
尾上ガーデンの「クマガイソウ」(ラン科)の花が咲き出した。
クマガイソウの葉は扇型で対生。
似ている「アツモリソウ」の葉は、楕円形で互生。
共通する花の中央の丸い唇弁は、武将の「母衣(ホロ)」を見立てている。
「母衣」は、流れ矢を防ぐ防具ということだ。
竹製の籠の上に丈夫な布を被せたものらしい。
クマガイソウは、源氏の熊谷直実をあらわし、「一の谷の合戦」で「アツモリソウ」の平敦盛を討ち取ったとされている。
イマジネーションが豊かなネーミングだ。
フキノトウがとっくに綿毛をつけていた。
わが家ではフキノトウが終わったばかり。
寒いわけだ。
連日の雨で畑の作業がストップしている。
そのぶん、トレーに種まきをする。
毎年、サクラの花の塩漬けをするのだ。
今年は天候のせいで花の開花が少ない。
サクラの塩漬けもまた手間がかかる。
ゴミを取りきれいにするだけでも一日仕事。
さらには、それを天日干しするのだが、ここ連日雨で作業が中断。
尾上ガーデンの「クマガイソウ」(ラン科)の花が咲き出した。
クマガイソウの葉は扇型で対生。
似ている「アツモリソウ」の葉は、楕円形で互生。
共通する花の中央の丸い唇弁は、武将の「母衣(ホロ)」を見立てている。
「母衣」は、流れ矢を防ぐ防具ということだ。
竹製の籠の上に丈夫な布を被せたものらしい。
クマガイソウは、源氏の熊谷直実をあらわし、「一の谷の合戦」で「アツモリソウ」の平敦盛を討ち取ったとされている。
イマジネーションが豊かなネーミングだ。
フキノトウがとっくに綿毛をつけていた。
わが家ではフキノトウが終わったばかり。
寒いわけだ。
連日の雨で畑の作業がストップしている。
そのぶん、トレーに種まきをする。