山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

そして「山の楽市」が終わった

2015-04-19 20:50:22 | 市民活動・まち育て
 昨年の「山の楽市」は暑さに閉口するほどだった。
 今回は雨がときおりポツリポツリ落ちる中での開催だった。
 今回は取り組みの遅れが最後まで響いてしまいご迷惑をかけてしまった。

 それでも、参加者が自主的に楽器セッションが即興で行われるなど、今までとは違う展開もあり、若者の姿が目立ったのが特徴だ。

                    
 わが家は雑貨と桜の塩漬けや柚子ジャムなどで出店した。
 雑貨は近所の1軒しかない商店が閉店したので、その残りの商品を提供することとなった。
 また、桜の塩漬けや干しゼンマイは天日干しがなかなかできないなかで、和宮様の獅子奮迅の奮闘でやっとできあがったものだ。

           
 参加者は100人ほど、出店は20店ほどのなか、街中から毎回参加の「遠州沖ちゃんクラブ」の「塩サイダー」をいただいた。
 遠州の天然塩を使用した炭酸飲料だ。
 ラベルの「塩」という字のデザインが秀逸だ。
 漢字の中に魚が泳ぎ、静岡県地図があり、波しぶきがほとばしる。
 迷いなくおかわりを買いに行く。

 規模は今までではいちばん小さいものとなったが、一緒に地域活動をしてきた友人・知人たちがそれぞれ駆けつけてくれたのがうれしい。
 片付けもそのメンバーが最後までやっていただくというフィナーレ付だった。
 
 新たな出会いや交流もでき、近隣での前向きなドラマも目撃でき、未熟さや不充分さをカバーしていただいた。
 ありがたい。
 ありがたい。
 
 

                       
コメント
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