山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

竹の中から現代アートが

2015-04-20 20:04:54 | 特産品・モノ
 ダルマストーブの焼き芋づくりに焚き木を投入する。
 この焚き木を作るのも半日がかりになる。
 時間がないときは竹の支柱や古材を使うのが効率的。
 
 先日軒下にあった古い竹10本ほどを小さく伐ってストーブに入れる。
 乾いているのでよく燃えるのがいい。
 翌日のこと、灰の中から穴だらけの焼き物が出てきた。

                            
 はじめはなんでこんなものが灰から出てきたのか理解できなかった。
 そういえば、畑の竹の支柱のなかに土が入っていて、燃え尽きるとウンコ状の焼き物ができる。
 しかしだ、こんなに穴が開いているものが出てきたのは初めてのことだ。
 しかも、軒下にあったわけだから竹の中に土が入っているはずがない。

 そこで少年コナンになる。
 ひょっとするとこれは、泥蜂の巣だったんではないだろうか。
 土を運んだ昆虫がいたとしか考えられない。
 コナン武兵衛はふだん使わない頭を叩く。
 すると、この現代アートの作者はムッシュ・ドロバチということか。

大雨が朝から続く。
 夕方、前の国道が全面通行止めとなった。
 防災無線から町内の数か所が通行止めとの放送が流れる。

                               
コメント
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