山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

手作りコンサートに真心「お花見弁当」に

2015-04-04 23:14:13 | 市民活動・まち育て
 なんということだ。
 昨日の大雨はケロリと忘れ、きょうは汗ダラダラのいい天気。
 雨プロのまま長命寺本堂にて「さくらコンサート」が始まった。
 100名を越える参加者が本堂に詰め込まれる。

     
 豊橋市に拠点を置く津軽三味線「雅会」3名が艶やかな演奏を披露する。
 よさこいソーランと共通する勢いがメロディーに乗る。
 まわりの山里にももれ聞こえている。

               
 スタッフが収穫した食材による「特製お花見弁当」が好評だ。
 <和え物>菜花の辛し和え・ヤブカンゾウの酢味噌和え・ゼンマイ白和え
 <天ぷら>ノビル・ワラビ
 <魚> あまごの甘露煮
 <ご飯>ワラビと椎茸の炊込み、蕗味噌
 <デザート>桜花のゼリー寄せ・キウイフルーツ
     これらすべてが春野産の食材だ。

                  
 売店も用意された。
 150人分用意した弁当のほとんどが消費される。
 演奏後には尾上ガーデンの山野草にも会いに行く。

  
              
 昨年に比べ、桜の開花が遅れている。
 7分咲きというところか。
 それでも、花吹雪が舞い踊り、路上を花の雪が埋めていく。

 40人近くのスタッフが尾上さんの「志」と感性をサポートしてできあがった交響曲が「さくらコンサート」でもある。 
 

   
 
コメント (2)
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