タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

オーストラリアの旅 №3

2017-03-31 16:55:18 | 日記

オーストラリア大陸のほぼ中央に位置する有名な世界最大級の一枚岩エアーズロック
訪れます。先住民であるアボリジニによる呼び名はウルル。前日サンセットの鑑賞も
しましたが、朝日鑑賞をUPします。ウルル に夕陽や朝日があたり刻一刻と色を変える
岩肌を眺めるという 観光スポットです~

 

 

 

 

青空になって朝が空けました。ウルルの赤茶色の岩肌の変化を楽しみました~

観光スポットなので観光バスがいっぱい。私のグループはウルル登山に出かけるので
バスで麓まで移動します~ 

登山口の看板。現在は転落などの事故が多いことなどで気象条件が悪い時とアボリジニの
宗教的、文化的な行事が行われる時は登山禁止になってます。本日は風が強く禁止でした。

 

 

 

それでウルル周辺のトレッキングとなりました~

一周できるようですが時間の都合で一部のみ歩きました~

近くで見るとスゴイ岩がいっぱい~

 

 

洞穴の中は原住民が描いた絵とかが彫られている~

 

 

 

 

雄大な岩を見ながら、青空の爽やかな朝の散策は快適。

 

 

 

 

神秘的な池が出てきて散策の終点てす~

所々に木で作られたどっしりとした素敵なベンチがあります~

あずまやの休憩所もあります~

現地ガイドさんは日本人の女性で、とても溌剌としていて上手にガイドしてくれました。
大きなバスのドライバーさんは現地の女性です。女性が活躍しています(*^。^*)

 

帰りのバスの中からウルルの姿をしっかり見納めました。偉大なこの岩は砂岩で鉄分を
多く含んでおり、外観は鉄分が酸化して赤色なのだそうです。
標高868m・周囲9,4km の大きな一枚岩エアーズロックでした~  

 


 

 

 

 

 

 

 

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オーストラリアの旅 №2

2017-03-24 10:50:47 | 日記

オーストラリア・コジオスコ山登山を終え、キャンベラの空港からシドニーに移動します。
ドライバーの好意で途中、早朝の首都キャンベラの国会議事堂あたりの散策もしました。

今回は世界遺産のブルー・マウンテンズ散策です。ドライバー兼ガイドはジャックさん。日本語
ペラペラ、息子が今日本の白馬スキー場で働いているので春になったら日本に遊びに行くとか 。

ブルー・マウンテンズに行く途中、余り観光客の行かない絶壁の景勝地に連れて行ってくれました~

 

車を降りて少し歩く道にはユーカリの木がたくさんあった~

 

 

 
イケメンボーイの先客あり・・・

ガイドが岩の先端に立ってと言うので、お転婆婆さんはハイポーズ!! 下は見ないようにして~

 

山友は座ってポーズ。座る方が怖いかも~ 

三つ並ぶ奇岩・スリーシスターズ伝説のあるブルー・マウンテンズ
オーストラリア原住民のアボリニジの3姉妹の恋が争いになったため種族の掟で長老に
よって岩に変えられたとか ~

 

まずは急勾配を行き来するスリル満点のシーニック・レイルウェイに乗って下の森に下りる~

若い子達はキャーとか騒いでいたけど、すぐ着くのでそこまでスリル感なし~

下りた展望所からもスリーシスターズ岩が見える~

森の散策開始。石炭が採れていたとかで当時の採掘所跡が見えるようになっている~

このような木道のついた森の中をトレッキング。ユーカリの森が発する油が気化して広がり
青い霧を生み出すからブルー・マウンテンズという名がついたとか~ 

 

 

 

 

案内標識も所々あり、いろいろコースがあるようだ~

次は断崖の上を結ぶシーニック・スカイウェイに乗って次のコースへ行く~

スカイウェイの窓からもスリーシスターズの岩が見える~

スカイウェイのガラスの床から熱帯雨林の森を眺める~

 

断崖絶壁から滝が見えた~

森の中から青空広がるトレッキングコースへ~

花が出てきてホッとする~

 

 

 

トレッキングコースからスカイウェイが見えた。 世界遺産の観光地という感じ~

 

 

 小鳥が

 

 

 

 

スリーシスターズがよく見渡せる展望台へ~

スリーシスターズに橋がついているようだ。私達はあそこ迄は行かず展望のみ~

トレッキング終了!! 駐車場に帰り再びシドニーまで3時間かけて帰ります~

 駐車場の花壇の花

 

 

 レトロなポスト

これでブルーマウンテンズトレッキング終了。やはり雄大な景色でした~

次は有名な大きな一枚岩・エアーズロックのある所へ又飛行機に乗って移動です。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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オーストラリアの旅 №1

2017-03-20 09:49:40 | 日記

2月中旬オーストラリア大陸最高峰・コジオスコ山登頂世界遺産エアーズロック
への旅に行って来ました!!成田空港からの出発でしたが春の嵐の強風で飛行機飛ばず
丸一日半以上空港待機、空港の冷たい床で配られた寝袋とクッキーで一夜過ごすという
ハプニングで予定が少し狂いましたが、何とかコジオスコ山に登頂できました。

成田~メルボルン~キャンベラ~ここから専用車でコジオスコ山麓のスレドボへ

宿泊したスレドボのホテルに着いたのはもう昼だったので急いで登山準備をして出発。
予定通りだと前日に着いてゆっくり散策、登山でしたが~

 

専用車のドライバー・イアンさん。一緒に登ろうと誘うととんでもないで~すと見送ってくれた!!

橋を渡ってリフト乗り場まで行く~

冬はスキー場として賑わうのでリフトが何機かあった~

 

リフトから見た山容~

降りてくる人。結構強い風が吹いていてちょぴり怖かった~

下はマウンテンバイクのコースになっている~

 

リフトを降りてトレッキング開始。風も吹かず穏やかな天気の中、これが最高峰と思うような
ゆるやかな登山道 を進む。時間がないので途中までで止める人と山頂まで行く人と別れて
しまったが、私は山頂へ行くことに~ 

 

 

周囲は広々とした岩山でゆったり雄大な眺めの中を歩く~

 

ユネスコの植物圏保護区になっているので鉄網の登山道が続く~

 

 

川も流れていて花もいっぱい咲いていて楽しい登山道~

花に目を奪われ過ぎて、時間がないのを忘れていて途中から猛ダッシュ!!

 

 

どこまでもこんな道が続き、山頂らしきや山が全然見えない~

途中展望台があったので寄ってみる。山頂は曲がりくねった道の奥かも? 誰も歩いて
いないし外人だったら言葉が解らないので聞くにも聞けず行くしかない~ 

 

可愛い花を撮りすぎて、後で失敗するのです~

 

 

コジオスコ山は家族づれでも行ける日帰り登山の山だが、リフトから往復5時間はかかるし
日陰もなく リフトは4時まで。それ以降は厳しい森の中の登山道を下ることになる~
 

 

山頂直下でカメラが動かなくなり、その後の景色残念ながらありません(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
新しいカメラ何か調子よくなくてストレスたまります!!山頂でもう一人登ってきたお仲間の
カメラで登頂記念の写真撮ってもらいました。山頂でもう3時過ぎていたので2人で励ましながら
リフトからの厳しい登山道を下りました。いろいろ迷いながらも何とか方角をリフトに合わせ
ホテルに着いたのは午後7時過ぎ、タイムリミット寸前。他の方に心配かけてしまいました!! 

コジオスコ山(2228m)登山行でした。 続きは又~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山口県周南市・城山(しろやま)登山行 №2

2017-03-11 13:19:31 | 日記

三月始めの城山登山行続きです。もうすく山頂へ

 

 

帰りに裏参道を通ります~

青空に白くて可愛い馬酔木の花の映えること!!

三社大権現の石の鳥居が出てきて頂上直下の石の階段へ~

 

階段を上りきると、すぐ目の前に立派な権現石祠が飛び込んできた~ 11:15

 

 三角点

 

 

南の海側の眺望は素晴らしいが雲海に霞む島々~

 

  桜一輪

 

ひとしきり眺望を楽しんだ後、恒例の鍋で昼食しました。肉団子がたっぷり~

 

 

小鳥のさえずりも気持ち良く!! 望海山の方から地元の登山グループが登って来ました。
私達はのんびり登山なので望海山の縦走はしません。さあ早く降りて温泉へ~ 

下山にかかろうとする頃雲海が切れて瀬戸の島々が綺麗に見えました~ 出発12:55

 下山13:30

常照院の裏側から夏目漱石の坊ちゃんのモデル広中又一の記念公園に寄ってみる~

 

 

 

 

 

 

 

寺の境内には変わった像が・・・     苔むした参道を下って表門へ出ました~

国民宿舎湯野荘に2時前到着。野菜市に間に合って野菜市大好き女性群はいろいろ買ってました。
その後温泉で汗を流し登山と日頃の疲れ?を取って帰途につきました。  城山登山行・終わり

 

 

 

 

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山口県周南市・城山(しろやま)登山行 №1

2017-03-11 11:00:39 | 日記

Ⅰヶ月がたつのが早いで~す。月1回の登山グループの日、山口県周南市の湯野温泉が
登山口 の城山(452.6m)に登りました。今回は下山後で汗を流そうというのんびり
登山です(*^。^*) 天気も良く春うららの登山日和でした。

国民宿舎湯野荘に駐車(下山後温泉に入るというので快く駐車させていただく)
野菜市が開かれていたが登山優先なので2時まで開催ということのみ聞いて出発 9:40

標識に沿って~

常照院という寺の入口へ、寺の境内には夏目漱石のぼっちゃんのモデルとされる
広中又一の記念碑があるらしいが、帰りに寄ることにして進む~ 

登山口に行く途中の畑に草のようなのにきれいに植えられていて不思議だったのでパチリ~

 

民家の庭に春を告げるクロッカスの花が可愛く咲いていた~

 白梅も満開・・・

 ピンクの馬酔木(あせび)

 

登山口到着 10:00 しばらく林道歩く~・

 

いよいよ山道へ入る。杖など置いてありよく整備されているようです~ 10:10

 

 

 10:25

 

 

標識が次々と出てきて解りやすい~

 

 表参道へ~

 

 天狗の足跡 10:45

湯野温泉・天狗伝説があるそうだ。城山に現れた天狗が湯野温泉に舞い降り休養したという!!
 この足形の岩から天狗が飛んだらしい。岩に上がってみると眺望抜群~

 

 

里山らしい気持ちの良い登山道を進む~

  

小ピークに杵埼大明神の祠跡と役の行者の石仏があった~ 10:55

 

 

 

見上げれば真っ白な馬酔木の花が咲きほこっていた。もうすぐ山頂です~ 続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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