タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

榛名山・荒船山・武甲山を登る3日間 ②

2017-10-29 14:16:07 | 日記

10月25日 荒船山(あらふねやま)1422m 山行

荒船山は群馬県下仁田町と長野県佐久市に跨り軍艦のような特徴のある岩峰の山
人気アニメ・クレヨンしんちゃんの作者・臼井儀人さんが2009年9月登山中
滑落して亡くなられた事で話題になった。

バスで移動中、車窓から荒々しい岩山の妙義山が見えた~

内山峠あたり車窓に荒船山の軍艦岩が見えてきた~

登山口の内山峠 出発10:15

朝から雨が降っていたので岩山のイメージを強く持っていて登るのを少し躊躇したが
結局登った。岩場もあったが雨で濡れているで注意深く慎重に歩けば大丈夫くらいの
感じで怖さはなかった。軍艦の所はゆるやかな笹の稜線だった!!

 

霧けぶる素敵な登山道~

 

巨大な岩石挟岩・修験道の遺跡

 

 

雨の中滑り易い岩場の登山道は写真カット~

 

笹の生い茂るゆるやかな稜線に出てきてドンドン荒船山のイメージが違ってきた~

 

 

この先に艫岩展望台があるらしいが帰りに寄ることにして避難小屋で昼食 12:05  出12:30

 

  

 

稜線上の祠を通り過ぎると、もうすぐ山頂~

 

二等三角点のある荒船山(経塚山)1422m山頂到着!! 13:05 国常立命を祀る古い石の祠あり~

山頂からもどり艫岩(ともいわ)展望台へ 艫岩(高さ200mの大岸壁)からちょうど霧が晴れて
眼下の眺望が楽しめた!! 覗きこんだらやはり怖い所だ。

 

 

 

 

下りは滑らないように慎重に慎重に歩きバスの待つ内山峠登山口へ・無事登山終了 15:20
天気の良い日に登ったら快適で素敵な山だろうと思う!! 荒船山登山行終わり   続きます

 

 

 

 

 

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榛名山・荒船山・武甲山を登る3日間

2017-10-28 14:55:50 | 日記

10月24日~26日 ひろでん中国新聞旅行登山ツアーで関東の日本二百名山
榛名山・荒船山・武甲山に登って来ました。台風一過で天気が良くなるかと思いきや
一日目二日目三日目にやっと快晴☀ 明るく元気な中高年男女13名参加です。

10/24 榛名山登山行
広島空港~羽田空港~首都高速~関越道~渋川伊香保IC~榛名湖畔へ

榛名湖畔の駐車場でガイドさんを待つ間、湖畔に映る富士山そっくりで端正な榛名富士
姿に見とれておりました。ロープウェイで登れる1391mの美しい山です!!

 

湖畔には温泉街があり観光地でもあります。湖には白鳥船が遊覧していました!!

榛名山には榛名山というピークはなく榛名湖を囲む山々の総称だとか。榛名富士の隣に
多分、烏帽子ヶ岳と思われる素敵な山容の山も見えました~

私達は榛名山の最高峰・掃部ヶ岳(かもんヶだけ)1449mに登ります。
榛名「湖畔の宿記念公園」の登山口から標高差400mばかりを登るだけ~ 13:10出発

いきなり林の入口に裸像の彫刻あり!! 有名な彫刻家の作品かなあ??

急登です・・・・

 

 

ちょっとした岩場が出てきてヨイショ・コラショとつい声がでて上る~

紅葉がきれいなので曇っていて残念です~

落葉の道の急騰は滑りやすいので大変~

 

 

 

振り向くと榛名湖畔が霧の中から見えてきた~

掃部ヶ岳山頂到着 14:12 記念写真など撮って休憩

 

 

榛名湖・榛名連山が見えて、晴れていたら素晴らしい眺望だろう~

 

下山開始14:25 分岐から国民宿舎側の下山口への紅葉の林を降りて行くと、登ってくる
グループあり。新潟からだそうで遠い所からまあ!!と話していると2時間くらいで来れる
らしい。近いなあ・・広島はやはり遠い。榛名連山を歩きたかったけど掃部ヶ岳で我慢~

このコースの階段は丸太の間が深くて歩きにくかった~

 

 

 

掃部ヶ岳登山口下山 15:10             真っ赤なドウダンツツジを見ながら駐車場へ帰る~

榛名富士を見納めて榛名湖温泉ゆうすげにて早朝からの旅と登山の疲れをとりました~
              続きます  

 

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多賀神社参拝と寄り道行

2017-10-21 13:52:03 | 日記

もう一ヶ月以上も前のことなのでブログUPするのは気がひけますが、大日岳登山行の
ブログUPやアルバム作成を優先していて、9月始めに登った百名山・伊吹山登山行の
記録は後回しなってしまい今頃アルバム作成をしている状態。それで今回は伊吹山登山
途中に寄り道した多賀神社で珍しい行事に遭遇したのでそれをUPしました!!

 

 

滋賀県第一の大社らしく参道と店が続いています。駐車する所を探して神社の方へ向っていると
何だか昔の扮装をした人や飾りのついた馬が見えてきて何事かあるらしい~

 

 

 

多賀神社は古くから「お多賀さん」の名で親しまれている滋賀県第一の大社とか。

御祭神は伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)
この二大神は初めて夫婦の神として天照大神など八百万の神々をお産みになった。

生命(いのち)の親神様であることから、古く鎌倉時代から「延命長寿・縁結び・厄除け」の
神様として信仰を集めていて、年間170万人の参拝者を迎えているのだそうです。

毎月いろいろな行事があるようで、本日は九月九日の神遷式と古例祭が行われているようだ!

 

 

 

雅な衣装の人々と神輿の行列がしずしずと続きます~

 

 

たまたま来合せて、何だか解らないまま雅な行列を見せてもらい良かったです(*^。^*)

多賀神社のマスコットキャラクターたがゆいちゃん

私達は登山の安全を祈りました~

太閤・豊臣秀吉の寄進により造営された太閤橋・・・

今回の登山仲間は私よりかなり若くて事前にいろいろな事調べていておもしろい所に
寄り道して楽しませてくれました。多賀町名物糸切り餅も神社前のお店で買って
美味しく頂くと共に近江牛を食べたいという若いお仲間の希望で彦根城近くのお店で
近江牛ランチとなったのです。

 

 

 

近江牛のランチで元気をつけて伊吹山登山へと向かったのでした~

伊吹山登山は一合目からの登山道。午後から出発だつたので山頂の山小屋で一泊。
早朝ご来光拝んだ後山頂周遊コースを巡って下山。下山後も又寄り道が予定してあり
何だか楽しい山旅行でした。

伊吹野という行列のできるそば処へ。本当に一時間近く並んで待ち蕎麦を食べたのですよ!
私一人だったら絶対ありえないこと。並んで迄して食べないから~皆辛抱強いです。

蕎麦を食した後、いぶき薬草湯にて入浴。その後も近江八幡にあるラコリーナという
バウムクーヘンで有名だとかの施設へ寄ったのでした。私の知らない世界がいっぱい!!

 

 

屋根一面が芝におおわれた建物とすごい人の波にまず仰天。休日とあって特に若い人達の
家族連れが多いが、焼きたてのバウムクーヘンやどら焼き売り場には長い行列~行列。
行列しなくても買える所でバウムクーヘンを購入してそそくさと帰途につく。確かに
バウムクーヘンはふんわりして美味しかったけど行列して迄ねと感じたのは私だけ??

登山のついでに近江地方のいろいろな所に連れて行ってもらい若い感覚の山旅でした

 

 

 

 

 

 

 

 

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絵ハガキで秋を感じてください~

2017-10-09 09:13:18 | 日記

 

       すっかり秋の気配の今日この頃、久しぶりに絵ハガキ描きました。登山道で拾った
       ドングリやヒメリンゴの実・道端の草花が題材になってくれました~

       

       ヒメリンゴが登山道にいっぱい落ちていました。酢っぱすぎて猪ちゃんも食べない??       

                             亡き父の俳句集から秋模様を詠った一句も~ 野仏に道を尋ねて花野行く

            

           林道沿いにはヤマゴボウやミズヒキが~  田舎道近くて遠し秋桜


            

                    柔かき日差しに揺れる秋桜


            

                   出雲路を訪へば迎へる蕎麦の花


       

                    名月や仏舎利塔は山の上


       

           青空に鳶が輪をかく野分晴    古里に一日を過ごす芋畠

       俳句を詠むことで97才まで元気に一人暮らしをしてくれた父は老後の生き方の模範!!
       拙い絵でも趣味なのだからと自我自讃して楽しんでいこうと思います(*^。^*)

 

 

 

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紅葉の立山・奥大日岳~大日岳登山行 ④

2017-10-06 13:00:03 | 日記

9月25日 続きです。大日小屋へ荷物を置いて大日岳へ向かう。
大日小屋からは往復で平均タイムは40分くらいです。

 

大日岳山頂(2501m・2等三角点) 剣岳が目の前にドカッとそびえている~

 

岩の祠に大日如来がひっそりと置かれていた~

 

 

360度の眺望。雲が湧いたり引いたりしたが薬師岳・白馬岳・白山・立山連峰・毛勝三山等の
山々をいつまでも見続けた。剣岳の早月尾根の小屋も見えるよと他の登山者の人が言っていた!!

大日岳の下山の時、本日歩いた縦走路と大日小屋を眺める~

大日山荘から眺めた夕焼けと大日岳~

暮れ沈む剣岳~

夕食後、大日小屋の方のギター演奏があり楽しませていただいた~

ランプの小屋としても知られているようだが、電灯もあって少しは明るかった~

9月26日 大日小屋の前から夜明けの剣岳。 
朝食後、大下りの大日平へ向って下山。出発 AM6:50 本日も晴天なり~

 

 

滑りやすい道を慎重に下って大日平の木道に出た。9:00 この木道はネパールのシェルパ達に
よって敷かれたそうです。気持ちのよい大草原が広がっていた~

 

大日平山荘のテラスで休憩。山荘裏から30秒と標識があった不動滝を見に行く~

 

 深い谷を隔てて流れていた~

 

 

 

 

 

大日平からの下山道はちょっと過酷だった。急でとにかく滑りやすいのでゆっくり下った。
昨夜、大日小屋で同じ部屋宿泊の女性2人と前後しながら下って行ったが、牛ノ首という所が
恐ろしいなどと話されていた。想像していた危険な大岩下りではなかったので一安心。
慎重に下って猿が馬場を経て、称名滝のある登山口へ無事到着しました。12:35

 

落差350mという称名滝へも疲れた足をひきずって見学に行く。実はこの滝見学も目的なので!!

 

水しぶきをあげて流れ落ちる滝は迫力あった。この滝だけを見に来る人もたくさんいた~
称名滝バス停近くのレストハウスで蕎麦を食べ着替えたりして14:10発のバスで
立山駅へ。立山~富山~金沢~新大阪~広島と乗り継いで無事帰りました(*^。^*)

立山黒部アルペンルートの乗り物を乗り継いでの楽しい登山旅でした。終わります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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