タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

新緑の比婆山古道から烏帽子山を経て大膳原へ ③

2019-05-29 20:02:03 | 日記

比婆山古道・続きです。大膳原キャンプ地でコーヒータイム後、吾妻山方面へ向かって出発。

大膳原より比婆山方面を振り返って眺める~

 
さわやかな木立と涼風が心地よい登山道~

 

 
ネコノメソウ                     オオバキスミレ

 

  

吾妻山をまいて南の原方面に下り、途中からロッジと車道に直接下る道へと二手に分かれて下山。ロッジグループで下る~

 

 

 

 

車道に出て第2キャンプ場~大池を見ながらロッジ駐車場に進んだ。

 

   

  

 

 

 

国民休暇村・吾妻山ロッジが見えて、本日の登山終了!! 駐車場に止めていた車で比婆山古道
登山口へ戻り、道の駅高野に寄り道して帰途についた~
青空と新緑、新芽、春の山野草・・・登山ができることに感謝の一日でした。終わります。

 

 

 

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新緑の比婆山古道から烏帽子山を経て大膳原へ ②

2019-05-28 04:33:25 | 日記

比婆山古道・続きです。比婆山御陵を過ぎて烏帽子山に向っています。
12時過ぎてお腹はすいているけどブナの大木・可愛い花を見ながらの楽しい登山道です

     

 

 

 

  

  

道両脇には濃い・薄いピンクなどのショウジョウバカマがたくさん咲いていて後少しの道のり楽し!!

出雲烏帽子山到着!!

山頂は広い原っぱ。皆が持ってきた弁当や山友の差し入れをつついて遅い昼食を美味しく頂いた~

烏帽子岩

昼食後、食べすぎたお腹をかかえて大膳原に向かって出発。
上りがあったら足が重くてキツイのに美味しい物があったらいっぱい食べてしまう(ー_ー)!!

 タチツボスミレ

 

標識とベンチのある中間あたりに来て少し休憩・島根県側からの登山道合流地点かな~

 

ダイセンミツバツツジが咲き吾妻山が目の前に見えてきた~

大膳原

  

コーヒータイムをとるためキャンプ地に進んだ~

 

 

水洗トイレなどあり素敵なキャンプ場だ。テントが2張、人は留守中。ベンチでコーヒータイム~
ゆっくり休憩後、大膳原にもどり吾妻山に向かって進みました。まだ先は長い。続きます

 

 

 

 

 

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新緑の比婆山古道から烏帽子山を経て大膳原へ ①

2019-05-27 16:45:48 | 日記

 

5月11日・月一回の登山グループと比婆山古道から烏帽子山へ登りました。
比婆山連山には何回も登っているけど、この古道は始めてです。比婆山御陵へ
直登できるコースで2011年に60年ぶりに復元された登山道だそうです。

参加者8名が車2台に分乗して松江道高野で下りて"比婆いざなみ街道"を進み、
比和町から吾妻山ロッジを目指して山中に入って行くと右手に「比婆山古道」
の大きな看板。車1台を吾妻山ロッジまで運び、ここから登山開始しました。

 

 

 

 

最初は杉林の道を上がって行く~

 

上り詰めたあたりの林の中に芽を出したばかりのコシアブラの群生。しばし山菜採りに夢中になった(*^。^*)

ブナの木も現れ登山道の両脇にまだ咲き始めのユキザサやチゴユリが次々と目に飛び込んできた~

 

 

 

 

大岩が出てきてイザナミ・イザナギの物語が記してあった~

 飛越岩

 

   

 

次々と古事記の道が出て来て御陵も近くなったよう~

 

 

 

 

 

 青空がきれい~

 

 

 

 比婆山御陵

御陵で昼食時になったが稜線はなだらかで歩きやすいので烏帽子山へ進んだ~

晴天に恵まれ登山に最適な気候で気持ち良い。新緑もまぶしい嬉しい道です~ 続きます

 

 

 

 

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鹿児島宮崎県境・霧島山系・高千穂峰登山行

2019-05-20 17:11:02 | 日記

 

5月5日・九州登山3座目は日本二百名山・高千穂峰(1573m) 天の逆鉾が立つ神話の山
3日間ずっと晴天に恵まれ最高の登山となりました。平成12年に韓国岳~新燃岳~高千穂峰
縦走したのですが、だんだんと近づいてくる高千穂峰の優美な山容は目に焼き付いています。

高千穂河原に駐車後、準備して鳥居を潜って高千穂峰に向かって出発~ 9:10

 

 

 

斎場に寄って登山の無事を祈る~

 

 

しばらく石畳の道

 

石ころ道へ

 

火山の噴火の時に焼けたのか黒い枝の木々が~

歩き難い砂礫道へ

 

溶岩道へ

 

 


次々登ってくる老若男女の登山者・家族連れから若者グループまで~

御鉢が出てきた~


御鉢の巨大な火口が口を開いている~


高千穂峰本峰が見えてきたよ~

ミヤマキリシマかな?

 

火口縁の馬の背の道を歩きます~

 


一旦、鞍部に降りて本峰を目指す~

鞍部にはケルンにたなびく日の丸旗と鳥居と祠が鎮座して行く手の本峰を見守っているようだ~

 

山頂迄あと430mが急斜面で溶岩のガラゴロと崩れやすい砂礫の道で歩きづらかったよ~~

  

 

赤ガレの溶岩道でも霧島連峰を望める周囲の風景は素晴らしくて喘ぎながらでも見渡すのでした~

 

坂本竜馬が新婚旅行で登ったことでも有名な高千穂峰(1573m)到着!! 11:00

  

石積みの最高点に天の逆鉾(あめのさかほこ)が建っている。柵に囲まれているので遠目で見たが天狗のような鼻の高い人面が
二つあって神話の不思議な世界。天孫降臨の地として古くより多くの人々の崇敬を集めてきた山ですもの魅力あります~

 

360度の眺望が開け美しい韓国岳~新燃岳などの山容が素晴らしかった。2等三角点の標石もある~

 下りも慎重に~

 

 

 

 

麓近くの自然研究路の方に下ったが、この森は素敵だった。山に登れない人はこの辺りの散策を薦めたいです~

 

 

 

高千穂河原に下山。ビジターセンターなど見学して霧島神宮近くの食堂で昼食したが一時間近く
待ったような。古事記から命名された令和元年になって神社も人気スポットになったのかな~

帰路の途中の展望台から高千穂峰の最後の雄姿を眺めて九州自動車道を経て帰途につきました。
登山した後に九州の南端から広島までの長い長い道のりを運転をして下さった山友に感謝です。

5月連休・九州の山登山行終わります。 明日から関東方面の登山に行って来ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鹿児島県・大隅半島・高隅山系の山・大箆柄岳登山行

2019-05-19 17:03:26 | 日記

5月4日・九州登山2座目は鹿児島県大隅半島の高隅山系・大箆柄岳(おおのがらだけ)

スマン峠登山口から登る予定で林道を進んだが、途中で通行止めになっていたので
九州自然歩道・大箆柄登山口に変更して移動した。時間的なロスはあったが無事
登山口に着いてホッとした。ガタガタの細い林道が何処までも続きちゃんと行ける
のか心配だったのは私だけ。運転の方はスマホを駆使・調べて進んでいたのでした。

 登山口周辺

 

登山口には何台もの車が止まっていて、皆あのガタガタ道を来たのだと思うと人気の山だと解る~

 

 

 11:45出発

 

 

3合目辺りまでは、歩きやすい登山道が続いた~

視界の開けた所から桜島が見える。霞が強いのが残念だが噴煙も見えて雄大です~

 

 

5合目で少し休憩・12:50頃 ここら辺りから荒れた急騰道が続き難儀な道を滑らないよう登った~

 

 

   

杖捨祠という変わった名前の祠が出てきた辺りから少し登山道は平になり先行の山友達を急いで追いかけた~

  

 

 

 

細い竹林が続き、それを抜けると一気に山頂に着き、目の前がパーと開けた~

 

高隅山系の山々の眺望が素晴らしい~

 

記念撮影とか済ませ、桜島の絶景を見ながら遅い昼食をとり往路を下山した~14:50頃出

 5合目の岩場から

 

 

ホウチャク草が咲き始めている~     桜島の噴煙が飛んでくるのか灰の登山道~

  

九州自然歩道の印かな~  スマン峠登山口のある猿ケ城渓谷への道は通行止めの×印が~ 登山口16:30下山

 

登山口から少し離れた所に置いた車までの林道にはこの季節の花々が咲いていて楽しかった~

実は平成13年に開聞岳とこの大箆柄岳をスマン峠から登っているのですが、全然山の記憶が
なく始めて登った山のようだった。17年前のことだもの仕方ないか(ー_ー)(*^。^*)!!

          大箆柄岳登山行・終わります  

 

 

 

 

 

 

 

 

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