タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

バイエルンのアドベントとクリスマスマルクトの旅 ⑨

2017-12-30 08:47:25 | 日記

ドイツの旅日記・最終編です。ホストファミリーご夫妻の暖かいおもてなしUP!!
その前にボヘミアンガラス博物館の3万点の展示物のほんの一部を見て下さい。








ボヘミアアンガラスを調べてみると、13世紀頃からボヘミア(現在のチェコ共和国西部)で
創られていたガラス工芸。チェコのボヘミア産の木の灰からとれるカリを用いたカリガラス
であること。純粋で硬い透明ガラスに彫刻によって装飾を行うことが特徴。

15世紀頃から職人の熟練の技が際立ちきれいで革新的なデザイン性が世界的に長年の歴史の
中で認知された。ヨーロッパ中の宮廷でもてはやされ、18~19世紀ヨーロッパを席捲した。

ゆっくり見る時間はなかったが、その華麗さ・形・デザインの豊富さには感嘆したのでした。


ホストファミリー・料理上手な奥様ヘルサさんの3日間の料理紹介(*^。^*)

 

 

 

 

素敵な食堂でお皿のコーディネイトも素晴らしかったが、やはり量が多いのです。
ご夫婦の量は少なくしてあるんですよ!! しかし美味しかったです・・・

3人にクッキーと可愛い人形のお土産まで頂きました。Phantastisch! すてき!な3日間ダンケシェーン

 日本の秋田県の方々と交流があるとかで
日本には2度来日されているそうです。その時日本語の辞書を買われて一生懸命勉強されて
いるらしい。広島にも来て下さいと言いますと、もうとても無理で~すと。何時迄もお元気で!!

ドイツ旅行記これで終わります。長々とありがとうございました。良いお年をお迎え下さい


 



 


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バイエルンのアドベントとクリスマスマクルトの旅 ⑧

2017-12-29 14:26:42 | 日記

12月12日 いよいよ最終日です。パッサウから専用バスでオーストリアの
ザルツブルグを経てミュンヘン空港~羽田~広島空港への長い空の旅で帰国!!

お別れの朝・クッキー講習で焼いたクッキーがきれいに包装され可愛い人形と
共にお土産として渡され又感激したのでした。Danke, Auf Wiedersehe・・・

ホストファミリー家の朝食・夕食等のおもてなしは最後にUPします。私のブログで
ホームスティの経験したいなと思われたら幸いです。また来年も催行するそうです。

ザルツブルグのレストランから雪をかぶった山が見え急に登山したくなったよ~


丘の上にホーエンザルツブルグ城・ザルツブルグは東アルプス山脈を望むドイツと
国境を接するオーストリアの都市。作曲家モーツアルトの生家がある所です~

ザルツブルグ在住の日本人ガイド・イズミさんの案内でサーと旧市街を歩いた。
外国の方と結婚して遠い異国の地に住む人って多いのですね・・・

ザルツァッハ川のこの橋を渡ると旧市街です。中世やバロックの建物がある~

橋の欄干には愛を誓いあったカップルの鍵でいっぱい!! パリでも見たような・・・

通りの店の装飾的な鉄細工の看板がどれもお洒落~

黄色の建物の4階がモーツアルトの生家 今はモーツアルト記念館になっている。



指揮者のカラヤンもこの地の出身で銅像がある~


ミラベル宮殿とミラべル庭園・庭園は映画サウンド・オブ・ミュージックの舞台
として使われたそうだ。岩塩の交易で栄えたとかで城も教会も豪華絢爛~

参加者全員・順子さんと若い友人皆で記念撮影・50代5人は70代5人のパワーに圧倒されたそうです。ヤッタね!!

雪の山々を見ながら国境を越えミュンヘン空港に向かったのでした。旅の記録はこれで終わります。

最後にホストファミリーさんのおもてなしをUPします!!  続きます










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バイエルンのアドベントとクリスマスマルクトの旅 ⑦

2017-12-29 11:56:21 | 日記

12月11日 本日はホームスティ先から皆、駅に集まってレ―ゲンスブルグという
世界遺産の街へ列車で行きます。ヨゼフ・ヘルサ夫婦も参加された。ヨゼフさんは膝が
痛いのでゆっくり歩かれていて恐縮しました。列車は途中で一回乗り換えた。

列車の車窓から

ドナウ川に沿って走る

 

 レゲンスブルグ駅舎

 

 

レーゲンスブルグ大聖堂(聖パウロ教会)

 

バロック建築・荘厳な雰囲気・ステンドグラスは素晴らしかったが細かすぎて綺麗に撮れなかった・・・

   

大聖堂見学後、街散策。ドイツで一番古いという石橋へ~

 

ドナウ川の中洲によって2つに分かれた所にかかる石橋シュタイナネ橋
ドナウの寒々とした流れに架かるアーチ型の橋は何か
重々しくてカッコ良い!!

 

 

 

レーゲンスブルグには長い歴史を持つ少年合唱団がある文化的な街だとか・・・
ウィンドーの人形たちも楽しそうに楽器を奏でている~

最初一本にしか見えなかったサンタ帽棒・横から見ると4本だった。面白い~

談笑中のホストのお二人。ヨゼフさんのコートは中程に切り替えがあって体格によく合っておしゃれ!!



昼食の大盛り過ぎるサラダとパスタにびっくり!! この時は順子さんが一緒だったので通訳してもらい
ご夫婦とドイツと日本(広島)の戦争のことなど話しができてよかった~

ご夫妻のツーショット・帰ったら写真立てに入れて飾ろう~


夕暮れの石橋を後に列車でパッサウに帰りホームスティ最後の夜を迎えたのでした~

               続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バイエルンのアドベントとクリスマスマルクトの旅 ⑥

2017-12-28 15:27:50 | 日記

夜のクリスマスマーケットを歩いてみました。街の電飾も派手さはなくセンスが良い!!

 

 

 

 

 

 

奥さまのヘルサさんがイベントなどで装われる帽子が金糸でできた素晴らしい物だと
聞いていて玄関にも写真が飾られていたので帽子だけでも見せていただけないかと
頼むと衣装も着替えて見せて下さいました。これには感激・感嘆・感謝しました!!

 貴婦人ですね!! 

 

 

この帽子はGoldhaubeというのだそうです。17世紀ごろまで南ドイツとオーストリアで
広く上流階級の女性たちがかぶっていた。金糸で織った布地に金谷ビーズをあしらうので
高級なものになり手間もかかるので忘れさられたが19世紀終わりになってまた注目される
ようになったのだそうです。ヘルサさんが何故この帽子を持っていらっしゃるかは言葉の
壁でよく解らなかったけど何となくお母様の代からのものらしい。衣装・ショール・傘・
バッグ・ネックレスどれも素敵でうっとり見とれました。

二つ目のロウソクも灯って素敵な夜が更けていったのです。暖炉に火がついたら
ロマンチックですね~~他の二人が余りお酒を飲まないので私ばかり勧められて
困ったです。お酒に強いのは認めるけど3人分はちょっと疲れま~す!!

まだまだ続くドイツ旅・今年中にUP終わりたいですが何せ年の瀬 よろしく

 

 

 

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バイエルンのアドベントとクリスマスマルクトの旅 ⑤

2017-12-28 13:01:11 | 日記

ホームスティ第一夜が明けました。泊まった2階の部屋の窓から見た周辺の景色。
郊外の団地のように家が建ち並んでいるのに
丘が広がり木々も多く静寂です。

 

広い庭には餌箱が2つも置いてあり小鳥のさえずりがよく聞こえる。びっくりしたこと
ゆっくりと散歩するの姿。そしてリスも木々を飛び回っているのです。以前は大きな
ハスキー犬を3匹も飼っていたそうで犬たちも庭を走り回っていたのでしょうね。

 

 生前の凛々しい姿の写真


午前はヨゼフさんが車でパッサウを広く案内して下さった。パッサウを一望できる
高台(オーバーハウス要塞)から眺めた中世の面影が残る町並みは絵のようです~

ドナウ川にはクルーズ観光船が何隻も係留している~

ひときわ目立つ聖シュテファン大聖堂~


 


 


マリアヒルフ巡礼教会へ



 


 

昨日別れたばかりの他家に行った仲間と教会でバッタリ!!それも又楽し~



田園風景の広がるあたりをドライブ。遠方にアルプスの山並みが見えて感激~

オーストリアとの国境地点の看板。ちょっぴりオーストリアにも足を踏み入れたのだ~~

昼から奥さま自慢のクッキー作りの講習会!?子供が小さい頃はよく作ったよね・・・と
言いながら何年ぶりかのクッキー作りを楽しんだ。好きとはいえ作り続かれること立派!!

 

 

キッチンもきれいに整頓され清潔。何とこのクッキー帰る時きれいに包装してお土産に下さったのです~

夕方から夜の街へ繰り出した。ホストファミリーを引き受けたからにはといろいろ
案内して下さるが私より4・5才は年上のご夫妻です。恐縮したのでございます!! 続きます

 



 

 

 

 

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