ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

痛ッ!!!

2007-09-04 06:00:00 | 大阪にて
昨年11月、骨折して手術した病院、この7階の1室に私は横たわっていたのでした。

そして、その際に埋め込まれたプレートとビスを取り除く手術を局部麻酔で行いました。

     

骨折したときは全身麻酔で何が何やら判らんうちに終わってたという感じやったけど、今度はムチャ痛い。
「ココ痛いですか?」「これどうです?」何かにつつかれてるのか、麻酔の針が入ってるのか見えへんから、判らへんのやけど兎に角痛い。

血止めのために太腿に何やらチューブみたいなんを巻きつけ、そこに空気を送り込んで締め付けるねんけど、それが又痛い!

「痛かったら言うてね」・・・言うより痛い方が先や。

切ってる箇所が痛いときは太腿の痛さは忘れてるけど、そうでない時は太腿が痛い。悶絶するとはこのことか。

やさしくてきれいな看護婦さんがいて、汗を拭いてくれたり、「もうすぐよ」と励ましてくれたり、「先生それは痛いですわ」と私の代わりに言ってくれたから辛抱できたものの、これが無愛想で目もあてられんような奴やったら私はどうなっていたことか・・・。

      

そして長い間こんな物が私の脛に入っていたのでした。
これを外す時も又痛い。ネジを回してるのか引っ張ってるのか判らんけど、そのような行為がなされてるのはよく判るのです。

「これを外す時痛いのはシャアないねんで」と言われたが・・・メスを入れたときも、太腿を締め付けたときもシャアなかったんと違うんですか?

会計も終わって飲み物を口にしようと思った時、整形外科の看護婦さんに声をかけられ「がんばりはってんねぇ、皆さんせめて半身麻酔で入院されてますよ、先生は説明のとき痛いでって言いませんでした?」
そんなん聞いてますかいな!

     

ギブスこそしていませんが、又こういう悲惨な姿が暫く続きます。
そうそう。中1君が柔道の部活中に左腕を複雑骨折したそうです。2時間半の大手術だったそうです。

皆さん局部麻酔の手術は、『痛い』って事がよく解りました。時と仕事に余裕のある方は、なるべく敬遠しておきましょうね。