ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

京料理『道楽』

2008-01-11 05:10:00 | 
豊国廟から降りてきて、新年会をする店の名前も場所も聞いてなかったし、家の電番しか判らないので家に電話しようと思っていたら、探しに来た義弟にバッタリ、あぁ良かった。

七条通を戻り、鴨川の一つ手前で北への道を歩いて行くとこのお店がありました。

       

座敷へ通されてビックリ、畳の広間に人数分の椅子と机がひっそりと置かれていました。タイムスリップした感じを受けました。
上座の真ん中に男の年長ということで私が座らされ挨拶ですが、ただただ豊国廟へ行って遅くなってしまい、その上ケータイを忘れたので連絡がつかなかったことのお詫びばかりです。

       

早速料理が運ばれてきます。初め蓋があったので、「最初から茶碗蒸かいな」と思ったら大間違い、蕪蒸しです。

       

正月なのでおせち風の盛り合わせでしょうか。
もうこの頃から、最年長の私はペースが進みません。

       

お造り、器も凝っています。

       

カニの何とか・・・覚えていません。

       

焼き物ですね。エビと鰆と松茸もありました。

       

鱧の南蛮風です。

       

徳利も変わっています。2合入るそうで、1合でもこの徳利に入れてくるそうです。

      

      

これはナマコ、ナマコ自体は見えませんね。

       

最後はイクラの入ったお粥でした。

       

デザートまで付いて、計10品で1万円コースでした。
もちろん飲み放題ではありません。

       

パンフレットと飲み物のメニュー、『呑』と書いてありますね。

       

待合室もレトロです。

       

表玄関の絵も飾ってありました。



小物も「なんで?」と聞きたくなるようなものを揃えているみたいです。

            

だけどこれは新しい。もうどこにもピンク色など使ってないピンク電話です。

       

「雨降ってるん?」と思わせるような中庭、常に水を施してるんですね。

       

最後にみんなで仲居さんに記念撮影をしてもらって、その最後に別嬪さんの仲居さんと記念撮影して、目の無くなっている満悦の私でした。

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