ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

教善寺と芭蕉碑

2008-01-28 05:30:00 | 大阪にて
辻の碑より少し北へ行くと教善寺というお寺があるというので、足を伸ばしてみました。

       

街の一角に足を踏み入れた途端、この竹で作ったプランターがやけにかわいいと、「この家の人センスあるやん」と思ったのですが、どこの家にもこのようなプランターが置いてあり、街としての事業だったようです。

       

家の周りに溝が流れている家は、こうやって溝に架けてありますが、普通の家は壁に沿って置いてありました。

       

教善寺に着きましたが、伊丹にある寺はこうやって門に柵をしてある寺が多いように思います。
横の木戸から入れるようにはなっているようです。

       

境内にこんな碑が・・・将棋の駒を持ってくればよかったですね。
このお寺は将棋にかかわりがあるのでしょうか?

でも大和国へ十里余り、京へ十里とあって、多田院へ7キロって変ですね。
大和国が何処を指すのか判りませんが、奈良なら40Kmではきかないと思います。

       

西国街道に戻って東へ、JRの踏切を越えるとすぐに猪名川の土手に突き当たります。

       

芭蕉碑があるというので探すのですが、なかなか見つかりません。

       

少し北寄りにありました。

       

俳句でも刻んであるのかと思いきや、『芭蕉翁 あゆみの地』と書いてあるだけでした。

左にあった碑は何やら漢文が書いてあって、護国山総国分寺と掘られていたので、ここにお寺があったのでしょうか。

       

上の方に伸びている道が西国街道です。
ここには橋がありません。昔の人は歩いて渡ったのでしょうか?
今は川の水も多くありませんが、昔はもっと多かったに違いありません。

       

交差点の左にあった喫茶店?でしょうか。ひっきりなしに車が出入りしています。有名なのですかね。私は喫茶店には皆目用事がありません。

       

猪名川沿いにJR伊丹駅まで土手の上の道を歩きました。
轟音と共にジェット機が飛び上がります。

もうすぐそこ、伊丹空港は猪名川を渡ったところにあります。

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