ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

黒門市場

2014-07-10 05:00:00 | 大阪にて

7月1日は久し振りに警察病院へ行く日でした。何でもすぐに忘れてしまう今日この頃ですが、病院へ行くのは一度忘れてしまったことがあったのでかどうか、この日は忘れずに前の日から準備は怠らずにと思っていたのですが、病院では検査が有るので、朝食はいつも抜いていくのに、この日の朝は何も考えずにパンを焼いて食べてしまっていました。病院に着いて、予約票を印刷してやっと「しまった」と思ったのですが、血液検査は無かったのでセーフだったのでした。朝9時からの予約なので、30分前には検査室の前に着いたのに、もう沢山の患者が並んでいました。長いこと待たされて、診察室に入ったのは10時前、いつものことですが、何もない所で長く待たされるのは参ったものです。石の破片もだいぶん取れたようですし、腎臓の腫れも収まったみたいなので、次回の検査は来年の1月13日の9時から、季節は今と正反対の真冬です、そんなころまで覚えてられるか、それが心配です。

       

警察病院からの帰りは天王寺方面へ向かうか、一旦北に向かってから千日前筋を下って難波方面へ向かうかのどちらかなのですが、今回は難波の方へ下って行きました。黒門市場の横を通ったのが10時20分ごろ、人がいっぱいなので何が有るのかとチョット寄ってみることにしたのです。黒門市場は南北に200mぐらい(もうチョットあるかも)の一本道の両側に鮮魚類を主に店を並べ、途中に3本東西の筋が絡んでいます。

                      

何度も来たことのある市場ですが、よくよく見るとアーケードの天井にはいろんな魚のオブジェが飾られているのです。普段は買い物に来てるんで天井なんか見てませんもんね。今回は買い物ではなく、ブログのネタ探しですから、キョロキョロあちこちを見回しているのです。

              

市場の東側、アーケードは途中までしか有りません。アーケードを抜けて右側のこの魚屋、三男が働いている魚屋です。朝5時から魚を捌いて、この時間はあちこちの店に配達に出てるので、三男は居ませんでした。

       

クエもタイもイセエビも立体的に出来ており、どちらから見ても同じように見えますが、これはカニ、裏側が取れてるやんと思ったのですが、よくよく考えるとカニの腹側ってこうなってるんですよね。どちらから見ても同じように造ってあるのではなかったのです。

             

朝の早くから賑やかな商店街ですが、来ているのは買い物客の日本人ではなく、殆んどがデジカメを首からぶら下げた観光客の中国人です。おそらくこの中国人観光客目当てだと思うのですが、テンプラやおでんや焼き肉を売ってる店が増えています。昔なら見られなかった光景です。

       

市場の南の方に無料休憩所が設けられています。出来た当初は利用する人は少なかったのですが、今は中国人で満席です。ここで座って食べてくれれば良いのですが、殆んどの人は歩きながらの立ち食いです。それも固まって食べているので、通行の邪魔になってしょうがありません。

             

こちらは黒門市場の南の門、ここまで来ると中国人は見られません。最初の写真が市場の北門、日本橋側になります。

             

買い物目的ではありませんでしたが、ここのお漬物が美味しいので、キューリと白菜のお漬物を買って帰りました。ホントは蕪のお漬物が美味しくて有名なのですがね。


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