生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

纒向遺跡辺り

2017年03月24日 | 日記
JR巻向駅の近くです。



上のマップの現在地とある場所が、こんな感じです。
公園にする様です。



ハクセキレイが来ていました。



こちらは、纒向遺跡辻地区と言う事です。
何も無いですが、この下に遺跡があったそうです。



こんな建物が建っていた様です。



発掘調査の様子が表示されていました。



この場所に咲いていたシロバナタンポポです。



近くには、ツクシやフキノトウも見られました。







最初の写真の向こうに見えていた箸墓古墳です。
古墳時代の始まりの古墳と言われています。



近くに咲いていた、セイヨウカラシナです。



桜越しに見えるのは三輪山です。



三輪山は大物主大神が鎮まる神の山と言われています。
そして、この様な伝説があります。古事記にあるそうです。
その昔、活玉依媛という未婚の娘が妊娠してしまい、両親が問い詰めると、見知らぬ男が毎晩、部屋に通って来たことを打ち明けます。
両親は一計を案じて、寝床の周囲に赤土を蒔いておき、男が忍んで来たならば、その衣服のすそに糸を通した針を刺すようにと、娘を言い含めました。
翌朝、娘の部屋から出発した赤い糸を手繰ってみると、遠く三輪山の神の社まで続いており、その男は大物主大神であったというものです。
この三輪山の伝説から、赤い糸の言い伝えが始まったそうです。
また、小指は本来「契り」を意味することに基づく話なのだそうです。

この様なマップも見られました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする