生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

大和川自然観察会

2018年01月14日 | 日記
大和川自然観察会は、淀川と並ぶ大阪の川、大和川がどんな川なのか、どんな自然が残されているのか、また、もっと自然が帰ってきて欲しい、という思いを持ったメンバーで、はじめられたそうです。

毎月、第二土曜日に開催されていて、通算100回を超えています。
私は、昨年位から参加しています。

観察してみると、意外とたくさんの生きものが暮らしていることが分かります。

場所は、大和川下流域河川敷で、大阪市住吉区山之内公園・堺市浅香山公園付近です。

1月13日の様子です。













初っ端にミサゴが上空に登場して観察が始まりました。

この日に見られた野鳥の記録です。
カワウ、コサギ、アオサギ、ダイサギ、マガモ、ヒドリガモ、コガモ、オカヨシガモ、オオバン、カイツブリ、セグロカモメ、ユリカモメ、イソシギ、ミサゴ、ドバト、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、モズ、ツグミ、ジョウビタキ、タヒバリ、スズメ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス…27種

次の写真は、タヒバリです。
この観察会では初記録だそうです。

普通は、川岸よりも田んぼなどで見ることが多い様ですが、水際が好きなのかも知れません。
警戒心が少なく、かなりそばまで近づけました。



興味ある方は、私たちと一緒に、歩いてみませんか?
コメント
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