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仕事・経営・社会に「繁栄を招く考え方」とは(後編)

2021年12月03日 | 政治・経済
(「天国に還れるような生き方」とは)
地方に住んでいると、東京と比べて「北海道だから遅れている」とか、「沖縄だから遅れている」などと言われることもあるかもしれません。

そのような面もあるとは思いますが、あの世においては、田舎(いなか)の人のほうが天国に還っている率が高いのです。そういったプラスの面もあるわけです。

地獄というのは、けっこう都会に似ています。そういう意味では、都会の人のほうが地獄に行く率が高いのです。はっきり言えば、「悪いことを考えている人が多い」ということです。

例えば、北海道から出世して東京に攻(せ)めていって、「一旗(ひとはた)揚(あ)げた」という人もいるかもしれません。ただ、別にその人を呪(のろ)うわけではありませんが、それで天国に行っているかどうかは分からないところもあります。

田舎にはよい面もあって、素朴(そぼく)に、人を騙(だま)さずに信じて生きられるところがあります。「誠実な生き方」や「淡々として、足ることを知りながら、なすべきことをなしていく生き方」のなかに天国的なものもあるので、天国に行ける確率が高い分だけ、田舎は得なのです。

そういうプラスの面もあるので、あとは、それ以外のところで努力を積み重ねていくことが大事なのではないかと思います。

---owari---
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