(正しい信仰観を持って、「人として賢く生きる」ことが大切)
正しい信仰観を持ち、「人生は、やはりこの世限りではないのだ」と考えなくてはなりません。
水源から流れ落ちた川は、次第に急流になり、やがて広くゆったりと流れ、河口に着くと水は海に出ます。海に出たところで川は“死”を迎えるわけです。
そのように「生」と「死」がありますが、そういうもので、途中でいろいろなことを経験しながら人生は流れていくのです。川には同じものは一つもないけれども、川は川としてずっと続いているのだという感じです。「魂もいろいろな経験を積み、変化しながら生き続けているのだ」ということを知ったほうがよいと思います。
だから、賢く生きるためには、最後は「正しい真理観を持ち、正しい霊界観でもって、この生きている自分というものを見ながら、これを正当な方向に導いていく生き方を自分自身ができるかどうか。ドローンで空中から見ているように自分自身を見ながら、生きていけるかどうか」ということが大事なのではないでしょうか。
---owari---
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