(魂修行として「女性が男性を養う場合」がある)
男女は半々にいますけれども、通常は、「男性がリーダシップをとる」ということのなかに、男性としての魂修行があるのです。「責任を持って家庭を護り、働いて経済確立をする」ということ、これは男性の基本的な魂修行のスタイルなんです。
ただ、ちょっと例外があります。男性のほうが弱くて、女性のほうが強いのです。どちらかというと男性を養うために生まれてきたような女性というのがいらっしゃいます。これは一つの変形だけれども、魂修行のかたちであることはあるのです。
これはどういうことかというと、男性があまりお金のほうに頓着(とんちゃく)がなくて、それ以外で才能を伸ばしたいと思っている場合に、そういう女性がパートナーになることがあるのです。女性のほうが経済を見て、男性のほうは好きなことをする。芸術家的な魂とかには、そういう方はわりに多いのです。経済基盤をつくれないので、自分の好きなことをします。趣味人もそうですね。そういう方は多いです。
「こういう魂の組み合わせも、いちおうある」ということです。前提としては、そういうふうに理解してみてください。
---owari---
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