島の一角にある大島教会を訪ねた。「今年で創立１０７年を迎えます」と書かれていた。教会の牧師と交わりを持ち、ひと時を楽しんだ。現在の牧師の努力で教会は改築され美しく整っていた。島ゆえに多くの困難があり１０７年の歴史を継続することは大変なことだと思われた。いつまでも島の教会としてあり続けてほしいと願い島を後にした。
二泊三日の旅はいくつかの思い出を残して過ぎていった。おそらく夏休みはたくさんの人が本土から訪れて楽しんだ場所も９月になれば島の人が主役になって日常が始まる。三日目の早朝にホテル前の海岸で釣りを楽しんだ。５時前に起床し、５時半から釣り開始。砂地の海岸で釣りを始めた。この時は干潮で塩が引いていた。一番魚が少ない時間。朝食が７時３０分まだ２時間近く釣れそう。結果は・・・？「無言」釣った場所に釣り禁止の掲示があった。普段は海水浴の場所らしい。後で、一緒に行った先輩に叱られた。子供が泳ぐ場所に針でも残したら危険と。「すみませんでした。」
