良き時代のアメリカ。ミュジカルに「雨に歌えば」がある。こう書けば映画のシーンが歌とともに現れる。梅雨入りの神戸。ほとんど雨が降っていない。今日は、午後から明日まで雨が降る。天気予報が伝えている。外は、雨。六甲も海も霞んで見えない。窓を開けると湿った空気が入ってくる。エアコンをつけると解決しそうだが、シャツを脱いでやり過ごす。心が空白のまま。
父の日に「ひまわり」をもらった。「父の日に花を?」当初は、ぴんと来なかった。箱から出して立てると、五輪のひまわりが私を見つめてくれる。ひまわりを見ていると、元気になる。当初の「父の日に花を?」の思いが消え、父の日の花もまんざらでは無くなった。毎日水をコップ一杯差すとひまわりの元気が戻ってくる。昨日は、初めてコートでバトミントンに挑戦。見事に体力の衰えを自覚した。
神戸での足は、もっぱら自転車。それも相当古くなった代物。運動を兼ねて自転車に乗る。炎暑の夏は、自転車もきついが、早朝とか夕方になると気温も下がりホッとする。神戸は、歩道も整備してあり、自転車が役に立つ。何より、空気を感じて走ることの快適さは、捨てがたい。少しづつ行動範囲を広げたい。
東北の土産に頂いた。気になるリンゴ。私は、アップルパイが好物。期待してを開いた。中から大きなリンゴケーキが出てきた。いつも食べるアップルパイと違って中のリンゴがしっかり固い。予想と違う味に驚いたが、まあそれなりに美味しかった。できるだけリンゴの風味を残そうとの想いが伝わった。素朴なリンゴケーキにがんばれとエールを送ろう。
本棚から懐かしいマウスパッドが見つかった。昔、NECのパソコンを買った時、おまけに貰った。色合いや雰囲気が好きで使っていたが、いつの間にか見えなくなった。お猿がカエルに水をかける絵がシンプルで面白い。「バザールでござーる」のロゴも親しみやすい。つい、「バザールでゴザール」と口ずさんでいた。あなたもいっしょにどうぞ・・・・・・・・・・・・。
人生をどの色に染めるか?難しい質問かもしれない。決してバラ色の人生とは行かない。黒色や灰色の人生もある。真っ白で生まれてきて、灰にまみれて生きていく。私も紆余曲折を経て人生を歩んで来た。手元の色鉛筆でこれからの人生を染めてみたい。薄いバラ色に・・・。
梅雨に入ったが、中々雨が降らない。出かけの雨は歓迎しないが、水不足も考えられるのでここらでまとまった雨がほしい。長く乾燥した日が続くと心も乾いてくる。雨は、心もうるをってくれる。今日は夏日のように暑い日差しが差している。外に出ると日影がうれしい。「赤ちゃん」でボリュームいっぱいのランチを頂いた。
私は、どちらかと言えば柔道とか剣道、書道といった「道」のつくものは、苦手でほとんど体験していない。例外として「華道」を2年近く学んだが、これも道と言えるものでは無かった。今日は、縁あって弓道の体験に出かけた。場所は、神戸の王子公園に隣接した弓道場。弓道連盟の方の指導の下、弓道体験。礼に始まって礼に終わるとの言葉をいただいて、早速、弓を取った。弓も思った以上に長くて片手で持つとバランスを壊す。立ち位置もきちんと決められ、矢を放った。結構力も必要で、よく的を見ぬ間に放ったので的の上を飛んでいった。よくドラマで矢を射る瞬間を見るが、実際は難しい。それでも2回目には的に当たった。実は、この的は初心者用に距離も半分近くの場所に形も大きく作られたもの。次回は、少し賢くなっていそう。
神戸で美味しいパンを見つけた。店名は、フランスの景勝地、オンフルール。小ぶりのパンだが、バターの塩見が効いて美味しい。飽きの来ないパンで毎日でも食べたい。少し遠いので散歩の折に買うこととした。トーストするより、そのまま早めに食べた方が美味しい気がする。紅茶よりコーヒーに合う。
毎朝食べている野菜はトマト。トマトは色を持っている。赤い色。ここにトマトの力がある。緑の野菜と相性が良い。ここ10年近く毎朝食べている。トマトに感謝して、写真に収めた。三国志の武人は、何を食べて戦ったのか10万人の武士集団の食事は気にかかる。
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