今日のタイトルは?付。後日分かれば訂正します。博物館の階段から見るとカフエがあった。モーツアルトやハイドン、ヨハンシュトラウス、シューベルトと音楽家は枚挙無い。あちこちに音楽家を記念するミュウジアムが存在する。オペラ座とか宮殿、コンサートホールが毎日何らかの演奏会を行っている。音楽好きにはたまらな魅力。特別な演奏会で無い限り、安い料金で鑑賞できる。
ふと見る光景に心驚かされる瞬間がある。それがどこで見たかは思い出せない。通り過ぎる車窓の光景が走馬灯のように目に浮かぶ。ほんの一瞬昔見た光景がよみがえる。旅は、思い出のアルバムを重ねてくれる。人は、いつか最後の光景を思い出し瞼を閉じる・・・。
最近アメリカと国交を回復したキューバは、クラッシックカーの天国でもある。新車を輸入できないので昔の車を大切に使ってきた。今では、観光資源にもなっている。今日の車はどこの国か失念したが赤い車に目が惹かれた。年代物のクラッシックカー。それもリストアされピカピカ。いくらかと問うまい。私は、ミニカーなら買えそう・・・。
ウイーンと言えば「ザッハートルテ」でしょう。もちろん「モーツアルト」は別格として。濃厚なチョコレートケーキ。好みによって「美味しい」とか「まあまあ」と答えが返ってくる。私は美味しくいただいた。明日もと言われれば「今日は」と答えを返すでしょう。モーツアルト言えばがマジパン入りの丸いチョコレートが有名。ザッハーホテルで作れたチョコレートも今ではいろんなメーカーで作られている。モーツアルトが食べたか聞き忘れた。
トルコのクーデターを伝えていた。トルコは文明の十字路と呼ばれ、アジアとヨーロッパ。キリスト教とイスラム教の接点でもある。大国であるが政治的には不安定でしばしば政変に見舞われる。一度ゆっくり訪ねて見たいが中々難しい。私の最初の海外旅行は、バングラデッシュで渡航して数日後にクーデターに遭遇し、外出禁止令が一週間近く続いた・・・。
オーストリアのハルシュタット湖岸に広がる小さな町は風靡な湖岸の美しさと1000m近くの山に囲まれている。バカンスの時期で登山客と湖岸の街を訪れる観光客であふれていた。観光地のことで一層華やかもしれないがどの家も花が飾られ美しい装いに満ちていた。当然花が飾られるのを考えて家が作られる。そんなことを考えた・・・。
ヨーロッパの街は教会を中心に構成されている。主にカトリック。又中欧には正教会。プロテスタントの教会も散見する。キリスト教とイスラム教のせめぎ合いが長く続いたヨーロッパには、又、イスラム文化の痕跡が残っている。いずれにしろキリスト教抜きでヨーロッパは語れない。高い尖塔を誇る教会もあり、富の象徴としての荘厳な教会があちこちに存在する。後で写真を見てもここがどこの教会か分からないことが多い・・・。(画面左に人物が写っているが、笛を吹いていた人物。日本人とみると日本のメロディーを奏でた。建物の大きさが人物との比較で分かる)