3年前、敏美さんの赤穂の友達から譲ってもらったメダカ。その友達はメダカを育てて繁殖させてました。
我が家に来たその1代目のメダカは、2年目に卵を産み、今は2代目のメダカが元気に泳いでおります。
メダカが泳いでいる火鉢の横のナデシコの花がなんともいい雰囲気を醸し出しています。
その2代目のメダカも今盛んに卵を産んでくれています。メダカの卵は、浮かべたホテイアオイの根に産みつけられます。
敏美さんが卵のついたホテイアオイを水槽に移して、毎日観察しています。
その水槽の水面近くに、卵から孵った透明な3ミリほどの稚魚が、何匹も確認できます。3代目メダカです。親メダカといっしょにしておくと、食べられてしまうので、ある程度大きくなるまで別々にしておかなくてはなりません。昨年は水槽でその稚魚を育てましたが、今年は稚魚用の火鉢を準備しました。今、水をはっています。
この新火鉢は、満開のシャクヤクの前におきましたが、ここに子メダカを入れたら、これまたいい雰囲気を醸し出すかもしれません。
メダカと花で、夫婦で癒されています。老夫婦のささやかな楽しみです。