おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第1・28

2010-01-09 | 万葉集巻1

【   春過ぎて  夏来( きた )るらし  白たへの  衣ほしたり  天の香具山   】


                                 持統天皇


   香具山を 

 みていまして  

   春だと 

     思っていましたら

                              すき

                         あぁ 

                       夏が 

                         やってきたようです

   真っ白な 

 衣が 

  干されましたね 



                         さわやかな 

                       かんじの 

                         お歌ですね 

   真っ白な 

 干しものは 

   しあわせの 

      ほしもの

                           私は 

                        お見合いして 

                          結婚致しました時に

          まず

   真っ白な

 シーツを  

  ぉ洗濯致しまして 

                                竿 

                           いっぱいに 

                       広げて 

                         干していますと

 幸勇さんが  

   気持ちいいって 

      言って下さいました

                           すき

                       その 

                      言魂を  

                        も覚えています

      持統天皇さまも 

  なにか

 おしあわせな時が 

  すぎておられたのでしょうか

                                女性が 

                         幸せなとき

                        あっと 

                         いうまに

          季節の 

   ひとつや

 ふたつ 

   みっつ よっつ いつつやっつ

            とぉ

                      4・50年  

                       あっというまです


                    ね

       ありがとう於良


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