【 春過ぎて 夏来( きた )るらし 白たへの 衣ほしたり 天の香具山 】
持統天皇
香具山を
みていまして
春だと
思っていましたら
すき
あぁ
夏が
やってきたようです
真っ白な
衣が
干されましたね
さわやかな
かんじの
お歌ですね
真っ白な
干しものは
しあわせの
ほしもの
私は
お見合いして
結婚致しました時に
まず
真っ白な
シーツを
ぉ洗濯致しまして
竿
いっぱいに
広げて
干していますと
幸勇さんが
気持ちいいって
言って下さいました
すき
その
言魂を
今も覚えています
持統天皇さまも
なにか
おしあわせな時が
すぎておられたのでしょうか
女性が
幸せなとき
あっと
いうまに
季節の
ひとつや
ふたつ
みっつ よっつ いつつやっつ
とぉ
4・50年
あっというまです
ね
ありがとう於良