【 秋風の 寒き朝明( あさけ )を 佐農( さぬ )の岡 越ゆらむ君に 衣( きぬ )貸さましを 】
山部赤人( やまべのあかひと )
秋風の
夜明けに
越えているのでしょう
すき
ぃとしぃぁなたさまに
貸してさしあげれば
よかった
山部赤人さまが
同性の男の方を思って
詠まれたのかもしれませんね
男性の友人のことを思う
女心を
ひとが
人として
おもいやりを持って
生きておられたこと
わかりますね
古里の伊賀へ
昔から 国道163や
西名阪を
けれど
たまに
国道165を通って
奈良の初瀬
通る
伊勢路を
通って
帰ります
橿原を過ぎて
山道に入りますと
山部赤人の墓
と
棚田のあぜ道から
杉林の中の
道と言えないような
けもの道を
進みました
あきらめて
戻ろうと思ったら
なんと
山部赤人さまの
休憩所もある
場所で
訪ねておられる方も
またぉ山のなかへ
戻って行く様子を
ルートから外れた場所から
やっぱり びっくりしますよね
ごめんなさい
ありがとう於良