【 さ夜更( よふ )けて 堀江漕( ほりえこ )ぐなる 松浦船( まつらぶね ) 梶( かぢ )の音( おと )高し 水脈速( みをはや )みかも 】 ゜ & . . . 本文を読む
【 古( いにしへ )に 織( お )りてし服( はた )を この夕( ゆふへ ) 衣( ころも )に縫( ぬ )ひて 君待つ我( あれ )を 】 ゜ . ずっとまぇから
織ってぃました布 このゅぅべ
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【 隠( こも )りのみ 恋ふれば苦し なでしこが 花に咲き出( で )よ 朝( あさ )な朝( さ )な見む 】 ゜ . ひきこもって
ぃとしぃぁなたさまのご無事 ぉもってぃました すき . . . 本文を読む
【 清き瀬に 千鳥妻( つま )呼び 山の際( ま )に 霞( かすみ )立つらむ 神奈備( かむなび )の里 】 ゜ 清らかな流れで
千鳥さま ぃとしぃぁなたょばれ すき &n . . . 本文を読む
【 彦星( ひこほし )し 妻迎( つまむか )へ舟( ぶね ) 漕( こ )ぎ出( づ )らし 天( あま )の川原( かはら )に 霧( きり )の立てるは 】 ゜   . . . 本文を読む
【 朝霞( あさがすみ ) たなびく野辺( のへ )に あしひきの 山ほととぎす いつか来鳴( きな )かむ 】 ゜ . 朝かすみ
たなびぃてぃます 野原に 山ほととぎすさま
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【 藤波( ふじなみ )の 散らまく惜( を )しみ ほととぎす 今城( いまき )の岡( をか )を 鳴きて越ゆなり 】 ゜ . 藤波さま
桜吹雪のょぅにまぅのを
たぃせつにぉもわれた
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【 うち上( のぼ )る 佐保の川原( かはら )の 青柳は 今は春へと なりにけるかも 】 ゜ 大伴郎女 のぼってゅかれる
佐保の川原の 葉っぱ が 青々とした柳さま すっかり . . . 本文を読む