森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【気象庁】 7月9日19:15分、"土砂災害警戒情報"は4県に!

2018-07-09 19:40:56 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(気象警報・注意報)



※ 次の4県に出されています。
① 群馬県
② 栃木県
③ 長野県
④ 岐阜県

 ※ 発表文

① 群馬県
  ""群馬県土砂災害警戒情報 第2号""
平成30年7月9日 18時39分
群馬県 前橋地方気象台 共同発表

【警戒対象地域】
   中之条町* 嬬恋村
   *印は、新たに警戒対象となった市町村を示します。

【警戒文】
   <概況>
    降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。
   <とるべき措置>
   防災関係者は、適切な対応を心がけて下さい。また、崖や沢の近くなど土砂災害の発生
  しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、避難勧告などの情報に
   注意して下さい。

問い合わせ先
027-226-3633(群馬県県土整備部砂防課)
027-896-1536(前橋地方気象台)


② 栃木県
""栃木県土砂災害警戒情報 第1号""
平成30年7月9日 16時18分
栃木県 宇都宮地方気象台 共同発表

【警戒対象地域】
   日光市*
   *印は、新たに警戒対象となった市町村を示します。

【警戒文】
   ≪概況≫
   降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。
   ≪とるべき措置≫
  崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとと
   もに、市町から発表される避難勧告などの情報に注意してください。

問い合わせ先
028-623-2454(栃木県県土整備部砂防水資源課)
028-633-2767(宇都宮地方気象台)


③ 長野県
""長野県土砂災害警戒情報 第4号""
平成30年7月9日 19時15分
長野県 長野地方気象台 共同発表

【警戒対象地域】
   上田市 長和町* 南木曽町 王滝村 大桑村 木曽町
   *印は、新たに警戒対象となった市町村を示します。

【警戒文】
   <概況>
   大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が非常に高くなっています。
   <とるべき措置>
  崖や川の近くなど、土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけ
   るとともに、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意してください。
   危険度の分布は、インタ一ネットで確認できます。
   (「長野県河川砂防情報ステ一ション」、
   「気象庁土砂災害警戒判定メッシュ情報」)

問い合わせ先
026-235-7316(長野県建設部砂防課)
http://www.sabo-nagano.jp/
026-232-2034(長野地方気象台)
https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/


④ 岐阜県
""岐阜県土砂災害警戒情報 第1号""
平成30年7月9日 17時50分
岐阜県 岐阜地方気象台 共同発表

【警戒対象地域】
   中津川市*
   *印は、新たに警戒対象となった市町村を示します。

【警戒文】
   〈状況〉
   降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。
   〈とるべき措置〉
  崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住いの方は、早めの避難を心がけるととも
   に、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意してください。

問い合わせ先
058-272-8621 (岐阜県県土整備部砂防課)
http://alert.sabo.pref.gifu.lg.jp/
058-271-4107 (岐阜地方気象台)
https://www.jma-net.go.jp/gifu/



【気象庁】 7月9日16:27分、台風第8号に関する情報 第21号!

2018-07-09 17:56:57 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(天気図)



(気象衛星)



 ① ""平成30年 台風第8号に関する情報 第21号""

平成30年7月9日16時27分 気象庁予報部発表

(見出し)
非常に強い台風第8号は、10日には非常に強い勢力を保って先島諸島にか
なり接近する見込みです。暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の
増水や氾濫に厳重に警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]
 非常に強い台風第8号は、9日15時には日本の南の海上を、1時間にお
よそ30キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は935ヘクトパ
スカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル
で、中心の北側170キロ以内と南側130キロ以内では風速25メートル
以上の暴風となっています。
 非常に強い台風第8号は西北西に進み、10日には非常に強い勢力を伴っ
て先島諸島にかなり接近する見込みです。
  
[防災事項]
<暴風・高波>
 台風の接近に伴い、沖縄地方では9日は風が次第に強まり、10日には暴
風となり先島諸島では猛烈な風が吹くでしょう。沖縄地方の海上はうねりを
伴い大しけとなっており、10日は猛烈なしけとなる見込みです。奄美地方
でも10日は大しけとなる見込みです。

 10日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
   沖縄地方  50メートル(70メートル)
 10日にかけて予想される波の高さは、
   沖縄地方  12メートル
   奄美地方   7メートル
です。
 暴風や高波に厳重に警戒してください。
 先島諸島では、11日にかけて暴風となり、猛烈なしけとなる見込みです


<大雨・雷・突風>
 台風の接近に伴い、沖縄地方は先島諸島を中心に10日は雷を伴って猛烈
な雨が降り大雨となる見込みです。
 10日18時までの予想される24時間降水量は、多い所で、
   沖縄地方   250ミリ
 その後11日18時までの24時間に予想される降水量は、多い所 
   沖縄地方  200から300ミリ
です。
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻など
の激しい突風に注意してください。
 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に避難するなど、安
全確保に努めてください。
 
 地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、台風情報に留意してくだ
さい。次の「平成30年 台風第8号に関する情報(総合情報)」は9日2
3時頃に発表する予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補完するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。

 

【ロイター】 7月9日、西日本豪雨の死者89人、安否不明者58人!

2018-07-09 13:27:53 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

以下、7枚の写真は全て"ロイター"が倉敷市で撮影したものです
(1)



(2)



(3)本当にご苦労様です。国民は頼りにしていますし、感謝しています。



(4)


(5)



(6)



(7)


 ① ロイター
   ""西日本豪雨の死者89人、安否不明者58人 企業活動に幅広い影響""

[東京 9日 ロイター] - 西日本を中心にした豪雨による河川氾濫、土砂災害で被害が拡大し、NHKによると、9日午前8時半までに死者は89人、安否不明者は58人に上っている。被害は企業活動にも拡大し、自動車メーカーを中心に操業停止などが相次いでいる。

共同通信によると昨日段階で、避難指示・勧告の対象は19府県の260万世帯、計590万人

気象庁は高知県、愛媛県、岐阜県に出していた大雨特別警報を8日午後に全て解除したが、増水した河川の氾濫や土砂崩れには厳重な警戒が必要と呼びかけている。

政府は8日、非常災害本部を設置し、安倍晋三首相は「機動的に態勢を強化し、救命救助や避難の誘導に全力で当たってもらいたい」と指示した。

菅義偉官房長官は8日の記者会見で警察、消防、自衛隊、海上保安庁の救助部隊が5万4千人の態勢で捜索活動に取り組んでいると説明。孤立している地域を中心にヘリコプター41機を投入しているとした。

7月9日、なぜ米中貿易戦争下でも株式市場に混乱が発生しないのか?

2018-07-09 11:50:22 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(米国市場)


 ※ 大局的には米中貿易戦争で最悪のケースとして、世界同時市場混乱と言うシナリオ
  も考えていたのですが、ロイターの次の記事である程度の現況と雰囲気は判りました。
   
   ただ、これが今後も"無風状態"で経過していくとは到底、思えません。
  イメージで言えば、タイタニック号で人々が氷山の衝突にも関わらず船への信頼から
  か楽し気に舞踏会を楽しんでいるということになります。
   ただ、自分が思っていたより市場と投資家は複雑だということは判りました。

 ① ロイター経済記事
    ""アングル:米中制裁関税発動でも冷静な米国株、警戒感続く""

[サンフランシスコ 6日 ロイター] - 米中両国が相互に340億ドル相当の輸入品に関税を課す措置を発動した6日、米国株は織り込み済みと受け止めて、S&P総合500種は1%近く上昇した。ただ投資家の間では、貿易摩擦が今後一層激化する事態に警戒感がくすぶり続けている。

トランプ米大統領は5日、関税対象の中国製品を最終的に5000億ドル強まで拡大する可能性があると警告したが、これは昨年の米国の中国からの輸入総額にほぼ匹敵する。

そうした制裁関税が広範囲に適用されることになれば、これまで影響が大きいとみなされたいくつかのセクターの売りがきつくなっていた米国株は、相場全体が崩れかねない。


スパルタン・キャピタル・セキュリティーズのチーフ市場エコノミスト、ピーター・カーディロ氏は「真の問題は『貿易戦争』がどのぐらい長く続くかにある。(エスカレーションにつながる)地点に達してしまえば、強気相場の持続は全てご破算になる」と述べた。

S&P総合500種は年初からなお3%上昇しており、ナスダック総合は11%高で最高値近辺にある。強気相場はもう10年近く続き、足元では税制改革による企業利益押し上げ効果に株価が支えられてきた。

それでも投資家は、今後数週間で企業が発表する第2・四半期決算で、先行きの業績に制裁関税が打撃を受けるとの見方が出てくるのではないかとみている。

グローバルト・インベストメンツのシニアポートフォリオマネジャー、トム・マーティン氏は「制裁関税が発動されていなかった第2・四半期(の業績)にさえ悪影響を及ぼすかもしれない。なぜなら関税発動を見越して人々の行動が変化しているからだ。それがこの先の状況を占う材料になるだろう」と指摘した。

【気象庁】 7月9日11:00分、大潮による高い潮位に関する全般潮位情報 第1号

2018-07-09 11:23:09 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

 (海上警報図・例)



 ① 全般気象情報
  ""大潮による高い潮位に関する全般潮位情報 第1号""

平成30年7月9日11時00分 気象庁地球環境・海洋部発表

(見出し)
7月13日の新月の前後は大潮の時期にあたり、満潮の時間帯を中心に潮位
が高くなります。東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸、西日本
及び沖縄・奄美地方の沿岸の一部では、海岸や河口付近の低地で浸水や冠水
のおそれがあります。

(本文)
 夏から秋にかけては海水温が高い等の影響で、平常時の潮位が年間でも最
も高い時期となります。さらに、7月13日の新月の前後は大潮の時期にあ
たるため、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる所があります。
 また、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震により、東北地方
から関東地方北部にかけての太平洋沿岸では地盤が大きく沈下しています。
 このため、東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸、近畿地方、
中国地方、四国地方、九州北部・南部・奄美地方及び沖縄地方の沿岸の一部
では、7月11日から7月18日にかけて、満潮の時間帯を中心に海岸や河
口付近の低地で浸水や冠水のおそれがありますので注意してください。
 なお、この期間中に台風や低気圧の通過等があった場合や、短時間に海面
が昇降を繰り返す副振動の発生等があった場合は、さらに潮位が上昇する可
能性があります。
 今後、地元気象台から発表される高潮警報・注意報や潮位情報に十分留意
してください。

 「大潮による高い潮位に関する全般潮位情報」は本号のみとします。


警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補完するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。