森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【国立天文台】 8月2日22:45分、""ほしぞら情報 ; ペルセウス座流星群が極大(2019年8月)””

2019-08-02 22:45:03 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

 

① ""ほしぞら情報 ; ペルセウス座流星群が極大(2019年8月)””

(ペルセウス座流星群が極大)

 

 画像サイズ:中解像度(2000 x 2000) 高解像度(5500 x 5500)

13日未明の好条件と明るい流星に期待

📅 今年のペルセウス座流星群の活動(注1)は8月13日16時頃に極大(注2)を迎えると予想されています。今年は8月15日が満月のため、明るい月明かりの影響はほぼ一晩中続きます。これは、流星を観察するにはたいへんよくない条件です。ただし、13日朝の薄明前のほんの短い時間だけ、条件のよい時間帯があります。

普段より目立って多くの流星を見ることができるのは、11日の夜から13日の夜までの3夜ほどでしょう。12日の夜に、最も多くの流星が出現すると予想されます。いずれの夜も、夜半頃から流星が出現するようになり、薄明の始まりに近づくにつれて流星の数が多くなると考えられます。 ほぼ一晩を通して満月間近の月が出ているため、空の暗い場所で観察をしたとしても、見られる流星の数は最大で1時間あたり10個程度にとどまりそうです(注3)

📅 そんな中でも、8月13日の未明、月が沈んだ後から薄明が始まる前の1時間程度は、空が暗い場所であれば、1時間あたり30個程度という、多くの流星を見ることができる可能性があります(注3)。月明かりの影響がほぼなくなり、まだ空も明るくなり始めていないためです。観察の計画を立てるときは、なるべくこの時間帯を含めるようにするとよいでしょう。

⏰ 東京では2時30分頃から3時30分頃がこの時間帯にあたります。各地での時刻は「こよみの計算」で確認してください。

また、これ以外の日時でも、月明かりに負けない明るい流星が出現する可能性があります。明るい流星がいつ出現するかはわかりませんので、できるだけ長く観察を続けることをお勧めします。観察時間が長ければ、それだけ多くの流星を目にすることができるはずです。

流星は、放射点(注4)を中心に放射状に出現します。流星は放射点の付近だけに現れるのではなく、どちらの方向にも現れますので、特定の方向を気にせず、なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。また、目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けるとよいでしょう。レジャーシートを敷いて地面に寝転ぶなどすると楽に観察できます。事故に遭わないよう十分注意し、マナーを守って観察をしてください。

  • (注1) 「流星群が活動する」とは、その流星群に属する流星が出現することをいいます。また、「流星群の活動が活発になる」とは、その流星群に属する流星の数が多くなることです。 本文へ戻る
  • (注2) 流星群の「極大」とは、流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期をいいます。ある場所で見える流星の数には、流星群自体の活動の活発さだけでなく、その場所での放射点の高度や月明かりなども影響します。そのため、極大の日時と、それぞれの場所で多くの流星が見える日時とは、必ずしも一致しません。 本文へ戻る
  • (注3) 街明かりのある場所などで観察すると、流星数が半分から10分の1程度になってしまうこともあります。 本文へ戻る
  • (注4) 「放射点」とは、流星群の流星が、そこから放射状に出現するように見える点です。その付近だけに流星が出現するわけではありません。放射点から離れた位置に出現する流星には、軌跡の長いものが多い傾向があります。 本文へ戻る

参照:

 

 

 

 

 

 


【国立天文台】 8月2日22:25分、""ほしぞら情報 ; 水星が西方最大離角(2019年8月)””

2019-08-02 22:28:57 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""ほしぞら情報 ; 水星が西方最大離角(2019年8月)””

(水星が西方最大離角)

 

 画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)

夜明け前の東の低空に注目しよう

8月上旬から中旬にかけて、日の出直前の東の低空には水星が見えています。

地球よりも内側を公転している水星は、見かけの位置が太陽から大きく離れることがありません。このため、水星観察のチャンスは、日の出直前か日の入り直後のわずかな時間に限られます。そして、「最大離角」のころには水星の見かけの位置が太陽から離れるため、観察しやすくなります。

水星は8月10日に西方最大離角となります。東京では8月8日から15日にかけて、日の出30分前の水星の高度が10度を超え、見つけやすくなります。この期間、水星はほぼ同じ方角に位置し、高度がわずかに変化するだけです。東の方角が開けている場所で、真東から少しだけ北よりの低空にある水星を探してみてください。水星を追いかけるように太陽が昇ってきますので、双眼鏡を使う場合は日の出の前には観察を終えるようにしましょう。

 

 


【国立天文台】 8月2日22:20分、""ほしぞら情報;月が木星、土星に接近(2019年8月)””

2019-08-02 22:21:30 | 公開情報とデータから日本の現状を諸外国と比較・分析➡希望ある未来へ!

① ""ほしぞら情報;月が木星、土星に接近(2019年8月)””

宵の空に注目しよう

 8月の宵の空には春の星座や夏の星座の1等星、そして木星と土星も見え、とてもにぎやかです。日が暮れて空が暗くなったころ、真南の方角を挟んで、少し西よりにはマイナス2等台で輝く木星が、そして、東よりには0等台の土星が見えています。

📅 8月9日から12日にかけて、月が木星と土星の近くを通り過ぎていきます。特に12日の宵の空では、月と土星が満月の視直径(見かけの大きさのこと。満月の視直径は約30分角)2個分ほど離れて並んでいる様子を見ることができます。

🌛 🌍 月は地球の周りをおよそ1カ月かけて1周しています。このため、月はおよそ1カ月の周期で満ち欠けを繰り返すとともに、日々、星空の中での位置を変えていきます。月が形を変えながら星空の中を移動していく様子を観察してみてはいかがでしょうか。

 

 

 


【気象庁】 8月2日18:45分、""台風第8号 (フランシスコ)の実況と進路予報""

2019-08-02 20:59:42 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

 

(全体図)

 

(地域図)

 

(拡大図)

 

① ""台風第8号 (フランシスコ)の実況と進路予報""

     令和元年08月02日18時45分 発表

🌀 

<02日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 南鳥島近海
中心位置 北緯 21度20分(21.3度)
  東経 151度35分(151.6度)
進行方向、速さ 北西 30km/h(17kt)
中心気圧 998hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 全域 330km(180NM)
<03日06時の予報>
強さ -
存在地域 南鳥島近海
予報円の中心 北緯 23度30分(23.5度)
  東経 149度30分(149.5度)
進行方向、速さ 北西 30km/h(15kt)
中心気圧 996hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
予報円の半径 70km(40NM)
<03日18時の予報>
強さ -
存在地域 小笠原近海
予報円の中心 北緯 25度10分(25.2度)
  東経 146度50分(146.8度)
進行方向、速さ 北西 30km/h(15kt)
中心気圧 992hPa
中心付近の最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
予報円の半径 130km(70NM)
<04日15時の予報>
強さ -
存在地域 小笠原近海
予報円の中心 北緯 27度50分(27.8度)
  東経 141度20分(141.3度)
進行方向、速さ 西北西 30km/h(16kt)
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 30m/s(55kt)
最大瞬間風速 40m/s(80kt)
予報円の半径 220km(120NM)
暴風警戒域 全域 280km(150NM)
<05日15時の予報>
強さ 強い
存在地域 日本の南
予報円の中心 北緯 30度10分(30.2度)
  東経 134度20分(134.3度)
進行方向、速さ 西北西 30km/h(16kt)
中心気圧 975hPa
中心付近の最大風速 35m/s(65kt)
最大瞬間風速 50m/s(95kt)
予報円の半径 330km(180NM)
暴風警戒域 全域 410km(220NM)
<06日15時の予報>
強さ -
存在地域 東シナ海
予報円の中心 北緯 33度00分(33.0度)
  東経 129度00分(129.0度)
進行方向、速さ 西北西 25km/h(13kt)
中心気圧 980hPa
中心付近の最大風速 30m/s(60kt)
最大瞬間風速 45m/s(85kt)
予報円の半径 480km(260NM)
暴風警戒域 全域 560km(300NM)
<07日15時の予報>
強さ -
存在地域 黄海
予報円の中心 北緯 36度05分(36.1度)
  東経 125度55分(125.9度)
進行方向、速さ 北西 20km/h(11kt)
中心気圧 990hPa
中心付近の最大風速 25m/s(50kt)
最大瞬間風速 35m/s(70kt)
予報円の半径 650km(350NM)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【nhk news web】 8月2日17:54分、""連日の猛暑 熱中症の疑いで死亡 きょうも相次ぐ””

2019-08-02 20:47:45 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

 

(連日の猛暑 熱中症の疑いで死亡 きょうも相次ぐ)

 

 ① ""連日の猛暑 熱中症の疑いで死亡 きょうも相次ぐ””

 各地のNHKが取材したところ、2日だけでも、北海道、山形県、茨城県、兵庫県で50~80代の男女少なくとも6人が熱中症の疑いで死亡しました。

 いずれも家の中や車の中で倒れていたということです。

 このうち北海道では3人が死亡しています。

 三笠市では2日午前0時すぎ、自宅のベッドで寝ていた60代の男性が意識不明の状態で見つかりました。

 男性は病院に運ばれましたが死亡が確認され、消防によりますと、搬送先の病院で熱中症による死亡だと診断されたということです。

 別市では2日朝4時ごろ、60代の女性が住宅のトイレで倒れているのを家族が見つけ、消防に通報しました。

 救急隊が駆けつけたところ女性はすでに意識がなく、その場で死亡が確認されました。

 女性の体温は40度を超えていたということで、消防は熱中症による死亡とみています。

 美幌町の住宅でも2日午前11時すぎ、80代の女性が倒れているのが見つかり、搬送された病院で死亡しました。

 消防によりますと、女性は熱中症の疑いと診断されたということです。

 

☀ 「今日は暑いですね」という天気の挨拶も今となっては牧歌的な過去の遺物になったと考えるべきです。前にも言いましたが、令和の時代では""猛暑""と言われたら大げさでなく、即、生死に関わる非常に危険な状態と考えて対処する事が必要です。