森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【国立天文台】 過去記事 ; 8月25日22:10分、""超巨大ブラックホール近傍から噴出する電波ジェット根元のふらつき現象を発見””

2019-08-25 22:12:58 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""超巨大ブラックホール近傍から噴出する電波ジェット根元のふらつき現象を発見””

2015年7月27日 |研究成果

 

 山口大学大学院理工学研究科の新沼浩太郎准教授、韓国天文宇宙科学研究院の紀基樹特任上席研究員等で構成される研究チームは、これまで不動と思われていた電波ジェットの根元の位置が、ジェット噴流の軸に沿って大きく“ふらつく”新しい現象を発見しました。

 活動銀河の中心に潜む超巨大ブラックホール近傍から噴出する電波ジェットは長年観測されていますが、根元の“ふらつき現象”を直接検出したのは世界で初めてです。

これは地球から約133メガパーセク(4.3億光年)の位置にある活動銀河マルカリアン421の中心核付近で起こったX線大爆発現象の直後から約7カ月間にわたって、超長基線電波干渉計(VLBI)である国立天文台のVERA電波望遠鏡を用いて高空間解像度かつ高頻度の観測を行って得られた成果です。

今回の新発見は、宇宙物理学において長年の謎となっている超巨大ブラックホール近傍から噴出するジェットの形成メカニズムを理解する上での新たな手掛かりのひとつとなることが期待されます。

 

 

 VERA電波望遠鏡で観測した、マルカリアン421のジェットの根元の動き。最も大きく動いた時には、最初の位置に比べて30光年下流まで動いたことになる。オリジナルサイズ(910KB)

本研究成果は2015年7月1日発行の米国の天体物理学専門誌『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ』に載されました。(K. Niinuma et al. 2015 ApJ 807 L14, "Discovery of a Wandering Radio Jet Base after a Large X-Ray Flare in the Blazar Markarian 421"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【Bloomberg】 8月25日11:32分、""日米貿易交渉、大枠合意-G7首脳会談で成果発表へ””

2019-08-25 21:57:49 | 日本;政治、経済、マスコミ、行政、外交、貿易、皇室、文化、自然、歴史・観光

① ""日米貿易交渉、大枠合意-G7首脳会談で成果発表へ””

2019年8月24日 11:32 JST        
  • 茂木再生相「大きな進展あった、閣僚協議は今回で最後」            
  • 米国が日本産の自動車に課している関税撤廃は先送りへと日経

 

(G7)

 

📅 日米両政府は23日午後(日本時間24日午前)、米ワシントンで3日間にわたって行われていた閣僚級の貿易交渉を終えた。

 24-26日にフランスで行われる主要7カ国(G7)首脳会議で予定する安倍晋三首相とトランプ米大統領による日米首脳会談で一定の成果を発表する方針。

  共同通信など各社報道によると、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表との協議後に茂木敏充経済財政・再生相は記者会見で「大きな進展があった。閣僚協議は恐らく今回で最後になる」と述べ、大枠で合意したと明らかにした。

 

 また、日本経済新聞は24日午前、米国が日本産の自動車に課している2.5%の関税撤廃は先送りすると報じた。さらに、米国が関税引き下げを求めていた農産品については、牛肉と豚肉を環太平洋連携協定(TPP)と同水準まで引き下げるという。

 
 👤 三菱総合研究所の武田洋子チーフエコノミストは協議終了前、大統領選をにらんでトランプ氏はTPPや経済連携協定(EPA)の影響が一番出ている農業で、何か勝ち取りたいのは間違いないと指摘した上で、トランプ政権は自動車・同部品に最大25%の輸入関税を賦課することも辞さないとしてきただけに、日本にとっては「農産品で食い止められて、自動車・同部品で25%かけられなかったら御の字」との見方を示していた。

 ★ 「農産品で食い止められて、自動車・同部品で25%かけられなかったら御の字」

       本音がポロッ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【CNN】 8月25日12:34分、""トランプ氏、米企業に中国撤退を指示 「権限あり」と主張""

2019-08-25 20:55:31 | 政治・時事; トランプ大統領の創り出す世界とは? そして、民主主義を考える!

① ""トランプ氏、米企業に中国撤退を指示 「権限あり」と主張""


【CNN】 8月25日17:45分、""ロシア宇宙船、ISSとのドッキング失敗 初のヒト型ロボット搭載””

2019-08-25 20:35:48 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

 

① ""ロシア宇宙船、ISSとのドッキング失敗 初のヒト型ロボット搭載””

 

(ロシア、ヒト型ロボットを宇宙へ)

 

(CNN) ロシアの宇宙開発機関「ロスコスモス」は25日までに、人工知能(AI)を搭載したヒト型ロボット「ヒョードル」を乗せた宇宙船による国際宇宙ステーション(ISS)との結合が失敗したと発表した。

無人の宇宙船「ソユーズ」は22日、カザフスタンの宇宙基地から打ち上げられ、24日に結合を試みていた。ロスコスモスは26日に再度挑戦するとした。

ソユーズは現在、ISSから離れた場所に位置している。結合に失敗したもののISSに滞在する宇宙飛行士やステーション本体の安全性に問題はないとも報告した。

ロシアのタス通信は、結合の失敗はISSの誘導システムの機器に問題が生じたのが原因の可能性があると報じた。

👤 ロシアがヒト型ロボットを宇宙に送ったのは今回が初めて。ヒョードルがISS内でこなす作業内容は23日段階では厳重な機密扱いとなっていた。

ヒョードルはISSに約2週間いる予定で、宇宙飛行士6人と共に実験作業などに従事する。9月の第1週には地球に戻る計画。

ISSに滞在中の宇宙飛行士はロシア人2人、米国人3人にイタリア人が1人。

ヒョードルが乗った宇宙船打ち上げの映像では、右手にロシア国旗を握りしめて狭い座席に押し込められたような姿も公開されていた。

ヒョードルはソユーズの改良作業にこれまで使われ、その重要な役目は終えたとの見方もある。

ISSにロボットが導入されるのは今回が初めてではない。2011年には航空宇宙局(NASA)が開発した足なしのヒト型ロボットがISSに送られたこともある。また、ロボット機能を持つ装置が接近する物体をアームで捕獲することなどにも使われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【nhk news web】 8月25日13:35分、""突風で住宅の窓ガラスや屋根に被害 新潟 長岡””

2019-08-25 20:23:41 | 北陸地方、新潟県  富山県  石川県  福井県 

 

(突風で住宅の窓ガラスや屋根に被害)

 

① ""突風で住宅の窓ガラスや屋根に被害 新潟 長岡””

 25日、新潟県長岡市の寺泊地区で住民から「けさ6時ごろに強風が吹いて住宅の窓ガラスが割れている」と消防に通報がありました。

 消防が調べたところ住宅12棟、車4台で窓ガラスが割れたり、屋根瓦が飛ばされたりする被害が確認されたということです。

 けがをした人はいないということです。

 新潟県内は湿った空気や寒気を伴った気圧の谷の影響で大気の状態が非常に不安定になっていて、気象台は局地的に突風が発生したとみて、職員を現地に派遣し当時の状況を詳しく調べています。

 現場にある旅館の従業員は「建物の屋上に設置してある小屋のアルミ製の扉が風で飛ばされたようだ。近くの住宅の玄関のガラスも割れているので相当強い風だったのではないか」と話していました。