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【ロイター】 8月7日10:21分、""〔マーケットアイ〕外為:人民元基準値ほぼ予想通り、ドル106円前半で売買交錯””

2019-08-07 10:54:45 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(米ドル/円)

国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ

買・売 106.15-106.18(19/08/07 10:40)
前日比 -0.29 (-0.27%)
高値 106.47 (06:00) 始値 106.47 (06:00)
安値 106.06 (09:53) 前日終値 106.44 (19/08/06)

 

 

 

① ""〔マーケットアイ〕外為:人民元基準値ほぼ予想通り、ドル106円前半で売買交錯””

2019/08/07 10:21

 

    [東京 7日 ロイター] -    

  <10:16> 人民元基準値ほぼ予想通り、ドル106円前半で売買交錯       

🐉🐓   中国人民銀行はきょうの人民元基準値を6.9996元とほぼ市場予想通りの水準に設定した。発表直後のドルは106円前半を小幅に上下。売買が交錯しており、大きな反応には至っていない。         

      <09:40> ドル106円前半、米金利低下で上値重い 人民元に注目       

💲¥   ドルは106.12円付近へ反落。アジア時間に入っても米10年債利回りは低下基調で2年10カ月ぶり水準に接近、日経平均も100円安と、寄り付きからさえない展開となっている。        

   前日の米株高や円安は「中国人民元が続落を回避した」(外銀)ことが主因。きょうも中国人民元の行方に大きな注目が集まりそうだ。            

   <08:01> ドル106.00─107.00円の見通し、円反落は限定的        

🌹   きょうの予想レンジは

   ドル/円が106.00―107.00円、

   ユーロ/ドルが1.1150─1.1250ドル、

   ユーロ/円が118.50―119.50円付近。       

¥   米株反発を背景に海外市場では円が反落。ドルは106円前半から半ばで底堅い動きが続いた。中国人民元相場の反発、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長が「大統領は(中国との)取引を望んでいる」と対中交渉の余地を示したこと、中国人民銀行(中央銀行)が北京で外国の輸出業者と会合を開き、人民元の大幅下落は続かないと伝えたとの報道などが話題となった。       

   アジア市場は米市場の流れを引き継いで、円が売り戻される可能性もあるが「米国の9月利下げが確実視される中、ドル/円がここから大きく反発するとは考えづらい」(トレーダー)との声が出ていた。     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【nhk newd web】 8月7日09:41分、""優遇措置の対象国 韓国除外する政令公布 輸出管理が厳しく””

2019-08-07 10:42:01 | 日本;政治、経済、マスコミ、行政、外交、貿易、皇室、文化、自然、歴史・観光

 

(優遇措置の対象国 韓国除外する政令公布)

 

① ""優遇措置の対象国 韓国除外する政令公布 輸出管理が厳しく””

 政府は今月2日の閣議で、輸出管理を簡略化する優遇措置の対象国から韓国を除外する政令の改正を決定しました。

 これを受けて7日午前、東京 港区の国立印刷局の掲示板に、政令が記載された官報が張り出されて、政令が公布されました。

 輸出貿易管理令の一部を改正する政令の文章では、優遇対象国のリストから「『大韓民国』を削る」と記されていて、7日の公布を経て今月28日に施行されます。

 それ以降、日本の輸出企業は、工作機械や炭素繊維など軍事転用のおそれが高いとして厳しく規制されている品目を韓国に輸出する際は、原則として、輸出の契約ごとに個別の許可が必要となります。

 さらに、そのほか食料や木材などを除く幅広い品目についても、経済産業省が兵器に使われるおそれがあると判断した場合には、個別の許可が必要になる可能性があります。

 優遇対象国からの除外は、半導体などの原材料の輸出管理を厳しくした措置に続くものですが、政府は「禁輸措置」ではないと強調していて、申請内容に問題がない場合は粛々と許可を出すとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 


【Bloomberg】 8月7日06:08分、""【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース””

2019-08-07 09:05:31 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(port in Qingdao)

 

 

① ""【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース””

2019年8月7日 6:08 JST        
  • 人民元急落で中銀が外国企業に説明、すでに緩和的だとブラード総裁            
  • 予定通り9月に米中交渉、銃乱射の代償、歴代FRB議長が連名            
This photo taken on May 17, 2019 shows a container ship berthing at the port in Qingdao, in China's eastern Shandong province. - EU firms are "caught in the crossfire" of the US-China trade war, which is hurting the economic environment and exports to the United States, the European Union Chamber of Commerce in China said on May 20, 2019. (Photo by STR / AFP) / China OUT (Photo credit should read STR/AFP/Getty Images)                
This photo taken on May 17, 2019 shows a container ship berthing at the port in Qingdao, in China's eastern Shandong province. - EU firms are "caught in the crossfire" of the US-China trade war, which is hurting the economic environment and exports to the United States, the European Union Chamber of Commerce in China said on May 20, 2019. (Photo by STR / AFP) / China OUT (Photo credit should read STR/AFP/Getty Images)
Photographer: STR/AFP
 

🌍🐯🐉 「世界1位と2位の経済大国が全面的な貿易戦争に入る可能性があり、その打撃の大きさを甘く見てはいけない」とTDセキュリティーズのストラテジストは警告しています。

 日々の材料に左右されやすい株式相場はこの日大きく反発しましたが、原油の需要見通しには拡大する一方の不確実性がはっきりと影を落としています。ロンドンで取引される北海ブレント原油はこの日、弱気相場に入りました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

 
 ① 火消し

中国人民銀行(中央銀行)は北京で多数の外国企業と会合し、人民元の大幅な下落は続かないと伝え、不安払拭(ふっしょく)に努めた。ドルの売買も通常通りに可能だと説明したほか、中国が通貨を米国との貿易戦争の武器として使うことはないという易綱総裁の言葉を繰り返したという。会合に出席した当局者や企業の名前は明かされていない。

 ② ハト派の旗振り終了

セントルイス連銀のブラード総裁は「日々繰り返される貿易交渉の駆け引きに、米国の金融政策が理性的に逐一対応することは不可能だ」と講演で発言。金融政策は不確実性を織り込んですでに緩和的になっており、貿易摩擦の悪化に急いで対応する必要はないとの考えを示した。ハト派を自負してきたブラード総裁は、金利据え置きを決めた6月のFOMCで利下げを主張した経緯がある。FOMCは7月会合で利下げを決定した。

 
 ③ 9月、ワシントンで
 
 ホワイトハウスのクドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、トランプ大統領が中国との貿易協議継続を希望しているとして、なおも中国代表団の9月訪米を想定していると、CNBCとのインタビューで述べた。中国への関税措置について、状況は変わり得るとクドロー氏は述べた。同氏はその後記者団に対し、中国が人民元の下落を反転させるべく措置を講じたかどうかは、「慎重に見極める」と述べた。
 
 ④ 郊外の票田

2020年の米大統領選挙で鍵を握るとされる女性と大卒有権者。共和党はこうした有権者の多い郊外の基盤を失う可能性がある。週末、立て続けに2件の銃乱射事件が起きたにもかかわらず銃規制に動かないことで、「昨年の中間選挙でヘルスケア問題を背景に郊外で支持者離れが起きたのと同じことが起きる」と、トランプ大統領の支持者からも批判の声が上がり始めた。

⑤ 4人連名の重み

トランプ氏によるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長への執拗(しつよう)な攻撃に対し、イエレン、バーナンキ、グリーンスパン、ボルカーの歴代FRB議長4人は米紙ウォールストリート・ジャーナルに連名で論説を寄稿。政治的圧力や幹部解任の脅威を受けながら金融政策当局が責務遂行を目指す状況はあってはならないと訴えた。「少人数の政治的集団の利益ではなく、最大限の国益のために政策を決定する能力をFRBが維持することは極めて重要だ」と述べた。

★ その他の注目ニュース

サマーズ氏、為替介入は米国の信用に傷を付けると警告

 

 


【ロイター】 8月7日08:00分、""<きょうの個別材料>JVCケンウッド、東海カーボン、ライト工業、タカラトミーなど””

2019-08-07 08:55:30 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(上海総合指数)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 --   (--/--/-- --:--)
前日比 -- (--%)
始値 -- 前日終値 2,777.55 (19/08/06)
高値 -- 直近52週高値 3,288.45 (19/04/08)
安値 -- 直近52週安値 2,440.90 (19/01/04)

 

 

① ""<きょうの個別材料>JVCケンウッド、東海カーボン、ライト工業、タカラトミーなど””

2019/08/07 08:00

 

▽JVCケンウッド<6632.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算(IFRS)は大幅な営業増益で着地
▽東海カーボン<5301.T>、19年12月期の連結営業利益予想を上方修正
▽ライト工業<1926.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算は2ケタの減益に
▽タカラトミー<7867.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算は大幅な減益に
▽京阪HD<9045.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は122億700万円(前年同期比17.6%増)で、第2四半期(4-9月)予想の175億円(同2.9%増)に対する進ちょく率は69.8%
▽ワークマン<7564.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の単体営業利益は47億2200万円(前年同期比56.2%増)で、第2四半期(4-9月)予想の63億9000万円(同1.1%増)に対する進ちょく率は73.9%
▽テーオーシ<8841.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は17億8500万円(前年同期比11.4%増)で、第2四半期(4-9月)予想の32億円(同1.1%増)に対する進ちょく率は55.8%。上限10億3200万円、150万株(自己株式を除く発行済株式数の1.55%)の自社株買い
▽タカラBIO<4974.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は22億5100万円(前年同期比45.8%増)で、第2四半期(4-9月)予想の29億1700万円(同11.2%増)に対する進ちょく率は77.2%
▽丸大食<2288.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は14億3100万円(前年同期比2.8倍)で、第2四半期(4-9月)予想の18億円(同75.5%増)に対する進ちょく率は79.5%
▽沢井製薬<4555.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結コア営業利益(IFRS)は106億4600万円(前年同期比18.7%増)で、第2四半期(4-9月)予想の159億円(同10.6%減)に対する進ちょく率は67.0%
▽シュッピン<3179.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の単体営業利益は5億3000万円(前年同期比53.2%増)で、第2四半期(4-9月)予想の7億4100万円(同8.6%増)に対する進ちょく率は71.5%
▽エフテック<7212.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は17億6400万円(前年同期比12.4%増)で、第2四半期(4-9月)予想の23億円(同23.2%減)に対する進ちょく率は76.7%
▽DDHD<3073.T>、19年8月31日を基準日として、1株につき2株の株式分割
▽新日本製薬<4931.T>、19年9月期第3四半期累計(18年10月-19年6月)の単体営業利益は25億9200万円(前年同期は四半期財務諸表を作成していないため増減比較はない)で、通期予想の26億円(前期比4.3%増)に肉薄
▽グローリー<6457.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は31億7100万円(前年同期比83.8%増)で、第2四半期(4-9月)予想の55億円(同21.6%減)に対する進ちょく率は57.7%
▽大阪ソーダ<4046.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は26億4900万円(前年同期比7.6%増)で、第2四半期(4-9月)予想の44億円(同1.9%増)に対する進ちょく率は60.2%
▽ホーブ<1382.T>、19年6月期の連結営業損益予想を従来の1300万円の黒字から4600万円の黒字(前年同期は6300万円の赤字)に上方修正
▽ユナイテッドアローズ<7606.T>、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は31億4300万円(前年同期比21.2%増)

▽主な決算発表=青木あすなろ<1865.T>、キリンHD<2503.T>、宝HLD<2531.T>、カゴメ<2811.T>、サンマルクH<3395.T>、SUMCO<3436.T>、プロパティA<3464.T>、アドソル<3837.T>、メディシス<4350.T>、ライオン<4912.T>、ダイキン<6367.T>、SANKYO<6417.T>、ブラザー<6448.T>、芝浦<6590.T>、ダイヘン<6622.T>、ルネサス<6723.T>、日信号<6741.T>、堀場製<6856.T>、曙ブレーキ<7238.T>、ジャムコ<7408.T>、ムサシ<7521.T>、ゼンショーH<7550.T>、島津製<7701.T>、ニコン<7731.T>、フジシール<7864.T>、ミツウロコH<8131.T>、アクシアル<8255.T>、ケーズHD<8282.T>、ジャックス<8584.T>、三菱Uリース<8593.T>、三菱地所<8802.T>、カチタス<8919.T>、名鉄<9048.T>、NTT<9432.T>、GMO<9449.T>
▽主な業績修正=ダイナパック<3947.T>、CKD<6407.T>、サンケン<6707.T>、新電元<6844.T>、共和電業<6853.T>、NISSHA<7915.T>

▽主な月次=マクドナルド<2702.T>、ゼネラルオイスター<3224.T>、ユニフォームN<3566.T>、TSIHD<3608.T>、MrMaxH<8203.T>
  

 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 
                      提供:モーニングスター社  (2019-08-07 07:50)

 

 

 


【sbi証券・オープン情報】 8月7日08:30分、""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

2019-08-07 08:41:41 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(S&P500指数)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 2,881.77 (19/08/06 16:54 EST)
前日比 +37.03 (+1.30%)
始値 2,861.18 前日終値 2,844.74 (19/08/05)
高値 2,884.40 直近52週高値 3,027.98 (19/07/26)
安値 2,847.42 直近52週安値 2,346.58 (18/12/26)

 

 

① ""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

<相場の読み筋>8月7日

更新 : (更新予定時間:8:30頃)

 

☀☀ 6日の米国株式は、NYダウが前日比311.78ドル高の2万6029.52ドルと6日ぶり、ナスダック総合指数が同107.225ポイント高の7833.265ポイントと7日ぶりに反発して取引を終了した。出来高概算は、ニューヨーク市場9億2351万株、ナスダック市場が22億6040万株だった。

🐉 米政府が5日に中国を為替操作国に指定したが、中国人民銀行(中央銀行)は6日、ドルに対し人民元の基準値を前日の水準よりも元高方向に設定。米国の制裁に対する意図的な通貨安を回避する姿勢を示したと受け止められ、通貨安競争への警戒感が後退して買い戻す動きが強まった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は、アップルやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトなどが買われ、同指数の反発を支えた。

⛅ 7日の東京株式は反発後、もみ合いとなりそう。

 きのう6日に下げ渋りの動きをみせたことや、現地6日の米国株式が反発したことから、買いが先行するとみられる。

🐯🐉 ただ、米中対立の行方は見通しづらく、元相場や中国・上海総合指数の動きなどに振らされる可能性もあり、積極的に上値を追う動きは限られそう。

💲¥ 米中為替相場は、ドル・円が1ドル=106円台の半ば(6日終値は106円37-38銭)、ユーロ・円が1ユーロ=119円台の前半(同119円29-33銭)と小動き。6日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、武田薬<4502.T>、パナソニック<6752.T>、ソニー<6758.T>などが、6日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所終値比95円高の2万625円だった。

🌼 <きょうの個別材料>

  ○プラス材料  JVCケンウッド<6632.T>―20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算(IFRS)は大幅な営業増益で着地  東海カーボン<5301.T>―19年12月期の連結営業利益予想を上方修正

 ●マイナス材料  ライト工業<1926.T>―20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算は2ケタの減益に  タカラトミー<7867.T>―20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算は大幅な減益に

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

🌼 <きょうの狙い>

更新 : (更新予定時間:8:30頃)

 ホーブ<1382.T>が6日大引け後、19年6月期の連結業績予想を増額した。
 営業利益は4600万円と、2月時点の予想の1300万円を上回る。前期実績の6300万円の赤字に対して黒字転換幅が拡大する。
 夏秋は自社品種、冬は仕入れたイチゴ果実を大手洋菓子メーカーなど業務用に販売している。今回、増額に至ったのは、夏秋用の自社品種で生食用の市場に参入し好評だったことで、業務用にも販売増をもたらした。業務の効率化、運送費など販管費の削減も効く。
 6日終値は、845円(前日は出来ず)。

🌼 <ダイジェスト>

ベルパークが上げ幅拡大、19年12月期第2四半期は大幅な増益で着地

更新 : 19/8/7 7:30

 ベルパーク<9441.T>が上げ幅を拡大。6日、19年12月期第2四半期(1-6月)の連結決算を発表。大幅な増益で着地し、好感された。
 第2四半期決算は、売上高が513億7800万円(前年同期比6.2%増)、営業利益が23億6400万円(同24.6%増)だった。携帯電話販売台数は、直営キャリア認定ショップにおいては新規契約を中心に前年同期よりも増加。通信事業者からの店舗評価が前年同期と比べて向上し、この評価に連動した携帯電話販売の手数料収入も増えた。
 19年12月期業績予想は、売上高950億円(前期比3.1%減)、営業利益30億円(同7.1%減)を据え置き。第2四半期決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で54.1%。営業利益で78.8%となっている。
 6日終値は、前日比135円高の4235円。

不二製油Gが5日続落し年初来安値、20年3月期第1四半期は大幅な営業減益に

更新 : 19/8/7 7:31

 不二製油グループ本社<2607.T>が5日続落、年初来安値を更新した。5日引け後、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算を発表。大幅な営業減益となり、嫌気された。
 第1四半期決算は、売上高が949億3000万円(前年同期比24.2%増)、営業利益は39億8100万円(同31.7%減)だった。利益面では、米Blommer Chocolateで取得時の先物評価益の振り戻しや、ブラジルでの前年同期の反動が発生したことなどが影響した。
 20年3月期業績予想は、売上高4300億円(前期比42.9%増)、営業利益240億円(同29.5%増)を据え置いている。
 6日終値は、前日比261円安の2949円。

日本CMKが急落し年初来安値、通期の業績予想を下方修正

更新 : 19/8/7 7:32

 日本CMK<6958.T>が急落、年初来安値を更新した。5日引け後の決算発表で、20年3月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気された様子。
 20年3月期について、予想売上高を従来の940億円から870億円(前年同期比3.6%減)に、営業利益を40億円から20億円(同46.9%減)にそれぞれ引き下げている。売上高は、米中貿易摩擦の影響を受けた自動車市場の減速を背景に、主として車載向けの販売が当初予想を下回ること、および通信関連機器向け、アミューズメント向けの販売が減少する見通しであることがその要因。利益面は、日本における生産工場の稼働率の低下、および東南アジアにおける増産投資に伴う費用負担が重荷となる見込み。
 6日終値は、前日比93円安の488円。

アース製薬が5日ぶり反発、19年12月期第2四半期は2ケタの増益に

更新 : 19/8/7 7:33

 アース製薬<4985.T>が5日ぶりに反発。5日引け後、19年12月期第2四半期(1-6月)の連結決算を発表。2ケタの増益で着地し、好感された。
 第2四半期決算は、売上高が1040億3100万円(前年同期比2.9%増)、営業利益が74億200万円(同14.0%増)だった。天候不順の影響で国内虫ケア用品の販売が伸び悩む一方、日用品、総合環境衛生事業が売上を伸ばした。利益面では、コスト低減の結果、販管費比率が前年・計画をともに下回ったことが寄与した。
 19年12月期業績予想は、売上高1865億円(前期比3.0%増)、営業利益24億円(同2.3倍)を据え置き。第2四半期決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で55.8%、営業利益は超過達成となっている。
 6日終値は、前日比235円高の4700円。

シグマクシスが5日ぶりに急反発、取得上限25万株の自社株買い

更新 : 19/8/7 7:34

 シグマクシス<6088.T>が5日ぶりに反発し、一時126円高の1421円を付けている。5日引け後、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、自社株買いを実施すると発表、材料視された。
 自社株買いは、取得上限25万株(自己株を除く発行済株式数の1.19%)・3億円。取得期間は、8月13日から同26日までとしている。
 同時に発表した20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算は、売上高が38億400万円(前年同期比29.1%増)、営業利益が3億900万円(同2.4倍)だった。
 20年3月期の業績予想は、売上高150億円(前期比12.5%増)、営業利益15億円(同13.4%増)を据え置いている。
 6日終値は、前日比117円高の1412円。

OKKが3日続落し年初来安値、20年3月期第1四半期の損益が赤字に転落

更新 : 19/8/7 7:35

 OKK<6205.T>が3日続落、年初来安値を大きく割り込んだ。5日引け後、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算を発表。損益が赤字に転落し、嫌気された。
 第1四半期決算は、売上高が44億1700万円(前年同期比18.6%減)に留まり、営業損益は1億2600万円の赤字(前年同期は2500万円の黒字)に転落した。主力の工作機械部門で、部品の販売はほぼ計画通りだったものの、米中の貿易摩擦に端を発する需要の低迷から、短納期対応の工作機械受注が想定以上に落ち込んだ。また、北米販売網の再構築過程において、販売活動の停滞や受注の一部にキャンセルが発生したことも影響した。
 第2四半期(19年4-9月)の業績予想は、売上高120億円(前年同期比1.4%増)、営業利益6億円(同3.6倍)を据え置いている。第1四半期決算の第2四半期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で36.8%となっている。
 6日終値は、前日比53円安の710円。

ホトニクスが大幅安で8日続落、第3四半期累計の減益率上昇

更新 : 19/8/7 7:36

 浜松ホトニクス<6965.T>が大幅安で8日続落。5日引け後の決算発表で、19年9月期第3四半期累計(18年10月-19年6月)の連結営業利益が減益率を高めたことが嫌気された様子。
 19年9月期第3四半期累計は、売上高1080億2400万円(前年同期比0.4%増)、営業利益193億7900万円(同9.6%減)。「電子管事業」は油田探査装置向け、血液分析などの検体検査装置向けに光電子倍増管が伸長する中、営業利益154億8400万円(同5.4%増)と堅調に推移したが、半導体製造・検査装置関連やFA関連分野の需要減により、「光半導体」が営業利益147億6600万円(同12.8%減)となって全体の重しとなった。
 連結営業利益は第2四半期累計(18年10月-19年3月)の140億700万円(同6.6%減)から減益率を高めており、第4四半期(7-9月)の営業利益予想は計算上81億2100万円(同41.4%増)と、かなりハードルが上がった印象。
 6日終値は、前日比200円安の3625円。

ケミコンが大幅安で年初来安値、第1四半期が営業赤字に転落

更新 : 19/8/7 7:37

 日本ケミコン<6997.T>が大幅安で5日続落、年初来安値を更新した。5日引け後の決算発表で、20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業損益が赤字に転落したことが嫌気された様子。
 20年3月期第1四半期は、売上高287億2100万円(前年同期比20.3%減)、営業損益9億4200万円の赤字(前年同期は17億5100万円の黒字)。米中貿易摩擦の影響等によりアルミ電解コンデンサの需要が減少するなど厳しい状況下、主柱の「コンデンサ」が売上高270億3800万円(同21.0%減)で、営業損益は11億3400万円の赤字(前年同期は15億4100万円の黒字)にとどまった。
 6日終値は、前日比77円安の1425円で高値引け。