(日経平均)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | 20,684.82↑ (19/08/09 15:15) |
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前日比 | +91.47 (+0.44%) |
始値 | 20,758.15 (09:00) | 前日終値 | 20,593.35 (19/08/08) |
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高値 | 20,782.06 (09:17) | 年初来高値 | 22,362.92 (19/04/24) |
安値 | 20,676.92 (15:00) | 年初来安値 | 19,241.37 (19/01/04) |
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、短期的なリバウンドに一巡感も””
2019/08/09 16:32
[東京 9日 ロイター] -
<16:20> 日経平均・日足は「小陽線」、短期的なリバウンドに一巡感も
☀ 日経平均・日足は上下にごく短いヒゲを伴う「小陰線」。長めの上ヒゲを引く形で付 けた前日の高値を上回ったほか、5日移動平均線(2万0620円07銭=9日現在)を 終値で上回り、戻りのトレンドを継続したものの、新たにマドを空けなかったために、勢 いは感じられない。加えて、今回の「陰線」は「坊主」に近い形状となったことで、下値 警戒を抱かせるところでもあり、短期的なリバウンドが一巡したと言えそうだ。
💹 翌日に下放れてそのまま下押した場合、今日の高値(2万0782円06銭)が戻り 天井となる可能性がある一方、離れても切り返して「抱き線」になれば、もう一段の戻り を期待させるところ。目先的には、戻りの正念場にあり、アヤ戻しかどうかを見極める上 でも、13日の寄り付きは重要なポイントになる。
<16:02> 新興株市場は軟調、マザーズ指数は4日ぶり反落
☁ 新興株式市場は軟調。日経ジャスダック平均は反落、東証マザーズも4日ぶり反落し た。前場はプラス圏で取引を終えたものの、後場の日経平均の上げ幅縮小や上海総合指数 のマイナス転換に伴い、投資家心理が悪化した。
個別銘柄ではバンク・オブ・イノベーション<4393.T>が年初来高値を更新。ホープ<6 195.T>が一時トップ高となり、連日の年初来高値更新となった。一方、メルカリ<4385.T> は大幅反落。連日堅調だったオリコン<4800.T>は反落した。
きょうマザーズ市場に新規上場したステムリム<4599.T>は公開価格の7.0%を下回 る930円で初値をつけた。1010円まで上昇したが、その後は伸び悩み、951円で 取引を終えた。
<14:20> 日経平均は小動き、3連休前に手控えムード
⛅ 日経平均は小動き。2万0700円台前半で推移している。上海総合指数がマイナス 転換し、軟調に推移していることが投資家心理の重荷となっているという。市場からは「 3連休で手控えムード。世界経済の先行きが不透明なうえ、連休中に何かが起きるかもし れないとの警戒感があり、積極的に買えない」(国内証券)との声が出ていた。
<11:53> 前場の日経平均は続伸、センチメント悪化せず 資生堂が買われる
☀ 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比152円40銭高の2万0745円7 5銭となり、続伸した。前日の米国株高が好感されたほか、8月限日経平均先物ミニ・オ プションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)算出にからんだ特殊な需給 要因も重なり、朝方から買いが先行した。その後は次の材料を待ちつつ高値圏でもみあっ た。
🐯🐉 米国が中国の華為技術(ファーウェイ)との取引再開許可の決定を先送りしていると いうブルームバーグ報道の影響が懸念されたが、センチメントはそれほど悪化しなかった 。中国人民銀行が発表した人民元の対ドル基準値が市場予想より小幅に元高で、当局の元 安誘導を想起させるものでなかったことも安心感を与えた。
🐓 投資家の不安心理を示すとされる日経平均ボラティリティ指数(VI)は6日に26 ポイント台まで上昇していたが、現在19ポイント台まで低下している。 個別では引き続き好業績銘柄に買いが入った。資生堂<4911.T>は8日に通期の連結当 期利益予想を上方修正したことが好感され大幅続伸。1銘柄で日経平均を約25円押し上 げる要因となった。
TOPIXは0.51%高で午前の取引を終了。
東証1部の売買代金は1兆0888 億円だった。東証33業種では、鉱業、精密機器、その他製品などが値上がり率上位に入 った。半面、パルプ・紙、証券、ガラス・土石製品、銀行などが軟調だった。
🐓 市場からは「前日の米国株が素直に好感されたが、為替の円高基調は継続しており、 日本株の上昇は長続きしないのではないか」(eワラント証券投資情報室長の多田幸大氏 )との見方が出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がりが1338銘柄に対し、値下がりが702銘柄、変わ らずが108銘柄だった。
<09:59> 日経平均は上げ幅縮小、戻り売り 米中対立への懸念も
⛅ 日経平均は上げ幅縮小、2万0700円付近で推移している。前日の米国株高の流れ に、8月限日経平均先物ミニ・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算 指数)算出にからんだ特殊な需給要因も重なり、朝方は買いが先行したが、その後は日本 の3連休を前にポジション調整や戻り待ちの売りなどが出ている。
米ホワイトハウスは米国企業がファーウェイとのビジネスを再開するためのライセン スに関して決定を先送りしている、とブルームバーグが報じたことで、再び米中対立の激 化が懸念されている。今晩の米国株の下落に対する警戒感も、日本株の上値を抑える要因 となっているもようだ。
<09:07> 寄り付きの日経平均は続伸、米国株高を好感
☀☀ 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比164円80銭高の2万07 58円15銭となり、続伸した。前日の米国株主要3指数がそろって上昇した流れを引き 継ぎ、東京市場も高く始まった。その後は米中対立激化への懸念が残る中でやや上げ幅を 縮小している。 業種別では鉱業、精密機器、非鉄金属、石油・石炭などが高い。半面、パルプ・紙、 ガラス・土石製品、銀行などが売られている。
<08:37> 新興株市場の寄り前の板状況、メルカリは売り優勢
🐓 市場関係者によると、新興株式市場の寄り前の板状況は、マザーズ上場のメルカリ<4 385.T>は売り優勢、サンバイオ<4592.T>は売り買い拮抗、ミクシィ<2121.T>は買い優勢。 ジャスダック上場の日本マクドナルドホールディングス<2702.T>、ワークマン<7564.T>は 売り買い拮抗。ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>は買い優勢となっている。