(一部引用)
感染が確認されたのは、いずれも政府が用意したチャーター機で、中国の湖北省武漢から帰国した埼玉県に住む40代の日本人男性と武漢に住む50代の日本人男性男性です。
このうち埼玉県の男性は、先月30日の第二便で帰国し、子供を連れていた為に、宿泊施設には滞在せず帰宅し、自宅待機していました。
男性は帰国時のウイルス検査では陰性でしたが、帰宅後の今月8日に39度5分の発熱があり、10日に肺炎の兆候がみられたため改めて検査を受けた結果、感染が確認されました。
また武漢に住む50代の男性は先月29日の第一便で帰国し、症状がみられずウイルス検査でも陰性だったため千葉県のホテルに滞在していましたが、今月7日に発熱や咳などの症状がみられ入院しました。
国内で感染が確認されたのは、クルーズ船の135人、チャーター機の12人、それ以外の観光客などの16人の163人となりました。