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【nhk news web】 2月8日 13時18分,””中国 武漢で入院の日本人男性死亡 新型ウイルス感染の疑い ””

2020-02-09 21:56:16 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!


① ””中国 武漢で入院の日本人男性死亡 新型ウイルス感染の疑い ””

2020年 2月8日 13時18分 新型肺炎 


外務省によりますと、中国の湖北省武漢で肺炎を発症し、入院していた60代の日本人男性が8日、亡くなりました。新型コロナウイルスに感染した疑いのある日本人の死亡が確認されたのは、これが初めてです。
 
外務省によりますと、亡くなった60代の日本人男性は、中国の湖北省武漢で先月16日ごろから発熱の症状があり、先月22日から武漢の病院に入院していました。

男性は肺炎と診断され、検査の結果、先月28日、新型コロナウイルスの陽性反応が出て、感染が疑われていましたが、検査結果が確定しないまま、8日、亡くなりました。

新型コロナウイルスに感染した疑いのある日本人の死亡が確認されたのは、これが初めてです。

入院先の武漢の病院では、死因について「ウイルス性肺炎」だとしていますが、新型コロナウイルスによる肺炎かどうかは、確定的に判断はできないとしています。

外務省によりますと、男性は武漢に中国人の妻とともに住んでいたということです。

政府は「ご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご家族にお悔やみを申し上げる」としたうえで、引き続き、現地の大使館を通じて、男性の家族と緊密に連絡を取り、支援を行っていきたいとしています。
北京の日本大使館 治療に協力要請
     北京にある日本大使館によりますと、中国の湖北省武漢で肺炎を発症して亡くなった60代の日本人男性について、日本大使館は先月、男性が現地の病院に入院してから中国政府や医療機関に対して、最適な医療を受けられるよう協力を要請していたということです。

武漢では急増する患者に対して医療体制が追いついていないと指摘されていますが、中国政府は専門の医師を派遣して、男性の治療に当たっていたということです。
「武漢では重症患者のケア難しい可能性も」
     感染症に詳しい、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、中国 武漢で日本人の男性が死亡したことについて、「亡くなったことはとても残念だ。感染の拡大が続いている中国 武漢では、大勢の患者が病院を受診しているため、重症患者への十分なケアが難しくなっている可能性もある。比較的、医療体制が整っている日本では、重症化のリスクは現地に比べて低いはずなので、日本国内の人たちにはこの情報を冷静に受け止めてもらいたい」と話しています。
「重症患者の対応へ医療体制の整備必要」
     海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「亡くなった方は60歳代だったということで、高齢の方は重症化するリスクが高いとされている。また、男性が治療を受けていた中国 武漢では、多くの患者が病院に押し寄せ、医療従事者は疲弊し機器も少ない状況と聞いており、日本に比べて十分な治療を受けられなかった可能性がある」と指摘しました。

そのうえで、「現在の日本での感染の広がりや医療体制の状況からすれば、今はまだ肺炎の重症患者がいても治療が可能だ。しかし、もし今後、感染が拡大して日本でも患者が増えてしまえば、同じように重症の患者への対応がしにくくなることも考えられる。今のうちに軽症者と重症者で、診療に当たる病院を分けるなど、重症の患者に確実に対応できる医療体制の整備を早急に進める必要がある」と話していました。





【nhk news web】 2月9日 20時13分,””新型コロナウイルス クルーズ船 新たに6人の感染確認 ""

2020-02-09 21:18:10 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!


① ””新型コロナウイルス クルーズ船 新たに6人の感染確認 ""
 
2020年 2月9日 20時13分  新型肺炎 

 
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、きょう新たに6人の感染が確認されました。
 
これで、クルーズ船で感染が確認されたのは、すでに下船している香港の男性を除いて、70人となりました。

船内では感染の確認を知らせるアナウンス

     クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内では、新型コロナウイルスの新たな感染の確認を知らせるアナウンスが放送され、乗客がその音声をツイッター上に投稿しています。

投稿された音声は、きょう午後2時35分ごろの船内アナウンスです。

アナウンスでは、厚生労働省の職員からの情報として新たに6人の新型コロナウイルスの感染が確認され、病院に搬送するため下船の準備を進めていると伝えています。

また、これとは別に9人が、新型コロナウイルスとは関係ないものの体調を崩して救急医療が必要な状態になっているため、病院へ搬送すると伝えています。

一方、船内では持病のある乗客の薬などが不足していましたが、アナウンスでは新たに600の医薬品が届き、必要とする人の名前と部屋番号が記されているとして、順次、客室に届けると伝えていました。





 

【nhk news web 】 2月9日 18時17分,””中国 各地であす企業活動再開の見通し 感染拡大防止が課題””

2020-02-09 20:18:12 | 中国;香港、政治、 経済、科学技術、軍事、文化、歴史、美術…


①  ””中国 各地であす企業活動再開の見通し 感染拡大防止が課題””
 
2020年2月9日 18時17分新型肺炎 

 中国で新型コロナウイルスに感染して死亡した人の数は812人となり、2003年に流行した新型肺炎「SARS」の世界全体の死者数を上回りました。中国では10日、各地で企業の活動が再開される見通しですが、多くの人が通勤などで公共交通機関を利用することによる感染の拡大をいかに防ぐかが課題となります。





国の保健当局 国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスに感染して死亡した人の数が8日までに811人になったと発表し、さらに海南省の保健当局は9日、新たに1人が死亡したと明らかにしました。

中国で死亡した人の数は合わせて812人となり、SARSで世界全体で死亡した774人を上回りました。

感染が確認された人も3万7198人に増え、このうち症状の重い人が6188人に上っています。

中国では感染の拡大を防ぐため、旧正月「春節」の連休が今月2日に終わったあとも上海などで企業の活動再開が1週間延期され、北京でも在宅での勤務が求められていました。

10日からは各地で企業の活動が再開される見通しで、出勤や帰宅の時間には多くの人が地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用するとみられます。

北京や上海などの地下鉄では駅で利用者一人一人の体温を測定するといった対策を行っていますが、ラッシュの時間帯には利用者が集中することも懸念され、感染拡大をいかに防ぐかが課題となります。
北京 列車に乗客少なく 街も閑散
     北京駅では、例年のように帰省先から戻ってくる人たちで混み合う様子は見られませんでした。

中国東北部、遼寧省の帰省先から北京に戻ってきた男性は「列車には5分の1くらいしか乗客がいませんでした。自分は通知があるまで在宅勤務をする予定です。不便ですが、自分のためにもほかの人のためにもなるべく外出は避けるようにします」と話していました。
北京に隣接する河北省に帰省していた女性は「北京にいた従業員はあすから勤務が始まりますが、北京を離れていた人はしばらくの間、出勤せず、会社の寮で様子をみることになっています。地下鉄は人が多いので乗り合いタクシーで寮まで帰ろうと思います」と話していました。

中国では、感染拡大を防ぐため各地で交通機関の運行制限も続いていて、中国の交通当局によりますと、春節の休暇を帰省先などで過ごした人たちがUターンする時期の鉄道やバス、航空機などの旅客数は、去年を70%程度下回る見通しです。

一方、北京では出歩く人たちの姿はまばらで、路線バスに乗っている人もほとんど見かけず、街は閑散とした状態が続いています。

団地の入り口などでは出入りする住民の体温検査が行われているほか、帰省先などから戻ってきた人たちに対して報告を求める貼り紙が貼られていました。







【nhk news web】2月9日18:36分、””新型ウイルス 感染防止対策強化の高齢者施設では 千葉 八千代 ””

2020-02-09 19:51:03 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!


① ””新型ウイルス 感染防止対策強化の高齢者施設では 千葉 八千代 ””

2020年2月9日 18時38分新型肺炎 

新型コロナウイルスの感染拡大をひときわ強く警戒しているのが高齢者が暮らす施設です。高齢者116人が入居する千葉県八千代市の特別養護老人ホームは今月3日に緊急の対策をまとめ、ウイルスを施設の中に持ち込ませないための対策を強化しています。
 
新たな対策では施設で働く職員に対し、海外への渡航を当面の間、自粛するよう求めたほか、職員151人とその家族を対象に海外への渡航歴を申告してもらい把握することにしています。

また、介護の現場では外国籍の職員が増えていて、この施設でもベトナム人の技能実習生やフィリピン、中国などの職員が合わせて10人働いていますが、このうち先月中旬から出身地の中国に帰省している職員については、帰省先に近い地域で感染が広がっていることから、来月帰国したあと、発熱などの症状がなくても2週間仕事を休ませて健康状態を観察するということです。

さらに、面会の家族などに対しては、施設の入り口に設けた洗面台で、手洗い、アルコール消毒、うがいを必ず行い、発熱などの症状があれば施設への立ち入りを控えるよう改めて呼びかけるなど対策を徹底しています。

施設に通っている86歳の女性は先週、インフルエンザに感染し、回復したばかりだということで「気をつけていても感染してしまうことがある。新型のウイルスも怖いです」と話していました。

一方、入居者の平均年齢は84歳で要介護度の高い人が多いほか、9割近くの人は認知症の症状があるため、手洗いなどの衛生管理に協力してもらうことが難しくなっているということです。

また施設では、万が一入居者の1人が感染した場合でもほかの入居者への感染拡大を防ぐため、食事の量や睡眠時間、排せつの回数について24時間記録するなど、日頃から行っている取り組みについてもわずかな健康状態の変化も見逃さないよう徹底することにしています。

津川康二施設長は「入居者は年々高齢化していて、90歳や100歳を超える人にとって感染症は命に関わる問題です。ウイルスが持ち込まれないよう最善の努力をしています」と話しています。
専門家「高齢者守るため今から備えを」
     厚生労働省によりますと、高齢者には免疫力が低下し、糖尿病や心臓病などの持病がある人が多いため、インフルエンザなどの感染症が重症化するリスクが若い人よりも高いということです。

特に多くの高齢者が過ごす施設では、職員のほか、面会に来た家族や業者など施設に出入りする人が外からウイルスを持ち込んでしまうと次々に感染が広がってしまうおそれがあります。

新型コロナウイルスによる感染症についても中国で死亡した人の多くが高齢者だと報告され、感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「中国のような大規模な流行が国内で起きる可能性は低い状況だが、国内でも今後さらに感染が広がる可能性はある。そうなるという前提に立って、感染症に弱い高齢者を守るために今から備えを進めておくことが重要だ」と指摘しています。




【凡太郎】  2月9日15:30分、”医者も命のうちというなら病院も命のうちです“

2020-02-09 15:56:54 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!
 母がテレビを見ているので、遅い昼飯に、スパゲッティのミートソースを食べて、今はモンブランを食べてブレンドコーヒーを 飲んでリラックスしています。

 的確に表現するのは難しいのですが、今の状況は勝ち目の薄い戦いをしているようなものだと考えています。

 適切なリハビリを何カ月かやって、弱つた足腰を回復しても、長い目でみれば老化は進み弱っていきます。

 後は、その避けがたい人間ならば、せめて楽しい事を沢山してあげたいですね。
そう言っている凡太郎にも、老いの影は日々濃くなっているのですが・・・

 ただ、主義を信奉する凡太郎ですが、”殺されても死なない“という気持ちで、毎日を過ごしています。