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nhknewsweb : 02020年2月12日 19時48分、 トラブル相次いだ伊方原発3号機 四国電力が調査の経過報告

2020-02-12 20:42:26 | エネルギー と核問題; 自然エネルギー、原子力;廃炉・廃棄物処理…
トラブル相次いだ伊方原発3号機 四国電力が調査の経過報告

2020年2月12日 19時48分各地の原発

愛媛県にある伊方原子力発電所3号機で、定期検査中にトラブルが相次いだことを受けて、対策などを話し合う原子力規制委員会の会合が開かれ、四国電力の担当者が調査の途中経過を報告しました。

定期検査で停止中の愛媛県伊方町にある伊方原発3号機では、先月、原子炉の核分裂反応を抑える制御棒1本を誤って引き抜いたほか、設備の点検中に停電が起き、一時すべての電源を失うなどトラブルが相次ぎました。

これを受けて、原子力規制委員会は12日、対策などを話し合う初めての会合を開き、四国電力の担当者が調査の経過を報告しました。

それによりますと、制御棒の引き抜きについては、制御棒とその上部にある構造物との間に、ほかとは異なる接触の跡や堆積物が見つかったとして、これが引き抜きにつながった可能性もあるとして、調査を継続すると説明しました。

また、停電については、発電所に電気を送る4つの送電線のうち、1回線で設備の故障が確認されたと報告しました。

四国電力では引き続き調査を継続し、結果を報告するとしていますが、時期については明確にしませんでした。

伊方原発3号機をめぐっては、先月17日、広島高等裁判所が運転を認めない仮処分を決定していて、定期検査の期間が終わることし4月以降も運転再開の見通しは立っていません。
 

nhknewsweb ; 2020年2月12日 16時50分、 クルーズ船 新たに39人と検疫官1人感染確認 入院の4人重症

2020-02-12 20:24:52 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!
クルーズ船 新たに39人と検疫官1人感染確認 入院の4人重症

2020年2月12日 16時50分新型肺炎


新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、新たに乗客・乗員39人と検疫官1人の感染が確認されました。また、11日までに感染が確認された人の中で、症状が重い人が4人いて、このうち2人が集中治療室で治療を受けているということです。

厚生労働省によりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、新たに53人の検査を実施した結果、乗客29人と乗員10人の合わせて39人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

この中には、10代の女性も含まれ、クルーズ船で10代の人の感染が確認されたのは初めてです。また、日本人は10人いるということです。

これで感染が確認された乗客と乗員は合わせて174人となり、厚生労働省が順次、医療機関に搬送しています。

さらに、船内で検疫を行っていた50代の男性検疫官1人も感染が確認されました。検疫官はクルーズ船が横浜港沖に停泊していた今月3日の夜から4日の夜にかけて、乗客から質問票を回収したり、体温を測定したりしていて、客室に立ち入ることもあったということです。

検疫官は医療用のマスクや手袋を着用していた一方で、防護服やゴーグルなどは着用していませんでした。これについて厚生労働省は、WHO=世界保健機関の指針に基づく対応だったとしています。

厚生労働省によりますと当時、船内の検疫は今月3日がおよそ30人、4日はおよそ60人で行っていたということです。

検疫官は船内での検疫のあと、今月5日から7日まで検疫所で通常勤務を行ったあと、9日に発熱し、10日、医療機関を受診してウイルス検査を受けたということです。

また、11日までに感染が確認され搬送された人のうち、症状が重い人が4人いて、このうち、集中治療室に入っている人が2人、人工呼吸器を使うなど呼吸管理を行っている人が2人いるということです。

重い症状の人のうち、3人は日本人で60代の男性が1人、70代の男性が2人いて、もう1人は外国籍の70代の男性だということです。

国内で感染が確認されたのはクルーズ船の174人、検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の観光客などが16人の合わせて203人となりました。

乗客 薬届くも「いつまで持つか不安」

「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客に12日午後、電話で取材すると、持病の薬などは手元に届き始めたものの、船室で待機する時間が長引き、体調などに不安を感じていると話していました。

小柳剛さん(72)は10日、高血圧などの持病の薬が届き、船内で薬剤師とやり取りができるようになったということです。

小柳さんは「室内だけで過ごす日が長引き、だるさを感じてきています。あと10日近く、この生活が続くが、いつまで持つか不安です」と話していました。

また、岡村吉雄さん(74)は、一緒に乗船する68歳の妻が11日の晩から発熱し、12日午前、医務室に連絡を入れたものの、午後になっても診察が受けられないということです。

岡村さんは「医療チームが船内に入ってきているという話は聞いている。ただのかぜかもしれないが、コロナウイルスかもしれないと不安なので、早く診察に来てほしい」と話していました。


官房長官「全員検査は状況見極め判断」

菅官房長官は、午後の記者会見で、集団感染が確認されているクルーズ船の乗客と乗員へのウイルス検査について、「今月18日までには1日1000件を超える検査能力を確保できる予定だ。現在、乗員・乗客の健康確保に最大限配慮しつつ、優先的に対応すべき人からウイルス検査を進めており、全員に検査を行うかどうかは、検査能力の確保の状況などを見極めながら判断していきたい」と述べました。

また菅官房長官は、品薄状態にあるマスクについて、「生産・流通状況をきめ細かく把握しつつ、できるだけ早く品切れが緩和されるよう官民連携して取り組んでいきたい」と述べ、マスクが増産され、品薄が解消されるのは、来週以降になるという見通しを示しました。

nhknewsweb ; 2020年2月12日 18時28分、新型ウイルス 中国保健当局「状況は改善傾向」

2020-02-12 20:17:02 | 中国;香港、政治、 経済、科学技術、軍事、文化、歴史、美術…
新型ウイルス 中国保健当局「状況は改善傾向」

2020年2月12日 18時28分新型肺炎


中国では、新型コロナウイルスに感染した患者の数が4万4000人を超え、死亡した人は1113人となりました。ただ、1日に感染が確認された患者は減少傾向にあるとして、中国の保健当局は「全体的に見てプラスの変化が出ている」と指摘し、状況が改善しつつあるという認識を示しました。


中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスの感染が確認された患者の数が11日、新たに2015人増えて4万4653人に、死亡した人は97人増え、合わせて1113人になったと発表しました。

新たに感染が確認された患者は、最も多かった今月4日の3887人をピークに減少傾向にあり、特に湖北省以外で新たに確認された患者の数は8日間連続で減って、11日は377人と最も少なくなりました。

また、新たに確認された感染の疑いのある患者の数も、今月5日に5328人だったのをピークに、11日は3342人まで減っています。

こうした状況について、国家衛生健康委員会の報道官は、12日の記者会見で「依然として状況はかなり厳しいが、一連の対策によって全体的に見てプラスの変化が出ている」と指摘し、状況が改善しつつあるという認識を示しました。

ただ、感染症の専門家で中国疾病予防センターの曽光氏は12日、SNS上で、ピークに達したものの、今後およそ1億6000万人が帰省先などから都市部に移動することを考えると、再び患者が増加する可能性もあるという見方を示していて、改善傾向が続くかはなお予断を許さない状況です。

nhknewsweb ; 2020年2月12日 19時39分  宮城 福島 茨城で震度4 津波の心配なし

2020-02-12 20:03:56 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…
  

宮城 福島 茨城で震度4 津波の心配なし

2020年2月12日 19時39分気象

12日午後7時37分ごろ地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
震源地は福島県沖で震源の深さは80キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.5と推定されます。
各市町村の震度は以下のとおりです。


▼震度4が、宮城県名取市、宮城県岩沼市、宮城県蔵王町、宮城県山元町、福島県いわき市、福島県白河市、福島県相馬市、福島県二本松市、福島県田村市、福島県南相馬市、福島県伊達市、福島県本宮市、福島県国見町、福島県古殿町、福島県広野町、福島県楢葉町、福島県大熊町、福島県双葉町、福島県浪江町、福島県新地町、福島県飯舘村、茨城県日立市。


東海第二原発 異常なし
日本原子力発電によりますと、震度3を観測した茨城県東海村にある東海第二原子力発電所は運転を停止していて、地震による異常はないということです。また、原発周辺にある放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。

nhknewsweb : 2月12日1817分、 チャーター第1便のホテル滞在者197人 全員陰性を確認 帰宅へ

2020-02-12 19:57:17 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!
チャーター第1便のホテル滞在者197人 全員陰性を確認 帰宅へ

2020年2月12日 18時17分新型肺炎


 先月、
中国の湖北省 武漢からチャーター機の第1便で帰国し、宿泊施設に滞在していた197人は、ウイルス検査の結果、全員が陰性で感染が確認されなかったことが分かりました。これによって、12日夜以降に施設を出て、帰宅できることになりました。
厚生労働省によりますと、先月、中国の湖北省武漢から政府が用意したチャーター機の第1便で帰国した206人のうち、ウイルス検査で感染が確認されず、発熱などの症状もみられなかった197人は、千葉県勝浦市のホテルや埼玉県和光市にある国の宿泊施設に滞在してきました。

そして、ウイルスの潜伏期間とされる12.5日が過ぎた11日、改めて全員がウイルス検査を受けた結果、12日、全員が陰性で、感染が確認されなかったことが分かりました。

これによって、12日夜以降、施設を出て、帰宅できることになりました。厚生労働省は帰宅する人たちに対し、日常生活に特に制限は設けないとしています。

一方、先月30日の第2便で帰国した人のうち、宿泊施設に滞在している199人は、12日から検査を受けていて、翌31日の第3便で帰国し宿泊施設に滞在している145人は13日から検査を受ける国内に自宅ない人に都営住宅
東京都は陰性が確認された人のうち国内に自宅がない人への支援が必要だとして、国からの要請に基づいて、一時的な住まいとして都営住宅を提供することを12日に開かれた対策会議で明らかにしました。

都内各地の合わせて50戸を提供する予定で、期間は最長で6か月、使用料は全額免除するということです。

都によりますと、先月31日に到着した第3便までに帰国した人のうち、今のところ10世帯程度が入居を希望しているということです。

小池知事は「帰国者のうち、検査結果が陰性の人たちについては都としての最大の支援を行っていく」と述べました。

また、12日の会議では、都が備蓄している医療用の防護服を3万枚を追加で中国に提供するため、早ければ今週末にも派遣されるチャーター機の第5便に載せることも明らかにされました


国内に自宅ない人に都営住宅 

東京都は陰性が確認された人のうち国内に自宅がない人への支援が必要だとして、国からの要請に基づいて、一時的な住まいとして都営住宅を提供することを12日に開かれた対策会議で明らかにしました。

都内各地の合わせて50戸を提供する予定で、期間は最長で6か月、使用料は全額免除するということです。

都によりますと、先月31日に到着した第3便までに帰国した人のうち、今のところ10世帯程度が入居を希望しているということです。

小池知事は「帰国者のうち、検査結果が陰性の人たちについては都としての最大の支援を行っていく」と述べました。

また、12日の会議では、都が備蓄している医療用の防護服を3万枚を追加で中国に提供するため、早ければ今週末にも派遣されるチャーター機の第5便に載せることも明らかにされました。