森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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nhk news web ; (注目記事/「づぼらや」閉店へ 、大阪新世界) 6月11日21:29分、 大阪 新世界 老舗の料理店「づぼらや」閉店へ 新型コロナ影響   

2020-06-11 23:00:01 | 近畿地方、滋賀県  京都府  大阪府  兵庫県  奈良県  和歌山県


 ◎◎ 大阪 新世界 老舗の料理店「づぼらや」閉店へ 新型コロナ影響


2020年6月11日 21時29分


◆◆  大阪の「新世界」にある、ふぐをあしらった看板で知られる老舗ふぐ料理店「づぼらや」が閉店することになりました。

  店のホームページによりますと「づぼらや」は、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて、4月8日から休業していました。

  関係者によりますと、営業の再開を目指していましたが、「新世界本店」と「道頓堀店」の閉店を決めたということです。

○○ 通天閣がある「新世界」は、大阪を代表する観光名所で、外国人旅行者にも人気の高いエリアです。

●● しかし、新型コロナウイルスの感染拡大以降は旅行者が大幅に減少し、多くの店が長期間の休業や営業時間の短縮を迫られ、今も厳しい経営環境に置かれています。


「新世界の象徴…寂しい」

¤¤¤  老舗ふぐ料理店「づぼらや」が閉店することについて、30年以上、「新世界」に通っているという50代の会社員の男性は、「全然知りませんでした。大ニュースですね。大阪といえば『かに道楽のかに』と『づぼらやのふぐ』ですから残念です。もう少し頑張ってほしかった」と話していました。

¤¤¤  また、「新世界」の近くに実家があるという40代の会社員の男性は、「『づぼらや』のふぐの看板は小さいころから見て来ました。新世界の象徴ですから、なくなってしまうのは寂しいです」と話していました。

nhk news web ; (注目記事/うつ病発症、遺伝子が関与か) 6月11日14:41分、 うつ病の発症 ウイルスが持つ遺伝子が関与している可能性

2020-06-11 22:48:27 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!

  
 ※※ アクセスランキング 1位 (22:30分)

 
◎◎  うつ病の発症 ウイルスが持つ遺伝子が関与している可能性


2020年6月11日 14時41分


◇◇  うつ病の発症に、多くの人が幼い頃に感染する「ヘルペスウイルス」が関係している可能性があるとする研究成果を東京慈恵会医科大学のグループが発表し、うつ病発症のメカニズムや治療薬の開発などに役立つと期待されています。

☆☆☆  この研究を行ったのは、東京慈恵会医科大学の近藤一博教授らのグループです。

○○⇨  グループでは、多くの人が子どもの頃に感染する「ヒトヘルペスウイルス6」というウイルスが脳の一部に感染すると、ウイルスが持つ「SITHー1」という遺伝子が強く働くことを突き止めました。

◆◆  そこで、マウスの脳でこの遺伝子を人為的に働かせたところ、マウスの行動が変化し、うつによく似た症状がみられることが確認されたということです。

□□⇨ さらにグループが、うつ病の患者84人と健康な人82人の血液を調べたところ、うつ病の患者では79.8%の人でこの遺伝子が強く働いている反応があったのに対し、健康な人では24.4%だったということです。

◑◑  このためグループでは、このウイルスの遺伝子が強く働くことが、うつ病の発症に関係している可能性があるとしています。

¤¤¤  近藤教授は「これまで、うつ病の原因は、はっきりとは特定されていなかったが、ウイルスが関与している可能性が分かった。さらに研究が進み、発症の詳しいメカニズムが解明できれば、新たな治療薬の開発などにつながるはずだ」と話しています。


ロイター ; 6月11日18:56分、 コラム:羅針盤を失ったドル円、レンジ相場が崩れるとき=尾河眞樹氏

2020-06-11 22:35:26 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…


  2020年6月11日 / 18:56 / 3時間前更新


◎◎  コラム:羅針盤を失ったドル円、レンジ相場が崩れるとき=尾河眞樹氏


尾河眞樹 ソニーフィナンシャルホールディングス 執行役員兼金融市場調査部長


[東京 11日] -

 為替市場を分析する際の「セオリー」とされてきたものが、このところ明らかに機能しなくなっている。例えば日米の実質金利差(10年債)は、一般的にドル円との相関性が高いとされてきたが、現状、この2つは大きくかい離している。

少なくとも2018年2月ごろまでは強い相関性がみられたが、その後は日米実質金利差が縮小の一途をだどっているにも関わらず、ドル円は堅調なままだ。長期的に見ればいつかは相関性が戻る、というのも通説だったが、今のところその気配はない。それどころか、特に今年の3月以降はかい離が一層顕著になっている。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融緩和に乗り出したことで、3月11日から日米実質金利差はマイナス圏に突入。以降、マイナス幅は一層拡大し、以前の相関性を持ち出すなら、足元のドル/円は95円付近まで下落していても不思議ではない。しかし、107円台を中心に比較的安定したレンジ相場が続いている。


<名目金利でもかい離>

  では、名目金利差であればどうだろうか。かつて日米の名目金利差とドル円には強い相関性がみられた。特に、リーマン・ショックを挟んだ2007年━09年の2年間はこの相関性が高く、相関係数は0.9とほぼ1.0に近い。同じ期間の実質金利差をみると、相関係数は0.54となるので、当時は実質金利差よりも名目金利差のほうがドル円相場への影響は大きかったことになる。


  実質金利は企業の直接投資などに影響を及ぼすため、長期で見れば為替相場への影響は大きい。しかし、名目金利の変動は金融資産に資金を投じている投資家のリターンに短期的、かつ直接的な影響を及ぼすため、短い期間でみれば実質金利よりも大きな影響を及ぼすことが多い。リーマン・ショック時を振り返ると、危機発生直後に107円台だったドル/円は、日米名目金利差が急速に縮小する中で87円台まで下落した。

 ところが足元、日米名目金利差から算出したドル/円は80円付近を指し示している。実際の相場とはかけ離れている。


 中央銀行の資金供給量と比較してはどうか。FRBが3月以降に膨大な資金供給を行う中で、米中央銀行の資産規模は年初比で1.7倍まで膨らんだ。一方、日銀は同期間で1.1倍と拡大ペースが緩やかだ。

 日米中銀のバランスシート比率とドル円で比較すると、FRBの資産規模拡大ペースはリーマン・ショック時を大きく上回っており、当時の相関性を当てはめれば、足元のドル/円は95円付近でもおかしくないことになる。従って、これも現状のドル円相場の説明要因にはならなくなっている。

 実質金利差、名目金利差、中銀の資金供給量という、いわば為替相場の「羅針盤」ともいえる指標がいずれも使えない状況になっているのが現状だ。

 各国が異例の低金利政策を導入する中で、おそらく金利と為替の関係は現在「水準の調整」の過渡期にあるのだろう。いずれ、これまでとは異なる水準で再び両者の相関性が復活する可能性が高い。

  また 、金利差以外の要因が、コロナ禍の中でこれまでより為替相場に大きな影響を与えていることも考えらえる。例えば、日本の国際収支の著しい減少だ。財務省が8日に発表した4月の国際収支によると、経常黒字は前年比84.2%減の1兆3986億円。うち、貿易収支は9665億円の赤字となった。

 このところ、日本の経常収支は為替市場であまり材料視されなくなっていた。今や日本の経常黒字は大半を所得収支が占めており、利息や配当は外貨のまま再投資される傾向があることから、ダイレクトに円買いが起きにくいためだ。しかし、単月で1兆円を超える規模の輸出の減少となれば、さすがに円相場に影響するだろう。コロナ・ショックの影響による輸出の減少が、輸出企業の円買い圧力を弱めていたとしても不思議はない。

<1ドル=100円割れはあるか>

  今後、新たな水準で日米金利差とドル円の相関性が回復した場合、短期的には名目金利差、中長期には実質金利差の順番で相場に影響を及ぼすと予想する。一方、「量」の問題はさほど影響しないのではないか。

 リーマン・ショックの際にも、FRBが資金供給量を増やしたからというより、膨大な債券購入によって長期金利が急低下したからこそドル安が加速し、ドル円の暴落につながった可能性が高い。しかし、すでに足元では米長期金利の水準が当時に比べて圧倒的に低い。米10年債利回りは3月以降、1.0%割れの状況が続いている。FRBが資産規模をいくら拡大させたところで、日米長期金利差の急速な縮小は期待できそうにないところまで来ている。市場は期待で動くため、今後さらなる金利差の縮小が見込めないのであれば、ドル円は大幅には下落しにくいだろう。

  こうした中、名目実効為替レートで見てもドルと円の力関係は拮抗しており、ドル円相場は一方向の大きなトレンドを描きにくくなっている。当面は105─110円のレンジを大きくは超えない範囲で、安定した相場になるのではないか。

  FRBが今後、「マイナス金利政策」を導入するなら話は別だが、6月のFOMC(連邦公開市場委員会)で提示されたドットチャートでは、そのような主張をするメンバーはいなかった。他方、パウエル議長はFOMC後の記者会見で、金利上昇を抑制する「イールドカーブ・コントロール(YCC)」のブリーフィングを受けたことを認めた。

 今回の会見だけでは判断しづらいものの、米国の名目金利が低水準で維持される(結果として実質金利が低下する)ような政策が今後導入される、あるいはその期待が市場で高まるようなら、株価など資産価格は上昇する一方、ドルの価値は一段と下落する公算が大きい。もっとも、その際には株価の上昇と相まって、「リスクオンの円安」ともなるため、1ドル=100円を割り込むような大暴落にはなりにくいだろう。

 ただ、FRBがかつてない領域に踏み込むのを見るにつけ、将来に対しては一抹の不安がよぎる。13年5月、当時FRBの議長だったバーナンキ氏が、債券購入のペースを緩める(量的緩和縮小、テーパリング)を突然示唆したことで、翌月にかけて米株価が急落し、ドル/円も103円台から93円台へ下落した。金融市場ではこれを、かんしゃくを意味するテンパー・タントラムをもじり、「テーパー・タントラム」と呼んでいる。

 足元のリスクオンが、あくまでコロナ対応による財政支出と金融緩和という「政策」に支えられたものであるならば、FRBが少しでも出口に向かう素振りを見せると「テーパー・タントラム」とは比較にならないほどの株価暴落と円高が起きるリスクがある。今回のFOMCで示された通り「2022年まで政策金利ゼロ」ならば、当面その心配は無用なのかもしれない。しかし、足元のリスクオンは、大きな懸念要因を将来に先送りした上で成り立っているものと言えるのではないだろうか。

*本コラムは、ロイター外国為替フォーラムに掲載されたものです。筆者の個人的見解に基づいて書かれています。


尾河眞樹氏
*尾河眞樹氏は、ソニーフィナンシャルホールディングスの執行役員兼金融市場調査部長。米系金融機関の為替ディーラーを経て、ソニーの財務部にて為替ヘッジと市場調査に従事。その後シティバンク銀行(現SMBC信託銀行)で個人金融部門の投資調査企画部長として、金融市場の調査・分析、および個人投資家向け情報提供を担当。著書に「本当にわかる為替相場」「為替がわかればビジネスが変わる」「富裕層に学ぶ外貨投資術」などがある。

(編集:久保信博)

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 CNN ;  6月9日17:06分、 ゴッホとゴーギャンの手紙が競売に  

2020-06-11 22:18:59 | 美術/夢の美術館、 ; 絵画、彫刻、城・神社・寺院、庭園…
  

◎◎ ゴッホとゴーギャンの手紙が競売に


2020.06.09 Tue posted at 17:06 JST

ゴッホがゴーギャンとともに友人に宛てて書いた手紙が競売にかけられる

Oscar Holland, CNN

◇◇  画家のフィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャンがそろって文章を書いている手紙が競売にかけられる。2人が一緒に書いた手紙で存在が知られているのはこれだけとされる。

○○  フランスで競売が行われ、落札予想価格は18万~25万ユーロ(約2200万~3000万円)。

◇◇  手紙は同じく画家のエミール・ベルナールに宛てられたもの。ゴッホとゴーギャンが4ページにわたって手書きで文章をつづっている。書かれたのは1888年11月で、ゴッホが「ファンゴッホの寝室」などのよく知られた作品を生み出した後のことだった。


☆☆☆  手紙はフランス・アルルで書かれた。ゴッホは同年の2月からアルルに滞在していた。手紙が書かれた時期は、ゴーギャンもアルルを訪問したころで、2人は2年前にパリで初めて顔を合わせていた。

□⇨  文章はゴッホのゴーギャンに対する印象から始まっている。そのほか、売春宿を訪れたことや、新しい画家の組合を設立する意図などについて書かれている。  

□⇨  ゴッホによって書かれたりゴッホ宛てに書かれたりした手紙は900通以上が残っているが、大部分はゴッホと弟のテオとの間で交わされたもの。専門家は、手紙がゴッホの波乱万丈な人生に対するより良い理解につながるとみている。




ロイター ; 6月11日18:17分、 東京マーケット・サマリー・最終(11日)   

2020-06-11 22:00:00 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
   
 
  日経平均先物

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 22,140.00↑ (20/06/11 21:26)
前日比 -170.00 (-0.76%)
高値 22,310.00 (16:36) 始値 22,270.00 (16:30)
安値 22,110.00 (17:51) 前日終値 22,310.00 (20/06/11)


◎◎  東京マーケット・サマリー・最終(11日)  


2020/06/11 18:17


  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値


<外為市場>


ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 106.93/95 1.1361/65 121.50/54
NY午後5時 107.09/12 1.1369/73 121.83/87

 ◇◇ 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の
106円後半。午前は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル安の流れが続い
たほか、株安でリスク回避の円買いも広がったが、ユーロ/円やその他のクロス円が下げ
止まったことでドル/円も下げ渋った。

 
<株式市場>

日経平均 22472.91円 (652.04円安)
安値─高値   22466.54円─22939.39円
東証出来高 16億7956万株
東証売買代金 2兆8403億円

 ◆◆ 東京株式市場で日経平均は大幅に反落した。前日海外時間にダウとS&P500が続
落したことや外為市場で一時106円台まで円高が進んだことなどが嫌気され、急落して
始まった。朝方の売りが一巡した後はマイナス圏で一進一退の動きとなっていたが、後場
、短期筋による仕掛け的な売りが強まり下げ幅が拡大した。

東証1部騰落数は、値上がり203銘柄に対し、値下がりが1939銘柄、変わらずが2
7銘柄だった。
 
 
<短期金融市場> 17時08分現在 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.031%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.025 (+0.010)
安値─高値 100.015─100.025
3カ月物TB ───
 
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.031%になっ
た。前営業日(マイナス0.038%)を上回った。「大手行や地銀による資金調達の動
きが強まった」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。

 
<円債市場> 

国債先物・20年6月限 152.17 (+0.24)
安値─高値 152.00─152.21
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (-0.015)

安値─高値 0.010─0.005%
 
国債先物中心限月6月限は前営業日比24銭高の152円17銭となり、反発して引
けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米金利が低下したことを反映し、堅調
に推移した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低
下の0.005%。

 

<スワップ市場> 16時42分現在の気配

2年物 0.01─-0.08
3年物 0.00─-0.09
4年物 0.00─-0.09
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.03─-0.07
10年物 0.09─-0.00


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