
▼▼▼ 大雨で道路が寸断されたため長野県喬木村に設置されたばかりのう回路が25日未明の雨で流され一部の地区の人たちが再び外と行き来できない状態になっています。
◆◆ 長野県喬木村では今月12日、大雨によって大量の土砂が県道に流れ込んで通れなくなり、大島地区の住民が外と行き来できなくなりました。
■■⇨ 17日に県道のう回路が完成し行き来できるようになりましたが、25日午前4時前、復旧工事に当たっていた業者から村に「う回路が壊れた」という連絡が入ったということです。
村が調べたところ、県道脇を流れる川に沿って設置されたう回路が増水した川によって一部流されていたということです。
¤¤¤⇨ 村の雨量計測データでは25日午前2時からの1時間に村内では36.5ミリの激しい雨が観測されていたということです。
喬木村によりますと、大島地区には33世帯56人が暮らし、食料の備蓄はあるほか、体調不良を訴えている人などもいないということです。
◇◇⇨ 県道を管理する長野県飯田建設事務所は川の水が引き次第再びう回路を設置する予定だということです。