こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

一夜明け、日本共産党躍進の喜び

2014-12-15 23:55:43 | 日本共産党
「よかったね。大躍進だね」と、たくさんの方に声をかけていただきました。

一夜あけて、選挙結果の数字を見ると、あらためて「躍進」の実感がこみあげてきます。

比例代表の得票

(前回 2009年)3,689,159⇒(今回)6,062,962

得票率は前回の6.13%から今回11.37%へ。


泉大津でも前回の2,392から、3,321へ。得票率は7.08%から11.78%へ。

比例で20議席、沖縄での小選挙区の勝利、そして沖縄1区以外の3つの選挙区で日本共産党がともに応援した候補、全部で24個の勝利のバラが並んだ。


昨夜は、投票率が低いこと、自・公の与党が3分の2以上の多数を占めたことに、気持ちが重くなっていました。

「日本共産党 倍増以上」と言いながら、複雑な気持ちでした。


自民党の得票率は33.11%。有権者比では、6人にひとり。これで議席は6割を独占する。



民意を歪める小選挙区制度の弊害があらわだ。


選挙期間中の演説会で、私は次のように言いました。

「日本共産党が比例で650万、目標を達成して議席を増やしたとしても、議席の数では自民党の10分の1以下。

『力がない』と言われるかもしれません。

けれど、日本共産党の議席には、他にはない力があります。

ひとつは『道理の力』。事実に基づく道理ある主張は、反対派といえども無視することができず時間がかかっても必ず多数の声となります。

もうひとつは『国民と結びつく力』。議会の中では少数でも、草の根で国民の皆さんと深く結びつき、国民多数の願いを掲げて、現実政治を動かします。

多くの国会議員を送り出し、政権までとっても、あっというまに国民の信頼を失った政党にはない『力』があります。」


党首討論もできる。議案提案もできる。21議席の重み。

国会での論戦と、国民の運動が響きあい、「国民の声が生きる政治」を切り拓く。困難でも希望と喜びに満ちた仕事が目の前にある。


18区、19区の党が集まった夜の会議で、候補者として闘った、やの忠重さん、北村みきさんの発言は、本当に爽やか。確信にあふれていました。




コメント (2)
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