こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

あの「謝罪」は何だったのか?!

2014-12-18 23:07:33 | つぶやき
選挙結果をお知らせする後援会ニュースを作成中です。

我が日本共産党上条条東後援会のニュースは、「毎月第3日曜日の定期発行」が自慢です。

いつもは土曜日に、封筒詰めの作業をしていただいていますが、今回は一日早めて、明日の金曜日が作業日です。

「元大阪市職員」さんから、投稿をいただきました。

以下、転載させていただきます。


頭を下げて「お詫び」している姿が、橋下氏にしては珍しいので印象に残っていますが、あれはなんだったんでしょう?


民意の選んだ橋下大阪市長(7)

<謝罪しながら・・・>
大騒ぎした選挙が終わりました。事前のマスコミ報道のとおりに自公の大勝になりました。でも、マスコミだけでなく巷でも言われているように、何の大義も無い選挙でした。荒っぽく言えば、自分の(安倍首相の)言い分に文句を言わせない事を確立するためのものだったのではないでしょうか。そのために700億円・・・ア~何という。でも、これと同じようなことが今年の初めに橋下市長が行ったことのですが、覚えていますか?そう、大阪市長選挙です。橋下氏は都構想にしがみついていますが、それを議会に反対された結果、「民意」を後ろ盾にひっくり返そうと6億円かけての選挙です。ちなみに、この市長選挙のための費用ですが、この金額の大きさ、泉大津市の25年度の歳入は300億円とのことなので、比べてみると・・・。職員の給与を引き下げるのには熱心ですが、自分の言い分を通すためには金目をいとわないのです。
さて、過日に大阪市役所から組合事務所を追い出そうと、スペースが無いなどと難癖を理由づけした事に対し、裁判所が憲法違反・労働組合法違反と断罪しました。これに一旦は謝罪した橋下市長ですが、賠償金額が500万円以下であれば議会の承認が無くとも上告できるのをいいことに、「専決」で引き続き争うことを選択しました。裁判所から労組法だけでなく憲法違反とまで断罪されたのに、反省する気などさらさらありません。この裁判費用も市民の税金からなのですが、こうした無駄遣いは平気で垂れ流すのです。こんな橋下市長ですが「それでも、なんかやってくれるはず」と支持を寄せる人たちがまだまだいます。(続く)   (元大阪市職員)



さて、後援会ニュースの仕上がりは、もう少し。

「自公の圧勝は虚構」だということを、分かりやすくあらわしたいと思います。
コメント (1)
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