こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

私の2014年

2014-12-31 22:50:03 | つぶやき
まもなく新しい年を迎えます。

いつもなら夕食の片付けの続きで、元旦の朝の準備をするのですが、何だか疲れてぼんやりしています。


昨日、高倉健の「手記」から心に残った一文を引用しました。

ひとりの人間としての生き様が凝縮しているように思えました。


稀代の名優と自分を並べるのはいかにもおこがましく、「引用」だけにしましたが、実は「自分自身」と重ねていました。

「思いもよらない変化をかいくぐりながら、出逢った方々からの想いに応えようと、ひたすらにもがき続けてきた」


私にとっても「思いもらない変化」のいくつかがあり、あるときは、かいくぐり、あるときは乗り越えてきました。

「ひたすらにもがき続けてきた」というのは、まるで自分の姿です。



つい最近、「何がきっかけだったの?」と質問されました。この仕事を始めた「きっかけ」というものは、あるようでないようで・・・。

難しい質問でした。

簡単にいえば、「出逢った方々の想い」に応えたい、微力であっても何とかして少しでも応えたいと思ったことが私の最初の動機であり、決意であったということでした。


そして24年間、たくさんの出会いがあり、別れもありました。もちこまれる「相談事」と格闘しながら、学び、考え、行動してきました。



2014年の終わりに「今年の私の3大ニュース」

1、6月に学生時代の友人と40年ぶりに再会。お互い、いろいろあったけど「がんばってきたね」と言えて嬉しかった。

2、8月に4人目の孫誕生。小さな人たちは「人間てすごい」ということを毎日、毎日教えてくれます。

3、12月に解散総選挙。。大躍進も嬉しかったけれど、12月議会の最中で「ふたつのことを同時にやる」のは極めて苦手な自分が、やらなければならないときは「できる」ものだと再発見。


拙いブログにおつきあいくださった皆さん、一年間ありがとうございました。どうぞ、よいお年を


コメント
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