家から車で30分以内に天然温泉がぼんぼこあると言うと、どんだけ山奥なのか、どんだけ僻地なのかと思うかもしれないが、それは、あながち間違いではない・・・まっ、時間距離と言う事なら、高速を通れば、法廷速度を守っても30分で50キロ行っちまうんでアレですけど。
しかし、おっさんの住む谷底団地は正真正銘の僻地です・・・いや、この辺は不思議とガキは沢山居るんで過疎地ではないんですね。
で、ボンボコと沢山ある温泉の中から昨年無理矢理掘り出して話題になっている「竜泉寺の湯」に行ってみた訳です。
まっ、仙台市北西部に土地勘の無い人にはチンプンカンプンでありましょうが、まっ、意外と賑やかな所に無理栗掘ったみたいです。
で、近所には似たようなパワー銭湯やら日帰り温泉が沢山あるんですけれども、それらを押さえてダントツのにぎわいを見せているのが「竜泉寺の湯」な訳です。
名前が小憎らしいじゃありませんか? ええっ? 竜泉寺だなんて、ナンだか霊験新たかな雰囲気など醸し出してみたりして・・・ネーミングから伺える確かな営業戦略は館内随所に現れていまして、まず、近所の同業施設から二三歩先ヘ行っているなと思う訳です。
で、お湯の素性なんですけれども、掲示されている温泉の質としては最高ランクに掲げられる程の成分濃度を誇っている訳ですが・・・しかし、湧出量が少ないのか、加水で薄まっているのは歴然でして、アルカリの感触は微かであります。
で、まあ、カルキ臭が総てを物語っている訳ですが、この手の温泉はそんなもんでありましょう。
で、湯船のアラカルトは、凄いです。
特筆すべき湯船ばかりでして、いや、ホントに良くお客の真理を心得た営業戦略であります。
まず、名物の炭酸風呂ですが、コレが息苦しくなる程高濃度の炭酸がとけ込んでいる湯な訳で、飽和して立ち上る二酸化炭素で酸素が足りなくなって息苦しいと、おっさんは感じる程でありました・・・いゃ、ホントです。
で、次に電気風呂でありますが、これもまた新型の電極が使われている上に、電気のリズムパターンがコンピューター的でありまして、言わば、揉む・叩く・摩る・・・のパターンが一定間隔で繰り返されるのであります。
あの、旧来の金弾袋までびりびり痺れるアレではないのであります。
で、次に、野郎やりやがったなぁ、と思わせられたのは、大人気の「塩サウナ」であります。
コレもホントーに上手い営業戦略であるなと感心したんでありますが、普通は唯のミストサウナになる所に、真ん中に塩の入った桶を置いているだけで、そこは塩サウナになっているのであります。
塩サウナに入ったお客は、唯のミストサウナなのに身体に塩をすり込んではセルフマッサージなどしている訳です。
滑稽なのは、中はモンモンと霧の立つ湿度満点のミスとスペースなのに、塩サウナの入り口に濡れたまま入らないで下さいと書かれている訳です。
本物の塩サウナは岩盤浴系なんですけれどもねぇ。
で、まだあります・・・「ツボ風呂」とか、寝転んだら青空の見える「寝湯」とか、ジェットバスやらバイブラバス・・・ホントに良くまぁ、と感心しました。
で、コレの入浴料がたったの600円ですから、近所では1000円取る所もある訳で、客が来ないはずが無いと。
で、マッサージやエステ、アカスリなんかも充実していまして、受付カウンターには化粧のばっちり決まった倖田來未風のお嬢様がいらっしゃいまして・・・おっさんは思わず How much 4 per hour?・・・About special service・・・と、昔よく使った言葉が頭を過りました。
まっ、そんな訳で、一度入ってみたいと思っていた都市型スーパー銭湯風天然温泉の竜泉寺の湯でありましたが・・・まあ、もう一つ、何かが足りないとすれば・・・開放感、ゆったり感、のんびり感・・・?
ああ、自由に寝転がれる広間があるんで漫画とか小説など持って行って酒など呑みつつ一日粘る、なんてのが良いのかもね。
「野菜栽培士」の資格が取れる!野菜づくり講座
ところで、ヤプログの色んな宣伝の中に有ったんですけれども・・・「野菜栽培士」って、ご存知でしたか?
野菜を作る人をおっさんは「百姓」と読んでいたんですけれども、近頃では農業も栽培種目別に免許登録制になったのか、米栽培士とか、野菜栽培士とか、サクランボ栽培士なんて言うんでありましょうか?
ンじゃぁ、漁業のほうもアレ・・・マグロ漁士とか、一本釣り士とか、刺し網漁士と言う免許制か登録制かになっているのでありましょうか?
まっ、これはアレです・・・早い話が、年寄りを狙った侍商法でありまして・・・サムライ(士)商法と言う古典的なヤツじゃないんですかぃ?
いや、言いがかりだったらご免なサイョ・・・しかし、野菜作るのに通信講座ですかぁ?
まっ、おっさんの上の世代、ビーパル世代と言うのが別名をマニュアル世代とも言う訳で、マニュアル本を読みながらじゃないとナニも出来ないと言うか、しないと言うか・・・まっ、狙い目は完璧にそこですね。
おっさんの友人でマニュアル世代の代表みたいなYさんと言う人が居ました。
ある日、庄内の黒鯛のメッカにご案内したんですけれども、まず、釣り道具屋に立ち寄って、黒鯛入門と言う本を片手に道具を買いまして、その後、磯場でもマニュアル本を片手に四苦八苦の末仕掛けを作りまして・・・やっとの思いでさぁー釣るぞぉー、となった時に、竿を踏んづけて一巻の終わりと言う人が居ました。
矢作サァーン・・・元気かやぁ?
しかし、おっさんの住む谷底団地は正真正銘の僻地です・・・いや、この辺は不思議とガキは沢山居るんで過疎地ではないんですね。
で、ボンボコと沢山ある温泉の中から昨年無理矢理掘り出して話題になっている「竜泉寺の湯」に行ってみた訳です。
まっ、仙台市北西部に土地勘の無い人にはチンプンカンプンでありましょうが、まっ、意外と賑やかな所に無理栗掘ったみたいです。
で、近所には似たようなパワー銭湯やら日帰り温泉が沢山あるんですけれども、それらを押さえてダントツのにぎわいを見せているのが「竜泉寺の湯」な訳です。
名前が小憎らしいじゃありませんか? ええっ? 竜泉寺だなんて、ナンだか霊験新たかな雰囲気など醸し出してみたりして・・・ネーミングから伺える確かな営業戦略は館内随所に現れていまして、まず、近所の同業施設から二三歩先ヘ行っているなと思う訳です。
で、お湯の素性なんですけれども、掲示されている温泉の質としては最高ランクに掲げられる程の成分濃度を誇っている訳ですが・・・しかし、湧出量が少ないのか、加水で薄まっているのは歴然でして、アルカリの感触は微かであります。
で、まあ、カルキ臭が総てを物語っている訳ですが、この手の温泉はそんなもんでありましょう。
で、湯船のアラカルトは、凄いです。
特筆すべき湯船ばかりでして、いや、ホントに良くお客の真理を心得た営業戦略であります。
まず、名物の炭酸風呂ですが、コレが息苦しくなる程高濃度の炭酸がとけ込んでいる湯な訳で、飽和して立ち上る二酸化炭素で酸素が足りなくなって息苦しいと、おっさんは感じる程でありました・・・いゃ、ホントです。
で、次に電気風呂でありますが、これもまた新型の電極が使われている上に、電気のリズムパターンがコンピューター的でありまして、言わば、揉む・叩く・摩る・・・のパターンが一定間隔で繰り返されるのであります。
あの、旧来の金弾袋までびりびり痺れるアレではないのであります。
で、次に、野郎やりやがったなぁ、と思わせられたのは、大人気の「塩サウナ」であります。
コレもホントーに上手い営業戦略であるなと感心したんでありますが、普通は唯のミストサウナになる所に、真ん中に塩の入った桶を置いているだけで、そこは塩サウナになっているのであります。
塩サウナに入ったお客は、唯のミストサウナなのに身体に塩をすり込んではセルフマッサージなどしている訳です。
滑稽なのは、中はモンモンと霧の立つ湿度満点のミスとスペースなのに、塩サウナの入り口に濡れたまま入らないで下さいと書かれている訳です。
本物の塩サウナは岩盤浴系なんですけれどもねぇ。
で、まだあります・・・「ツボ風呂」とか、寝転んだら青空の見える「寝湯」とか、ジェットバスやらバイブラバス・・・ホントに良くまぁ、と感心しました。
で、コレの入浴料がたったの600円ですから、近所では1000円取る所もある訳で、客が来ないはずが無いと。
で、マッサージやエステ、アカスリなんかも充実していまして、受付カウンターには化粧のばっちり決まった倖田來未風のお嬢様がいらっしゃいまして・・・おっさんは思わず How much 4 per hour?・・・About special service・・・と、昔よく使った言葉が頭を過りました。
まっ、そんな訳で、一度入ってみたいと思っていた都市型スーパー銭湯風天然温泉の竜泉寺の湯でありましたが・・・まあ、もう一つ、何かが足りないとすれば・・・開放感、ゆったり感、のんびり感・・・?
ああ、自由に寝転がれる広間があるんで漫画とか小説など持って行って酒など呑みつつ一日粘る、なんてのが良いのかもね。
「野菜栽培士」の資格が取れる!野菜づくり講座
ところで、ヤプログの色んな宣伝の中に有ったんですけれども・・・「野菜栽培士」って、ご存知でしたか?
野菜を作る人をおっさんは「百姓」と読んでいたんですけれども、近頃では農業も栽培種目別に免許登録制になったのか、米栽培士とか、野菜栽培士とか、サクランボ栽培士なんて言うんでありましょうか?
ンじゃぁ、漁業のほうもアレ・・・マグロ漁士とか、一本釣り士とか、刺し網漁士と言う免許制か登録制かになっているのでありましょうか?
まっ、これはアレです・・・早い話が、年寄りを狙った侍商法でありまして・・・サムライ(士)商法と言う古典的なヤツじゃないんですかぃ?
いや、言いがかりだったらご免なサイョ・・・しかし、野菜作るのに通信講座ですかぁ?
まっ、おっさんの上の世代、ビーパル世代と言うのが別名をマニュアル世代とも言う訳で、マニュアル本を読みながらじゃないとナニも出来ないと言うか、しないと言うか・・・まっ、狙い目は完璧にそこですね。
おっさんの友人でマニュアル世代の代表みたいなYさんと言う人が居ました。
ある日、庄内の黒鯛のメッカにご案内したんですけれども、まず、釣り道具屋に立ち寄って、黒鯛入門と言う本を片手に道具を買いまして、その後、磯場でもマニュアル本を片手に四苦八苦の末仕掛けを作りまして・・・やっとの思いでさぁー釣るぞぉー、となった時に、竿を踏んづけて一巻の終わりと言う人が居ました。
矢作サァーン・・・元気かやぁ?