まっ、植木屋ですから、腰道具は鋏が二丁に鋸ですから、それを抜いたら木を切る訳であります。
生かす為に切る・・・ナンて言葉はコッチの都合でありまして、樹木が望んでいるのは自然のまま、広い所でのびのびと枝葉を広げ、そしてすくすくと・・・だと思う訳です。
が、今日も切りまくった1日で有りました。
実生で生えて育っちまった樫の木が有ったんですけれども、依頼主のご希望は伐採でありまして、切り倒した次第であります。
切り倒した樫の木の年輪は、ザッと数えて45年程・・・そっかぁ~俺より随分若いけど、こんな所で45年も頑張ったのか、と、心の底で声を掛けましたが、まっ、鋸でギコギコと挽いちまった後では樫の木も答えやしません。
さて、仕事をしながらラジオなども聴くわけであります・・・そこで、こんな事を宣っていました。
AIに 仕事取られて もらい泣き
いや、もらい泣き、はチョット強引かと思いますが、AIっちゅうのは恐ろしいもんらしいですね。
私しゃ会計のアレがナニなんですけれども、会計ソフトの少し洒落たのが有れば、小さな会社の決算なんかあっという間に出ちまいますもんね・・・しかも、給与と連動だったら年末調整なんかも自動でやっちまうわけでして、税理士さん、仕事減るだろうなぁ~と、しみじみ思った事が有りました。
で、今、囁かれているのが・・・町医者、ですね。
特に腹医者、なんて言われる内科系ですか? センサーで身体の状況を計り、コンピューターの質問に答えると診断が下り処方箋も出る・・・ナンてのは既に技術としては確立されているとか。
で、こちらも時々話題に上っている訳ですが、町の弁護士・・・お仕事的には過去の判例や法律に照らしてドーのコーのが基本だそうで・・・。
ソーであれば、法律問題なんてのは、データベースに照らしたらあっという間な訳でして
アレです・・・コンピューターが人格を持てたら、司法試験なんて屁でしょうから、大概の人間は勝てません。
と、言う事で、振り返って見つめる我が足下・・・植木屋と言いますか、造園屋は仕事の存続と言う意味では結構強いな、ナンて思う訳です。
いや、樹木を画像として捉え、見本の剪定パターンや絵柄を仕込んでおいてロボットアームが枝を切る・・・ナンてのは簡単に出来ちまうと思うんですが、しかし、植木屋の強みは万全であります!
ナンとなれば、植木屋の日当は限り無く底辺なのでロボットの開発費や導入費の消却は不可能・・・要するに費用対効果の観点で無理、と言う事だと思う訳です。
いや、植木屋って季節商売なんで仕事が無いときはホントに無いですからね。
う~ん・・・AI、恐るべし。
と、言いつつ、AIってナニ? と聞くに聴けない貴方様へ・・・Artificial Intelligenceの略だそうであります。
おおっと・・・八時半だ。 勉強の時刻でありますので、んじゃ。
生かす為に切る・・・ナンて言葉はコッチの都合でありまして、樹木が望んでいるのは自然のまま、広い所でのびのびと枝葉を広げ、そしてすくすくと・・・だと思う訳です。
が、今日も切りまくった1日で有りました。
実生で生えて育っちまった樫の木が有ったんですけれども、依頼主のご希望は伐採でありまして、切り倒した次第であります。
切り倒した樫の木の年輪は、ザッと数えて45年程・・・そっかぁ~俺より随分若いけど、こんな所で45年も頑張ったのか、と、心の底で声を掛けましたが、まっ、鋸でギコギコと挽いちまった後では樫の木も答えやしません。
さて、仕事をしながらラジオなども聴くわけであります・・・そこで、こんな事を宣っていました。
AIに 仕事取られて もらい泣き
いや、もらい泣き、はチョット強引かと思いますが、AIっちゅうのは恐ろしいもんらしいですね。
私しゃ会計のアレがナニなんですけれども、会計ソフトの少し洒落たのが有れば、小さな会社の決算なんかあっという間に出ちまいますもんね・・・しかも、給与と連動だったら年末調整なんかも自動でやっちまうわけでして、税理士さん、仕事減るだろうなぁ~と、しみじみ思った事が有りました。
で、今、囁かれているのが・・・町医者、ですね。
特に腹医者、なんて言われる内科系ですか? センサーで身体の状況を計り、コンピューターの質問に答えると診断が下り処方箋も出る・・・ナンてのは既に技術としては確立されているとか。
で、こちらも時々話題に上っている訳ですが、町の弁護士・・・お仕事的には過去の判例や法律に照らしてドーのコーのが基本だそうで・・・。
ソーであれば、法律問題なんてのは、データベースに照らしたらあっという間な訳でして
アレです・・・コンピューターが人格を持てたら、司法試験なんて屁でしょうから、大概の人間は勝てません。
と、言う事で、振り返って見つめる我が足下・・・植木屋と言いますか、造園屋は仕事の存続と言う意味では結構強いな、ナンて思う訳です。
いや、樹木を画像として捉え、見本の剪定パターンや絵柄を仕込んでおいてロボットアームが枝を切る・・・ナンてのは簡単に出来ちまうと思うんですが、しかし、植木屋の強みは万全であります!
ナンとなれば、植木屋の日当は限り無く底辺なのでロボットの開発費や導入費の消却は不可能・・・要するに費用対効果の観点で無理、と言う事だと思う訳です。
いや、植木屋って季節商売なんで仕事が無いときはホントに無いですからね。
う~ん・・・AI、恐るべし。
と、言いつつ、AIってナニ? と聞くに聴けない貴方様へ・・・Artificial Intelligenceの略だそうであります。
おおっと・・・八時半だ。 勉強の時刻でありますので、んじゃ。