仙台の奥座敷と言われる秋保温泉にいる訳であります。
いや、部外者としてでは無く、正規の宿泊者でして、晩飯着きでの宿泊であります。
それにしましても宿も変わりました、と、しみじみ思う訳であります。
何が変わったと言うと、筆頭は歯ブラシでありましょうか?
ナンと申しましても歯磨きをしても血が出ません?
これは快挙でありましょうぞ。
いや、ナンとなれば、少し前までの宿の歯ブラシで歯磨きをすると、私のか弱い歯茎は血だらけになったものでありましたが、今は夜と朝、二回の使用に耐える訳であります。
これを快挙と言わずしてナンと申せば良いのか?私には言葉がありません。
いや、温泉宿も両極端でありますね。
格安お手軽と高値高級の二極化と思うんですけど、私しゃどっちも好きであります。
それぞれの営業方針と努力の発露でありますんで、味わいはそれぞれと思う訳であります。
しかし、日本古来からの湯の宿が性に合いますね。
明日、早朝の風呂が楽しみであります。